先日、自分の誕生日にちょっとしたコンサートに行ってきた。
まぁその日の本番の演奏自体はそれ程評価に値する演奏では無かったが、最後に嬉しいハプニングがあった。
どうやらその日のコンサートはシリーズの40周年か何かの記念のコンサートになっていたらしく、ほんのちょっとオマケが付いたのである。
それは何かというと、何の因果か出演していた指揮者が最後にハッピーバースデーの曲を弾いてくれたのである。
もちろん私のために弾いてくれたわけではない。(当たり前だ!)
どうやらこの日のコンサートはこのコンサートシリーズにとって何十周年目かという記念日を迎えていたようでそのための演奏だったようだ。
ほんのちょっとのサプライズではあったが、私にとってはロックダウン以降に健康の面で非常に重苦しい不安を感じていて沈んだ気分でいたところに何となく小さな希望を与えられた。
人生は捨てたもんじゃないなと
こういった偶然を与えられたことに心に光がさしてきたような気がしたたのである。
私は今日も元気に生きている。