この三か月現金をほぼ使ってない

今日から6月で2月に上海に戻ってきてからおよそ4ヶ月近くが経過している気が付いてみればこの間ほとんど現金を使用していない。

思い起こせば、現金を使用したのは上海の領事館に証明書類を取りに行った時だけで、それ以降現金という現金はほとんど使っていないような気がする。

使うということではなく、現金を触ったということであれば一時的に日本円から現金を引き出したり、あるいは銀行を開く時に入金をするのに100元札を触ったりはしたが、それ以降はほぼ触っていない。

その触った時期とて、確か2月であり、それ以降ずっと現金を触った覚えはほとんどない。

普段から財布の中に予備として100元札を二枚だけ忍ばしているが、それとてずっと財布の中で眠ったまま出動の予定がなかった。
つまり、私の記憶には間違いがななければ、この3月4月5月の三か月は現金を使わず生活してきたことになる。

別に無理して現金を使わないようにしてきた訳ではなく、使わずに過ごせてしまうのが今の上海生活なのである。

朝のコンビニ弁当の購入から通勤交通カードのチャージ、或いは日用品の通信販売の購入の決済、或いはワイマイのお弁当の代金決済そして、夜の飲み屋での支払いまで全てがで現金を使わず、電子マネーの決済だけで完結する。

つまり、現金を使わなくても全ての支払いが電子マネーで完了するよう完結されているのが上海(中国)の電子マネー社会である。

最近はむしろこれが全て当たり前になってしまっているので、今更何かの場面で現金を求められてしまうとその方が戸惑ってしまうような生活になっている。

ところで日本では最近10万円給付金の支給方法を巡って、某財界団体の「電子マネーで支給してはどうか」という発言を巡ってネット上ではものすごい拒否反応というかバッシングが起きていた。

 その理由として、田舎は使えないだろとか、年寄りは使えないだろとか、色々理由が書かれていたが、上海での電子マネー生活を見る限りにおいては、そんな心配は気鬱だなと感じてしまう。

 もちろんインフラの整備状態のレベルの差はあるかもしれないが、スマートフォンを使えば相互決済ができる仕組みは整うので、何の心配もいらないだろう。

 果たして今後日本がどのような電子マネー社会になっていくかそれはなかなか想像し難いが、少なくても「そんなの無理」という反応は、単に日本人の感情的反応である。
中国のこの状況を見れば、現金がなくても日常が完成してしまうのだということを、この上海が証明してしまっている。





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