先日の鼻茸の切除以降、電話での会話の時、なんと!自分だと気付いてもらえないケースが増えた。
声を聴いて私だと分かってもらえないのである。
こちらは名乗った上で会話しているのに、どうも声と本人が一致しないらしい。
確かに鼻というのは声を決める大事な要素の一つで、鼻の中に阻害物が無くなれば響き方が変わるのは当たり前であり、声が変わったとしても不思議ではない。
しかし、かなり前から知り合いである人間からも声が変わったといわれることから、私の鼻茸は相当以前から存在していて、私は相当以前から鼻茸声でしゃべっていたようだと推測できる。
今回、ようやく晴れてオリジナル声に戻ったということになるのだが、実際以前より聞きやすくなったのかどうかは誰も言ってくれず、「声」として手術の効果が功を奏したのかは知る由もない。
まあ良かろうが悪かろうがこの声と付き合っていくしかないのだが。。。