関空の税関で荷物チェックを受ける

関空で入国しようとした時だ。
税関で念のため、スーツケースの中身を見せていただいてよろしいですか?と尋ねられ、特に怪しいものも持ち合わせていないので快く係員の要求を受けた。

ところがである!

 スーツケースのダイヤルキーのナンバーをど忘れしてしまった。収納するときは特にダイヤルキーをまわさずに閉めただけなので番号を見る必要がなかった。
それに前回帰国したときに人からもらったスーツケースなのでまだ一度しか使用しておらず、番号なんぞ覚える由もなかった。

 さて、思いっきり怪しまれた。チェックには協力的に応じているものの、肝心のスーツケースが開かない。元のスーツケースの持ち主に電話してみたが時間帯が悪いのか全然つかまらない。さて困った。心当たりのありそうな番号をいくつか試してみるがなかなか開かない。最悪の場合スーツケースを壊すしかないだろうとそこまで考えた。

 ここは税関の係員のほうがプロで、先方に場を譲り、ダイヤルキーを回しながら番号を探っていってくれた。
15分くらいたっただろうか?税関の方が番号を探り当ててくれた。

開いた!助かった!!

さて、そのあとであるがこんな経緯の状態で合るので、着替えから何から荷物を念入りにチェックされた。着替えがほとんどなので疑われるべきものは全くないのだがこのときばかりは偽DVDとか持ってなくて良かったと正直思った!

 一通り細かいチェックが終わった後何とか無罪放免になった。
今度から暗証番号は忘れないようにスーツケースに背番号シールのようにダイヤルキーのシールを大きく貼ってしまうのかも手かなと考えてみた。
っていうか鍵は乗る前にチェックすべきだった。とにかくいい教訓になった。





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