のんきな中国

来年の祝日がようやく発表になったようだが、この時期にならないと翌年の休日がわからないというのはビジネス環境としては非常にやりにくい。
これは労務的に言えば年間の労働時間に繋がってくるし、そのまま生産効率に響いてくる話で、予想していた時期と休みの時期が移動すれば生産計画にも影響してくる。
 事業にもよるが、少なくとも年間の細かい予算計画を立てて運営している会社や、イベント型運営をしている会社は特に困るだろう。
日取りや休日が命のブライダル産業などが、困っているとの話も伝わっている。

 少なくとも日本人としては一年後のその日が休みになるかどうか判っていないと非常に不安だ。
つまり元旦を基準に考えれば、前々年の年末には休日が決まってて欲しいと思うのが日本人だが、そうはならないのが中国の現実。そんな先のことはその時になってから決めるというのは国家ならず、国民全体の中国のスタンスであるから、これはちょっと直りそうもない。

ただ土日を移動して連休を作るという発想は、週休2日を進める本来の国際的な労働精神には沿っていない気がして気になるところだ。ちなみに日本の場合は変形労働時間制に関して従業員との合意が出来ている場合を除き、カレンダーの中でどの連続する7日間をとっても、必ず2日間の休日が含まれているというようにするのが日本の労働基準法の週休2日制の精神である。なので週内に祝日が存在している場合を除き、土曜日から休みを移動させて翌週に休むという運営はありえない。

 まあこの運営の方法はともかく、オリンピックを実施するような国家に一応なったのだから、もっと早くもっと先の休日計画を決めてほしいというのが本音である。万博のイベント計画だってそろそろ決めなくてはならないだろうにと思うのであるが。。



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