昨夜入院の荷物をあれこれまとめているうちに、時間が遅くなってしまい寝不足での病院へ訪問となった。
結局なんだかんだスーツケース一個分の荷物を持ち込むことにしたので、タクシーで向かおうとしたのだが、生憎の雨模様でタクシーがつかまらず、地下鉄での移動となった。
さて、今回は外国人専門階ということで、一般の患者さんたちと同じ入り口から入るも専門エレベーターで17階へ。
すると日本語の上手なナースさんが迎えてくれ、早速病室へ案内される。
その時の到着時間の時計がなんと9時42分。。。。(ちと数字が悪いかも)
さて案内された病室は、ちょっとばかり古めかしい印象の内装の個室。
中国のローカルなマンション特有の内装の雰囲気である。
パステルカラーのソフトな印象の病室のイメージとはちょっと遠いオールドファッションな病室である。
まあ今回は数日だから良いが、長期だとちょっとそれほど居心地が良いとも言えなさそうである。
最初は午後から他の広い部屋へ移るかもしれないなどの話もあったが結局それも立ち消えとなり結局この部屋に落ちついた。
まあさすが17階というだけあって窓からの眺めは素敵だがこの日は天候が悪く見えるはずの陸家嘴などは見えなかった。
部屋にはシャンプーや歯磨き、スリッパなど、基本的な日用品は一応揃っているようなのだがバスタオルの類は見つからない。
まあこの辺は持参して良かったというところ。
看護婦さんたちは完ぺきに日本語が通じる人は少ないが、必要最低限度は通じるのでほぼ事足りる感じである。
取りあえず、入院が始まったご報告である。