コロナから回復し日常が戻る

昨年年末に罹患してしまった新型コロナだが、なんとか一週間ほどで乗り切り治癒した。
6日に自分で抗原検査をやったところ陰性を確認した。
この間、それなりの喉の痛みや頭痛などの症状はあり、年末年始は棒に振ってしまったが、薬を飲んでいたおかげか大した発熱もなく済んだ。

ただ診断は陰性となったとは言え、体の怠さはまだ残っており、体力的な衰弱はまだ感じている。
このコロナを罹患した期間は他人から聞いた内容から言えば、非常に軽いもので済んだなという印象で、決して重症なものではなかったという気がする。
発熱、下痢などはなく、唯一苦しんだのは喉の痛みと関節の痛みの類でありロキソニンなどの鎮痛剤で抑えた結果、日常生活が可能な範囲で済んだ
ただ逆に言えば発熱を薬で抑えてしまった分だけ、身体がウィルスと戦う反応を抑えてしまった面もあり、期間が多少伸びたところはあるのかもしれない。
とにもかくにも重症にならなかったのは幸いである。

で、新型コロナが治癒したので早速買い物のために街へ出て、街の様子を確認した。

上海市内の様子

上海市内の様子

確かに人出はコロナ前ほどの賑わいではないが、ほぼ平和な風景が広がっているような印象である。
地下鉄などの混み具合は流石に以前ほどではないが、閑散としていると言うほど寂しいものではなく、それなりの乗客は乗っている。
日本の報道では中国の病院はパニックに陥っているといった内容を見たが、私自身が実際病院に見に行ってないので病院の状況は分からないが、少なくとも街の中の風景は日常とほとんど変わらない状況となっている。

 恐らく街を出歩いているほとんどの人がコロナに罹患済みで既に治癒して街に出ているのではないかそんな印象である。
 日本の報道では中国の現場がおもしろおかしくパニックに陥っているような報道も多くされているが、病院の現状はどうか知らないが、街中で生活をしてる範囲であれば少なくとも上海市内では日常が戻っている印象であり、上海におけるコロナはピークを越えたなと感じている。





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