上海からスピードテスト

私の家は現在中国国内の電信の契約でインターネットに接続しており、名目上は20Mの契約である。

 名目と書いたが、中国国内でスピードテストを実施すると20Mフルに近い数値を出すこともあり、あながち嘘でもない。

 そして今朝も日本のUSENのスピードテストページを使って、日本との接続速度を何回か測ってみたが、3M程度を出すこともあるが、結構ぶれており平均1Mちょっとと言ったところになっていた。

USENのスピードテスト

USENのスピードテスト

 好調な時は10M以上の速度も出る時があるので、今日はどちらかと言いうとかなり遅い日ということのようだ。

 こういう時はまず中国のカレンダーを調べてみる。

 中国では主要なイベントなどがある時は、ネットへの監視などが強化される場合もあるので、回線が重くなると同時に文章のやりとりにやや気を使う必要も出て来るのである。

 しかし、そういった事由が見当たらなければ、単純にトラフィックが多く重いという判断になる。

 そして今日という日についてネットで幾つか調べてみたものの、目ぼしいものはあまり見当らなかった。

 ただ明日の10日はあの島の国有化から1年なので、その意味では影響がないとは言えないが、中国のネット強化は対海外というより寧ろ国内に対する物なので、今回はそれにはあたらないような気がしている。

 とすると、どうも単純にトラフィックが重いようである。

 月曜日というのはどこの企業でも週明けの動きという意味でトラフィックが重くなる傾向があり、故にどうしても重いファイルのやりとりなどをする場合は月曜日を避けた方が賢明なようである。

 今週はしばらく上海から定時計測をやってみようかと考えており、傾向が見えたら改めてご報告したい。

原掲載文





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