今日の仕事の帰り道、夕飯は何しようかなぁとスーパーへ急いでいたところ、牛丼の「すき家」で嬉しい発見をしてしまった。
チーズ牛丼がメニューに再登場していたのである。
私にとってはすき家と言えばハーブチーズ牛丼が代名詞で、日本にいた時はこのメニューを求めて、吉野屋には目もくれず“すき家”を探した記憶がある。
牛丼にチーズ!とは明らかにコレステロールが高くメタボに悪い組み合わせであるが、まあチーズ好き、肉好きの人間にはたまらない組み合わせである。
この店頭のポスターを見た途端にスーパーで夕飯のオカズ準備などという考えはあっという間に飛んでしまい、早速店に入って注文した。
16元小椀、18元普通椀、21元大盛、24元特盛となっていたが今日は大盛りをチョイス!
でで出来たのが写真。(豚汁と漬物セットが6元)
チーズの乗せ方が適当過ぎるが、まあここは中国なので目をつぶろう。
チーズ牛丼は由来を考えればこれも牛による親子丼のようなもので(子ではないが、、)、決して変な組み合わせではないと思う。
元々数年前のすき家さんの上海進出の際にはこのメニューがあったはずなのだが、当時は人気が無かったのか1年経たずに消え、今回久々の再登場になっている。
早速食べてみる。
トロッとしたチーズが食欲をそそる。
そして口に入れて
「おおお、チーズ牛丼だぁ」
と懐かしい再会にちょっと感動した。
とはいえ、中国のチーズに共通していることだが、このチーズは少々チーズ臭さが不足しているような気がした。
臭ければいいというものでもないが、チーズはチーズ臭いほうがうまく感じる。
マクドナルドのチーズもやはり日本の物とは少し違うのは誰しも言っていることだが、やはり中国のチーズは日本のものとは品質が微妙に異なるようだ。
まあ、とりあえず復活したことに非常に喜びを感じている私である。
もちろん食べ過ぎてメタボを悪化させぬよう気をつけねばなるまい。