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説得力

言葉は同じ言葉を同じ意味で使っても、使う人によって説得力が違う。

あいつのブログは会社の宣伝ばかりだと、非難している本人のブログに本人の宣伝が載っていたら説得力にかける。

部下の休暇申請を疎む上司が、よく遅刻したりよく休んでいては説得力にかける。

言葉は使う人によって同じその価値や重さが変わって来るから不思議である。

 

長嶋茂雄氏が感銘した言葉

 現ヤンキースの松井秀喜氏に関するコラムの中で、かの長嶋茂雄氏が感銘し松井秀喜氏の巨人軍入団時に送った言葉と言うものが掲載されていた。

 それはやはり元ヤンキースのジョー・ディマジオ氏の言葉で

「ディマジオを見るのが最初で最後の人が必ずいる。その人のためにプレーしているんだ」

と言う言葉である。

 つまりその一瞬しか会わない人が必ずいるから、どんなときでもプレーは手を抜かないという一期一会の精神でプレーすることを意味する。
 プロとしてそのくらいお客さんを大事にせよという意味である。

 この言葉を聴いて私も感銘を受けた 。

 日々同じ仕事をしていると、時々気が緩み、適当にやり過ごしたくなる時もがある。

 しかし相手から見れば私の仕事を初めてみる人も必ずいる。

 いつもは頑張っている姿を見てくれている人なら時々の甘えくらいは許されるかもしれないが、その一瞬だけしか見ない人が必ずいるし、それがお客さん商売の相手だったら尚更手を抜いたところを見られてしまうのは尚更格好悪い。

 毎日の仕事で緊張感を持続し続けるのはとても疲れるかも知れないが、やはり気を抜いたところを見られてしまうのは申し訳ない。

 まあ、中国の場合は一期一会だから人を騙すとか全く逆の風潮のような気もするが、少なくともこちら側からの接し方としては、一瞬一瞬に手を抜かず仕事や出会いと言うものを大事にしたいなと感じさせてくれるかのディマジオの言葉である。