テレビを見なくても全く困らなくなった。

 オリンピックが終わって、ようやく周囲が少し静かになり、コロナの状況がきちんと浮かびあがってきたような印象になっている。

 このオリンピック期間中、ネットによる映像配信は幾つか見てはいたものの、いわゆるテレビ視聴契約で流れる映像は全く見てない。
 中国に来た当初から日本のテレビ視聴サービスをあっせんする業者は幾つもあったが、料金が高いこともあり、手を出さなかった。
 それほどテレビを見ることに必然性を感じなかったからである。

 それでも休みの日に部屋にいると暇なので、中国のテレビ放送を中国語の勉強がてら見ていた時期もあったが、仕事が忙しい時期が続いたころから、中国のテレビも見なくなってきた。

 では、何かメディアに触れていたのかと言えばネットを通じてラジコからラジオを聴くことが主になっていた。
 平日はタイムフリーで夕方の番組を夜に聴くような習慣になった。
 もちろんYOUTUBEで映像を見ることも時々あったが、当初は今ほどコンテンツが充実していなかったので、あくまでも音声中心でインターネットから情報を得るのが常になっていた。

 それに映像で流される情報は、時間を消費する割には中身が薄く、上っ面だけのものも少なくないし、目も疲れる。

 また内容的にも、だらだらとした番組が繰り返すといった印象が強く、人間が堕落するような印象さえ持っていて、宴席でも人の話でもだらだらが嫌いな私はテレビにあまり近寄りたくなくない認識もある。

 従っていわゆる一般のテレビ番組はほぼ見なくなった。

 ここ数年画像を通して見るものといえば、日本のプロ野球のファイターズ戦と、それにかかわる若干のYOUTUBE番組くらいであろうか?

 もちろんネット番組であり、日本の放送局発信のものはほぼ見ていない。

 テレビを見ない習慣が当たり前になっても不満とかは全くないし、生活の余剰時間の過ごし方としては十分という意識になっていて、生活必需品からテレビは外れてしまったのである。

 これはもし将来日本に帰ることになっても、変わらない気がしており、せいぜいラジオがあればよく、テレビはいらないだろうに感じている。

 まあテレビっ子だった幼少時代から考えると、自分でも驚くべき変化ではあるがテレビはなくても不自由に生きられることに気付いたのは、ネット時代への移行があったとはいえ、中国へ来た収穫のひとつなのかなとも思う。





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