恐ろしいといっても、脅されたり悪い物を売ってたりするわけじゃないのが、日本人のいるエリアでのローソンでの買い物はちょっと恐ろしい。
何故恐ろしいかというと、ローソンは主に日本からなどの輸入品を扱っており、それらの商品が普通の商品に混じって陳列されているからだ。
これのどこが恐ろしいかというと輸入品は現地の商品の値段と恐ろしく差があるからである。
先日も昼時に会社近くのローソンで、現地ローカル商品の春雨スープを手に取ろうとした時、ふと脇にあった「金ちゃんヌードル」なるものを見つけた。
「へぇ、こんな商品あったんだ」と手に取ってみたところ意外と美味しそうだったので買ってみたくなった。
しかし買ってみようかと思った瞬間に、輸入品であることを示すシールが貼ってあるのを見つけた。
「あ、これ輸入品か、、、」
まあ日本語のパッケージなので、輸入品なのは当然といえば当然だが最近は現地生産品でも日本メーカー商品に日本語表記が増えてきて、気をつけない輸入品なのか現地生産品なのか分からない時がある。
今回はシールがあったのでどうやら正真正銘の輸入品のようだ。
輸入品ということは値段?と恐る恐る値札を見ると、
「何と30元(380円)!た、高い、、、」
脇にあった春雨スープ(約5元)との値段格差なんと6倍である。
まあ間違ってレジに持って行って買ってしまったところで、決して払えないとかそういう値段ではないが、5元程度のものを買おうして30元と言われると、予想外の請求金額にやはりちょっとドキッとしてしまう。
最初からシティスーパーのような輸入品専門のお店ならそれなり価格のつもりで行くので驚くことはないのだが、コンビニに行くときは基本的にローカル価格製品のものしか買いにいかないので、突然輸入品の値段が現われるとドキッとするのである。
実はローソンにはそんなちょっとドキッとさせる価格の輸入商品が沢山置かれている。
しかも、店舗の戦略なのかもしれないが、商品をわざと混在して陳列しているような節があり、輸入品と現地品をあまりわけて陳列していない。
だから時々間違って輸入品を手にしてしまうことが有りうるのだ。
すると上述のようなドキッとするような出来事が起きてしまう。
そんなローソンの買い物はちょっと恐ろしい。