たまに駅を通過する上海の地下鉄1号線

 今年になってから、上海市内の行動軸が地下鉄1号線上に増えたため、以前に比べて1号線を頻繁に利用するようになったのだが、この1号線は乗っていると時々不思議なことが起きる。

 なんと、列車が時々駅を停車せず飛ばして通過してしまうことがあるのだ。

 もちろん、公式には地下鉄1号線は全列車が各駅停車のはずで、快速列車の設定はないし、そんな列車がたまに走っているという公式のアナウンスもどこにも見当たらない。

 しかしながら、実際には時々駅を通過するという事例が発生する。

 私が体験しただけでも3度ほどある。

 1回目は上海体育館駅から上海南駅駅へ向かう列車が間の漕宝路駅を通過した。
 2回目は常熟路駅から徐家匯駅方向に向かう列車が、衡山路駅を通過した。
 3回目は人民広場駅から上海駅駅へ向かう列車が新閘路駅を通過した。

 これらの3回とも恐らく直前の駅で車内アナウンスがあったと思うが、各駅停車が前提の列車に乗っている乗客としては、あまり車内アナウンスなどに耳を傾けている人は少ないし、そんなにハッキリ聞こえるアナウンスでもない。

よって上記の通過してしまった事例では降り損ねてしまって渋い顔をしている人を見かけ、あるいは通過された駅のホーム上で呆れ顔で列車を見送っている人の姿もあった。

 ダイヤ上の遅れの調整のためなのか、駅に利用者があまりいないので通過させてしまったのか、理由は良く分からないが、地下鉄1号線の列車は時々駅を通過する。

 地下鉄といえども未だに油断できない上海の交通網という気がする。



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