近所の通り沿いに桜の花を見付けた。
白いのでソメイヨシノではなさそうだが、確かに桜である。
でも私が最初に目に付いたのは桜の花というより、桜の花と花の間をせっせと動き回るミツバチである。
生まれて初めてミツバチが花の蜜を集めている姿を実際に見たような気がして、ちょっと新鮮であった。
ミツバチって本当に蜜を集めているんだなぁと、当たり前の常識を実際見られたことにちょっと感動もした。
もう生き物の活動が活発になった季節になったのである。
気がつけば寒さは遠のきとても心地の良い気候になった。
上海はもう春である。
(分かりづらいが、上の写真の真ん中にミツバチがいる。)