今回引っ越し作業や掃除をしている時に、ササクレが多く出来た。
このような作業をすると、いつもササクレが出来てしまうのでいつも不思議に思っていた。
普段ラクをして生きている分だけ指先が鍛えられていないのかなとかそんなことも考えてみたが、どうも説明がつかない。
何故かなあと思ってネットで調べたところ、ササクレとは単なる硬い皮膚とか爪ではなく、指の皮膚の部分の炎症によって起きてしまっていることのようだ。
つまり指先の隙間から殺菌が入り、炎症が起きてしまっているらしい。
「おおそういうことだったのか!」
この回答に結構納得した。
確かにササクレがある時は、ササクレのある指全体の動きが鈍く、パソコンのキーボード作業などに何となく支障があったのだが、ここに原因があったようである。
これまでは主婦などが指先の肌荒れを嫌ってビニル手袋などで作業する姿をテレビなどでよく見るが、自分としては手先の肌荒れはあまり気にしないので手袋など不要だと思っていたのだが、今回の情報によりどうも肌荒れだけでは済まされないらしいということに気が付いて改めて手袋の重要性を感じた。
まあ結局今回の引っ越しは結局手袋なしで乗り切ったが、指先や指の健康を考えたら例え軍手でもしないよりした方が全然良いという感じのようだ。