経済危機の引き金を引いたのは北京五輪?

世界の経済学者たちはあまり語ってないのだが、私は実は個人的にこの世界金融危機の引き金を引いたのは北京五輪だと密かに思っている。
学者ではないので何の裏づけのあるデータを持ちえていないが、そんな感じがしている。

 もちろん、北京五輪が全ての元凶だというつもりは毛頭ないが、引き金を引いたという意味では十分影響があったと考える。

 北京五輪が開幕したのが8月8日で、その直前一ヶ月くらい前から、環境汚染の改善のために、無理やり工場を停止させ、車や農民工を北京市内から排除し無理やり環境のよい都市の雰囲気を繕ったお陰で経済活動が停滞した。働く人が減り、流通量を減らし工場をとめれば経済が低迷するのは自明の理である。

 もはや世界に巨大な経済影響力を持つ中国の経済の停滞はそのまま安価な中国製品に下支えられた世界経済に影響を及ぼすことは必至である。

 にも関わらず、中国自身の五輪開催という面子のために経済を犠牲にしてまで五輪開催を断行したのが北京五輪だったような気がする。

 中国自身が気がついているかどうか分からないが、もう既に中国の経済活動は一国の国の経済状況にとどまらず、世界に非常に大きなを抑制するということは世界の経済を止めるほどの影響があるのである。

 加えて当て込んでいた北京のホテルなどの五輪特需が見事に空振りに終わり、投資してきたものが回収できないことが分かったのが北京五輪であり、2008年8月の話である。金融危機の発端となったリーマンブラザーズはアジアの取引も多かったと聞くし、彼らの破綻が発覚したのは9月15日でオリンピックのほぼ一ヵ月後である。

 そう考えると北京五輪が世界の経済停滞を引き起こし、世界の金融危機を引き金を引いてしまったと考えるのはごく自然な推測であろうかと思うがどうであろうか?誰かこの仮説を証明してくれる経済学者がいることを願う。



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