遅刻魔の言い訳

 年がら年中遅刻してくる社員がいる。
 定時に対して毎回5分か10分程度の範囲なのだが実に出勤日の8割以上である。

 まあ遅刻に関しては自分も完璧では無く、1~2ヶ月に1回くらい遅刻があるので、必ずしも強く責められたものではないのだがそれにしてもその社員の遅刻は多い

 そして必ずといって言い訳をする、タクシーの運転手が迷っただの、電車が混みすぎて乗れなかった、途中でお腹を壊したなど細かい言い訳をする。

 まあ、それらがよしんば全部事実であったとしても、私から見ればあと15分早く行動すればその遅刻の言い訳の8割以上は吸収できて定時前に出勤できるのではないかと思ってしまう。

 つまりそれらの遅刻の「言い訳」は単に自分を正当化するための、周りの対する自己防衛手段でしかなく、本来は本人が15分早く家を出るべきなのに、そうしなかったことへの反省はそこにはない。

 「私が悪いのではない」というスタンスで、物事がうまくいかない理由を周りに求める姿勢がそこにある。

 しかし世の中には自分の意にままらない理不尽な要素が必ず一定量存在し、そのことを考慮して日々すごさなければならない。
 つまり朝の通勤時間帯には、空いている時間より15分程度余分に時間を要する要素はほぼ毎日存在するのであって、そのことを学習予測できないで失敗したことの原因を毎度外部に求めて言い訳をする姿勢というのは結局その本人に問題があるということになる。

 私が遅刻したとき、、たいていは前日3時くらいまで仕事したときであるのだが、、まああまり言い訳をしない。素直に寝坊したと認める。
 家から会社までの距離が近いので「言い訳」が介在できる要素が少ないのも言い訳ができない一因だが、そういった言い訳をする自分があまり好きでないというのもある。

 日本の会社に通勤していたとき、時々言い訳をしていた自分がいたが、そのこと自体がものすごく嫌であった。

その社員は言い訳をすることが習慣化しているのか、私の日本時代のように自己嫌悪に陥りながらも脱出できるきっかけが見つからないのかわからないが、もうかなりの期間この状態が続いていていい加減学習して欲しいのだが、社会に対する学習能力があるかないのか相変わらず遅刻してくる。

 今のところ特に大きなペナルティも課してないが、あまり甘やかすと周りの社員の士気にも影響するので放置し続けるのもどうかと思い、現在その対応に頭を悩ませている。

 できれば外部要因に原因を求めることをやめ、生活習慣の改善が必要なのだということに本人自身に気づいていただき、一念発起して15分早く行動するという習慣に変わっていただきたいのだが、やはりそのきっかけを外部から与えないと変わらないのかも知れないかと思うと少々気が重い。





にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ ブログランキング
上海(海外生活・情報) ブログランキングへ
ブログ王ランキングに参加中!
ブログの惑星ランキング



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

CAPTCHA