晩点未定は困る

蘇州には結局泊まらず帰ることになったので、夜中の列車で帰ることにした。
ところが駅の待合室で列車を待っていたら定刻近くになってその列車の表示が「晩点未定」になった。
中国の列車事情では遅れるのはよくあることだが「未定」という表示は初めて見た。

これはどういうことであろう?

文字通り未定であることに違いないのかもしれないが、1時間遅れるとか、3時間遅れるとか時間がはっきりするなら対応が取れるのだが、「未定」というのはとても困る。
しかも真夜中で眠たくて仕方ないのに、今後どう行動すべき決められない。当面来ないのなら素直に宿を取るし、時間が読めるなら待つことも出来る。

どうやら今回は大雨の影響で遅れているらしい。

日本でもいつも同じことを思っているのだ、こういったトラブルが起きたときは、必ずしも早く復旧できるばかりが良い乗客サービスとは限らない。
もちろん早く復旧できるに越したことはないが、一番大事なのは復旧の目途を正確に把握し、時間的目安を乗客に示すことだ。
作業の手間取りも考慮して多少の余裕を持った時間の設定でも構わない。
その時間が分かれば、我々乗客もそれぞれの事情に応じた判断で行動できる。
これは普通の仕事にも全く同じことが言える。

今回、結局鉄道側は遅れていない別の列車に乗客を振り替えてくれたので予定より30分程度の遅れで帰ることができたので事なきを得たのだが、とにかく「晩点未定」は困る



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