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青海地震の影響で21日の娯楽は一斉に中止

知り合いから伝わった話によると、政府からの指導で、4月21日(水曜日)は喪に服すとの理由で娯楽に関する一切の活動が禁止されることになったようだ。

 2年前の四川大地震のときも同様の措置が取られたことは私も記憶に新しいが、今回もコンサート、カラオケの類はもとより、観光客向けの雑技公演なども一斉に中止となるらしい。

 まあ1000人を超える犠牲者が出ているのだから、国全体で追悼の意を表すのは当然のことといえば当然のことかもしれない。
 とはいえこの時期にたまたま日本などから遊びに来ている人にとってはちょっと気の毒だ。まあこういうこともひっくるめて外国に来たということを実感してもらうほかないということであろう。

 私もしがない外国人であるが一人の人間として犠牲者のご冥福を祈りたい。

上海人は何故こんなにビリヤード好きなのか?

 日本にいると、あまり中国とビリヤードというものが結びつかないためか、中国人が実はビリヤード好きといわれてもあまりぴんとこないかもしれない。

 

ビリヤード(スヌーカー)場の看板

ビリヤード(スヌーカー)場の看板

 しかしながら、少なくとも上海においては街の主な繁華街には必ずといっていいほどビリヤード場がある。さらに中国の主要なホテルにも必ずといっていいほどビリヤード場がある。以前はホテル内の遊戯施設といえばカラオケだの、ディスコだのが主流だったらしいが今やそれを凌ぐ割合でビリヤード台が設置されている。 また普通のショッピングセンターの最上階の遊戯施設にもビリヤード場があるところもある。

 日本でもそれなりのビリヤードブームはあるが、中国の比ではなく、ある意味限定的である気がする。

 統計数字というものを見たことがないので、正確なところは分からないが、少なくとも感覚的には上海のビリヤード場の数はカラオケボックスを凌いでいると思われる。

 実はサッカー・バスケットボール以外でテレビのスポーツチャンネルで流される機会が多いのがこのビリヤードなのである。そのくらい上海においてビリヤードは浸透しているらしい。

 何ゆえにそんなに中国人にビリヤードが好まれているのか?確かに欧米嗜好の上海人からみればキューを握る姿はスタイリッシュであり、お洒落好きの上海人からは好まれる競技なのは理解できなくはない。また団体競技でなく個人競技というのも上海人にあっている気がする。

 そのほかの条件として、広い中国にあっても意外に屋外の公共エリアや運動場の少ない上海の中では、狭い場所でもできる娯楽が必要であり、天候不順な上海ではどこでもできる娯楽が必要など、ビリヤードが浸透するその環境条件としては整っているなと思わせる部分もなくはない。しかし、その浸透度たるやそういった環境条件論を上回る勢いのような感じがしており、とっても不思議だ。

 私自身はビリヤードをほとんどやらないので、彼らの輪の中に入っていく機会もないのだが、何が上海人を夢中にさせるのか?一度尋ねてみようと思っている。

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