上海浦東空港はまだ復旧半ば?

体調の個人的事情で急遽再び一時帰国をすることになった。
今回は短期の一時帰国である。

そのために久しぶりに上海浦東国際空港を訪れた。

 前回の帰国はもう一つの上海虹橋空港から出入りしており、福州経由で出て天津から戻って来たので浦東空港を訪れたのは3年ぶりになってしまった。

 ただ浦東空港を訪れて感じたのは、中国としてコロナ禍が収束を迎えているとはいえ、浦東の現状は以前の賑わいを取り戻しているとは言えず復旧半ばのような状態であったということ。

 まず利用者数として以前のような人数が利用されていないであろうことは雰囲気から感じる。
 その影響なのか、空港内の飲食店やお土産店も半分閉まったままである。

閉鎖中の免税店

閉鎖中の免税店

さらにコロナの影響以外にも実は浦東空港は改造真っ最中であり、その影響でT1とT2を結ぶ連絡通路の一部が使えず、不便を強いられている。

 実は上海浦東空港では上海虹橋空港とを結ぶ空港連絡鉄道を建設中であり、その乗り入れ駅建設のために2つのターミナルの中央部では地下を開削して駅を建設している。
 この影響で連絡通路がぶった切られて使えなくなっているのである。

建設中の連絡鉄道の駅

建設中の連絡鉄道の駅

 まあコロナ禍で利用者が減少している現在だからこそ為せる業とも言えるが、何とも大胆な中国的な改造の進め方である。

 中国ではまだ海外への団体旅行が再開されておらず、インバウンドについても航空便数がまだ回復していないため、利用客が増える圧力は見えてこない状況ではあり、これらが正常に復旧するにはもう少し時間がかかりそうな気配はある。

 最近のニュースで上海の第三空港の建設地が南通に決まったと報道に流れていたが、需要面で本当にそこまで回復するのかは、現状の姿を見る限りでは懐疑的である。
 人口減少が始まったとされる中国において、果たして上海浦東空港はその賑わいを近いうちに取り戻せるのだろうか?





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