先日「上海の地下鉄は暗い」というブログを書いたばかりだが、その声が届いたのかどうか知らないが、人民広場駅では構内照明の取り換え工事が始まっていた。
天井を総ざらいして改造し、どうやらLED照明らしき照明灯が取り付けられており、以前より明るくなっていた。
そういえば、1号線はホームの照明も少し明るくなった気がする。
まだ全体が明るくなるにはそれなりの時間がかかりそうだが、それでも少しずつ変化が起きており、良い方向へ向かっているのは確かである。
まあ、私のブログの発表からは間がないので声が届いたということではなく、恐らく駅の担当者やほかの利用客からも同様の声が上がっていたということになる。
また、この件だけでなく1号線の蓮花路駅前のエスカレータの「ぼろぼろの手すりベルト」も、先日行ったら修理されており、私が指摘した悪い点がどんどん修復されている。
さらに、過去に指摘したネットショッピングの梱包材のゴミ問題とかも上海では解決策を探っているようだし、誰が関係当局へ意見してくれたのか知らないが、個々の問題が社会として解決されていく姿は見ていて気持ちがいい。
こうなってくると、私も味をしめた気分になり、今後も遠慮なく指摘させてもらおうかなと改めて感じる次第である。