上海は既に穏やかな春

世界で型コロナウイルスの感染が拡大する中、欧米からは日本や中国の感染者数の発表する数字が過少発表なのではないかという疑いがかけられている。
まぁ、そういった正確な数字に関しては私も現場にいる担当者ではないし、何が正しくて何が間違っているかという裏付けを持っているわけなので、簡単に論ずることはできない。

ただ、私が見る限り、上海市内においては非常にのんびりした雰囲気が漂って、もうコロナウイルスのことなど忘れてしまったかのような平和な雰囲気が漂っている。
もちろん今でもマスクをしなければどこの建物にも入れないので、街往くほとんどの人はまだマスクをつけ続けているけれども、それ以外にはほとんど緊張感は感じられない。

上海のショッピングモール

先々週の上海のショッピングモール

ショッピングセンターなども平時並みに人が溢れ、まぁ通常よりはやや少ないかなという印象はあるが、ほとんど人間の生活は回復している印象だ。
週末の飲食店は満席で賑わっており、そこにウィルスがあるかもしれないという緊張感は感じられない。

よって、中国の発表数字の正確性はどうだこうだということは横に置いて言えば、既に新型コロナウィルスは収束傾向にあるという雰囲気はこの町の雰囲気の中から感じられる。
もちろん発生源となった、武漢に行った訳ではないので現地の様子は分からないが、上海に関して言えばもうその懸念は感じられない。

むろん、この街の雰囲気の陰で感染者が隠蔽されているというような疑いをかけることはできるが、この町の人もそんなにバカではないので、そういった状況があれば噂としてすぐ広まるし、緊張感が漂うだろう。

上海のオープンカフェ

オープンカフェでマスクを外してコーヒーを飲む姿も

しかし現実にはこういった平和な空気が流れているわけで、少なくとも上海においては、新型コロナウイルスはすでに収束したとこ見るのが自然である。
このように上海には平穏な春が戻ってきていてるのである。
 この週末は桜も満開である。
 今後は1日も早く日本を含め世界のコロナ騒ぎが収まることを祈りたい。

中山公園

今日の中山公園





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