仕事の締め切り

仕事の締め切りはいつもやっかいだ。
どうしてもその日、その時間に向かって追い込まれる。
客先との約束があるときはなおさらプレッシャーがかかる。
1日遅れてすみませんでしたと言って許してくれる場合はそう多くはない。
締め切りに遅れたら、もうそれは仕事をしたと言えないのである。

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例え許してくれたとしても信用のレベルが一段下がり、次の仕事への継続の可能性が一段下がる。
そうなってしまうと死活問題でおまんまの食い上げだから、締め切りは必死でなんとか守る。

もちろん客先に関係ない、社内的な作業の場合も締め切りは設定したほうがい。

一人で仕事をしているのではなく、集団で仕事をしている以上は、客先でなくても相手はその締め切りに合わせて仕事をしており、締め切りを守らなければ相手の仕事に影響が出る。

 締め切りを設定することによって実は己の仕事にもリズムができ、楽になる。

「この日、この時間までにこれをやる!」

そう決めたら、その目標に向かってまい進できる。

気まぐれの行きあったりばったりでも結局トータルの時間が変わらなければ同じような気もするが、能率が全然違う。

仕事の締め切りは自分で守るために、自分で作るものである。

もちろん自分で自分に言い訳をして締め切りを守らないようではおしまいである。





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