旅行癖が直ってしまった上海生活

先日、上海に来ている方からこんな話を聞いた。日本にいるときは日常の生活に刺激がなさ過ぎて、休みの度長期の休暇をとって遠出をしてしまっていたが、上海に来て数年になるが最近は一切そんな事がなくなってしまったという。
 気がついてみれば私もそうだった。毎年のように北海道へ行き、気持ちが行き詰るたびに日本全国をうろいついていた。気がつけば県庁所在地レベルでは47都道府県全部をまわってしまった。それでも飽き足らず海外旅行も時々出かけていたが、結局東京の生活そのものに息苦しくなって、上海に来てしまった。
 上海に来てからほとんど旅行に出たいという息苦しさはなくなった。まだ1年あまりの滞在であるが、今まで行ったのは友人のいる瀋陽と、ビザの関係で訪れた香港ぐらいである。もちろん中国国内に他にも行ってみたい場所はたくさんある。でも今はそれほど無理してまで行きたいとは感じてない。まあ日本ほど休日が多くなかったりお金に余裕が無いせいもあるかもしれないが、実は以前ほど「脱出したい」願望はほとんどないのが本音である。もちろん夜の遊びにはまっているわけでもない。当然上海そのものが外国であるので刺激的ではあるのだが、それでは説明しきれない時間がここにはある気がする。



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