中国のマクドナルド(麦当労)で間もなく野菜無しハンバーガーが終了し、中旬から野菜が復活するとの報道を目にした。
7月の件のチキンマックナゲット事件以来、上海のマクドナルドではメニューが制限され、一時はフィレオフィッシュくらいしかメイン商品がないような事態が続いていた。
影響はマクドナルドに留まらず、バーガーキングなどでもロクに商品がないような事態が続いていたのである。
その後8月中旬くらいにマクドナルドビックマックは復活したが、なんと野菜が無い状態だったのである。
カウンターの販売員に野菜がないがいいか?と聞かれて、構わないと答えていたので、文句が言える状況ではなかったが、野菜なしのビックマックはいかにも栄養バランスが悪すぎる。
しかも値段はそのままで、実質値上げである。
野菜が無い分値下げすべだろうとは感じたが、事前告知で承知して注文している訳だから仕方ない状況であった。
このままいつまで野菜無しの状態が続くのだろうと思っていたが、先日中国のマクドナルドが新しい野菜納入業者を決め、今月の9月12日以降に出荷が始まるとの報道があった。
およそ第3週には以前のような状態で商品が提供されることになりそうだとのことで、マック好きな私としてはようやく安心してお店が利用できる状況になりそうである。