結局先週のお見合いの後、私自身の気持ちの中で、まだまだ言葉の壁などの問題で多少悩んでいる面はあるが、彼女の印象という意味では、少なくとも今の時点で否定しまう理由は無く、とりあえず手さぐり的ではあるが前向きに進んでもいいのかなと考えた。
で「この後どうなるかわからないけど今はこの縁を大事にしていこうと思っている」というような趣旨のメールをお見合いの翌日に相手に送った。
どうやらこちらのお見合いの場合、紹介者が登場するのは本当に最初だけで、その後紹介してくれた大家さんが「その後連絡取ってる?」との質問が一回あっただけであまり介入してこない模様だ。
少なくとも日本のお見合いのように紹介者同士で「この話は無かったことにしてください」というのは今のところ無い(笑)
但し、彼女からも私が送ったメールに関して「わかりました」と電話で答えてくれてくれたものの、それ以外の目立った反応はない。まあ会って一週間も経っていないのだから当然といえば当然だ。
結局お見合い以後、一応 毎日メールのやり取りは発生しているのだが、なんだかんだお互い仕事が終わるのが遅く、夜はお互い疲れきっているので電話もままならない。
ちょっともどかしい気もするが 裏返してみればこんな状況でもメールのやり取りは続いているし、来週末には会う約束は取り付けられたので、悲観するほどマイナスの状況でもないような気もする。
まあ男女の縁の話であるので、いつ急にどちらかが限界を感じて諦める状況になるかわからないが、そうはいってもそれを折り込んだ上で、前に進んでみないと結論も見えてこないし、一生のことなのでゆっくり結論を出すのは当然かなとも思う。
ある意味いますぐ進展しないのは、中国語力に自信が無い自分にとっては勉強のための時間稼ぎには好都合という言い方もできなくはない。
もしかすると数ヶ月はこのままの状態が続くかも知れないが、焦らずゆっくり話をしてみて、互いの理解を深めていくのも悪くはない。
これが中国のお見合いでの、その後の今のところである。