無責任に投げ出した人が未だ平気な顔

 何年か前に仕事を無責任に投げ出して放置した人が、まるで当時の無責任さの状況の責任を感じて無いが如く、未だに堂々と顔を出している。

 彼は投げ出した職責の大きさをまるで分かってないのだろう。

 分かっていたら恥ずかしくて二度と顔など出せないはずだ。

 分かっていても顔を出したいなら、あの投げだした日々以降、日々のの償いや信頼回復のための努力の日々があってもいいはずだ。

 しかし彼にはまるでそれが感じられない。

 あの日、彼がポジションを投げ出して仕事を放棄したこと。

 ずるずると逃げ出して行ったこと。

 それは周りの人がよーく覚えている。
 
 私は仕事を無責任に途中で投げ出す人間を絶対に信用しない。

 苦境に追い込まれそうになるたびに、周りの人間への影響など無視して、自分だけ助かろうと自分の領域に逃げ込むやつ。
 
 そんな奴は絶対信用できないし、そんな奴に仕事を任せるなどとてもできない。

 「わが愛しの上海」こと山之内 淳、こいつだけは絶対に許せない、
原文





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