中国のひどい報道、東電社員を死の戦士と呼び7割が死ぬとも

今回の原発の中国のニュースを見ていたらあまりにも酷い内容の報道が多く、ちょっと腹が立った。

 確かに、連日不安定な状況の続いている福島原発の現状であり、今後も予断を許さない状況であることは確かだが、少なくとも今の時点では政府の言葉を信じれば多少の放射能漏れはあっても、僅かばかり健康に影響があるかもしれないといレベルのものであって、いますぐ生死に関わるような深刻な状態を迎えているわけではない。

 しかし今回見つけた報道は、そんな正確な情報分析もできずに、ただただ恐怖を煽って注目を浴びようとしているとしか思えない報道であった。

中国のニュースの記事

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 その報道によると今回50名の社員が勇敢な死の戦士として現場に残り、現場の状況の沈静化にあたっているとし、彼らと連絡を取っている人物がインタビューに答えた内容として、「私の友達が彼らの中におり、今回のことは彼らの仕事上の責任であり、彼らは死を恐れていない」と伝えて彼らを英雄と祭り上げている。

 同時に専門家の話として、この50人が今回のように長時間強い放射性物質を浴び続けた場合、70%が2週間以内に死亡する可能性があるなどと、現状を認識していないKY極まりない報道がなされている。
 おまけに東電がこの死の戦士の名を明らかにしていないとし、日本のメディアが彼らを無名の英雄として報道しているとも書いており誤解も甚だしい。

 こういうものを見てしまうと中国の報道がいかにいい加減な記事を流し続けて、誤った認識を中国人たちに植え続けているかがよくわかり、そういった秩序のない誤情報が生む誤解に憂慮せざるを得ない。

原文



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