どうやら上海のロックダウンが延長されたようだ。
したがって私の居住区での封鎖管理もまた延長される。
これでほぼあと数日で私の封鎖期間は一か月に届いてしまいそうである。
困ったのは食事である。
まあ部屋の中から乾麺の古いストックなどが出てきて、消費期限はとっくに過ぎている非常に古いものであったが、風味は落ちているものの食べるには問題がなさそうなのでとりあえず命をつなげそうではある。
しかし米飯など主食類の購入がほとんどできないので非常に窮地に追い込まれそうな流れになっている。
何故ストックをもっと蓄えてなかったのかと言われそうだが、私もそれなりにストックは準備していたが、3月10日から断続的に隔離を受けているので、買い出しやストックにも限界があった。
それに3月20日頃に注文したものでさえまだ届かないような状況になってきてしまっていたので、ここまでの状況切迫は想定できなかったである。
もちろん政府から救援物資は少しばかり出ているが、何度も書いているように自炊をしていない私にとっては肉野菜がそのまま届いてもちょっと持て余してしまい、電子レンジを使った調理で何とか凌ぐだけなのである。
政府によるこういった封鎖管理の対策そのものについての異論はないのだが、やはりここまで隔離による封鎖生活が長引いてくると、やはりいろんな生活の支障が出てくる。
特に食料の問題は非常に深刻で、何とかインスタント食料を見つけては買い足しているが、手元の食料を買い足すことが出来なければもってあと数日というのが私の状況である。
もちろん金銭的に行き詰まっているわけではなく、売ってもらい運んでもらえれば注文は出来るのである。
なんとか 無事に乗り切れるような対策を考えて欲しいものである。