風呂好き国民の日本人から見ると、風呂のない生活はとても貧しい生活の象徴のような印象があるが、
中国では裕福であるかないかに関わらず、風呂のついていない住宅は多い。
先日北京オリンピックの選手村が紹介されていたが、オリンピック終了後にそのまま販売する計画があるため完全に中国人仕様の部屋となっており、当然のことながら浴槽はない。
先日も書いたが、友人の部屋探しを手伝っているとときに感じたのだが、5千元を超えるような家賃の部屋でも当たり前のように風呂がついていない。
日本人用の住宅には当然のようについていると聞くが、専用でない住宅には当たり前に風呂がつくのは幾ら以上の家賃からなのであろうか?
それともどんなに豪華に高価な家賃のマンションであったとしても、風呂をつけないという習慣はそのままなのだろうか?
年々豊かになっていく中国人の生活が今後どのように変化していくのかは興味があるところではある。