ポスターの中国品質な貼り方

 昨日、某デパートの某ブランドショップ店の前を通りかかった時に店の外側の大きなポスターを目にした。

 なんか変だなと思って注意してみると、写真のようにきちんとボードに貼られておらず、空気が入ったりしてシワが出来ていた。

ポスターのしわ

ポスターのしわ

 「うわ、この作業ちょっと酷いなあ」

 とその状態に閉口してしまった。

 日本ならこんな作業は絶対にOKにならず、業者を呼び出してやり直し作業になること確実で、もしやり直しをさせなかったら今度は店の店長のほうがクビになるか叱責を受けるだろう。

 ひょっとすると最初は綺麗に貼られていて、徐々に紙が歪んだのかもしれないが、それとて気が付かなければならず、言い訳にならない。

ポスターのしわ

ポスターのしわ

 まあこのショップは誰もが知る若者向けの某ブランド店なのだが、そのネームバリューのある店でさえこの状態であることはちょっと驚いた。

 どのお店もこういう状態であると言う事は無いと思うが、ブランドバリューから言えば一店舗足りとてこんな状態のポスターが掲示される続けることが許されるわけじゃないだろう。

 業者が甘いのか、店長が甘いのかよくわからないが、ブランドショップは増えてもこの辺りはまだまだ「中国品質」からは抜け切れないなぁという印象である。

 この辺が改善しなければ、本当の意味でのブランドは成立しないのである。

天井の仕上げ状態

天井の仕上げ状態

 と、すぐ隣の店の天井を付近を見るとペンキの仕上げが汚く残っていた。

 「うーん・・・><」

 いずれ進歩して欲しいものである。






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