仕事はあるのに人が集まらない

 ある電子部品の会社の社長さんから聞いた話だが、「お蔭様で金融不況から立ち直りつつあり注文がたくさん入るようになったのはいいが、何故か最近人が集まらない」のだそうだ。
 この不況で売り手市場でもあるべくもなく、世の中に就職口があふれているわけでもないのに人が集まらない。

 よくよく調べてみると、間もなく60周年の式典を迎える国慶節の関係で、中央政府からこの時期は移動を控えてくださいとの通達が出ているようで、田舎からの人が出てこれないような状況らしい。

まあ北京首都空港でさえ午前中は飛行を制限されるくらいであるので、今回の措置が国防上の理由が絡んでいるのであろうというのは容易に推測できる。
 故に、まあどうにもならない状況ではあるのだが、仕事があるのに仕事が人が足りなくて捌けないとはとてももどかしい状況である。
「できる範囲でこなすしかないが不況から立ち直れる利益が目の前に転がっているのに手を伸ばせない状況は経営者としてはとても辛い」といっていた。

 まあ、これも外国ゆえの価値観の違いであり、外国でビジネスをする上でのくぐらなければならない試練なのかもしれない。

いずれにしても、捌ききれないほど仕事がたくさん来るというその時点で私にとっては羨ましいのであるが、、、



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