いつの頃からだろうか?
先日上海の株が暴落してから、スマホで株価をチェックする人の姿がめっきり減った気がする。
それ以前は猫も杓子も株価をスマホでチェックする姿がそこかしこに見られたのだが、そんな姿はもう見られなくなった。
株価の上昇に期待できるものがなくなったということかも知れない。
それに比例して、街中の空気もどうも明るくない。
暗いとまでは言わないがどうも元気がないのである。
最も街に元気がないのは何も株価ばかりではなく、空を見上げれば連日のようにどんよりとした空気が漂いすきっとしない天候が続いている。
寒さこそ厳しくないが、空気が悪い状態では確かであり、屋外に出る気力を失い、活力を奪われるような空模様である。
こんな空の下では、心が前向きになれず、株価が暴落するのも何だか納得してしまうような印象である。
まあ、私は株はやらないが、空を見上げるのは好きなので早く晴れてくれないかと祈っている。