中国ではマンチェスターユナイテッドの試合放送が減っている?

 以前のブログで、中国のテレビ放送ではサッカーのプレミアリーグが人気で、上位の人気チームの放送が気軽に見られることは書いたが、最近やや異変が起きている。

 それは中国のプレミア人気の象徴のような存在だったマンチェスターユナイテッド(マンU)の試合の放送が減っているようなのだ。
 もう各種報道で知られているように、このチームにいた日本代表の香川真司選手は既に古巣の独ドルトムントに復帰し、そのほか従来の 主力であった選手が追い出されるようにこの夏に次々移籍して、その代わり高額でかき集められた有名選手がファンハール新監督の元で試合に出場するようになってきている。

 しかし、その高額の投資も今のところ効果は見えないようで、現在5試合を紹介した時点で1勝2敗2分けの12位に低迷しており、失敗と言われたモイーズ前監督の前シーズンを下まわる低迷ぶりとなっている。

 そんなチーム状況が反映しているのか、今日はウェストハムとのアウェイの試合があるはずなのだが、私の家で上海のテレビ局が放映する五星体育というスポーツチャンネルではマンUの試合を観戦できる放送は今のところ見当たらない。

 今夜放送予定に入っているプレミアリーグの試合は、リヴァプールVSエヴァートン、チェルシーVSアストンヴィラ、アーセナルVSトッテナムで、確かに3カードとも人気チームが絡んでいるものの、従来ならここにマンUのカードが入っていても良さそうだが、他のチャンネルや録画放送も含めて今のところマンUの今夜のカードを放送してくれるところは見当たらないのである。

 まあ現在韓国でアジア大会が開催中で、放送枠が相当そちらへ取られていることもあるが、それにしても全く取り上げないというのは、放送の優先順位が下がってきていることを意味する。

 もちろん今までもマンUの試合が100%放映されてきたわけではないと思うが、今週は全く放映されない状況をみると、どうも中国のファンもマンUの最近の低迷とドタバタ振りに距離を置き始めている状況があるのではないかと言う気がするのである。



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