「腹に落ちる」という日本語

先日「腹に落ちる」という日本語を目にした。

この言葉を見て、まず本当に正しいのだろうかという疑問を持った。
理解をするというような意味らしいのだが、それこそ腑に落ちない言葉であった。

画像はイメージ

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少なくとも私はこれまで聞いてこなかった言葉であり、上述の「腑に落ちない」の派生形として「腑に落ちる」という言い方はしても腹に落ちるという言葉は使っていなかったのである。

主にビジネスシーンで使われる言葉として広がっているようである。
理解や納得という意味であれば「胸に収める」或いは「飲み込む」などと言った慣用句は使ってはいたが、「腹に落ちる」という言葉はいきなり言われても受け止められないのである。

ひょっとするとこれらの言葉の複合型として「腹に落ちる」という言葉が生まれてしまったのかもしれない。
その証拠に少し古い時代の辞書情報にはこの言葉は登場していない印象で、YAHOOの知恵袋などに数年前に質問が出ていた情報を目にして古くからあった言葉ではないような印象である。

最近になって辞書にも乗り始めたので共通語として利用され始めているのかもしれないが、個人としてはやはり違和感のある言葉で、もし日常で腹に落ちると言われてしまうとちょっと理解が一瞬できないであろう。
「腑に落ちない」或いは「腑に落ちる」、もしくは「飲み込む」などの言葉で言っていただければ、同じような意味として捉えることができるのだが、腹に落ちるは慣用句として私はとらえきれないのである。

まあ言葉というものは次々と生まれ、変化していくものであるため、いずれ私自身もいずれ「腹に落ちる」という言葉を自然と使うことになるのかもしれないが、残念ながらまだ慣れないでいる現時点である。





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