先日、外を歩いている時に見上げると道路上の方向表示板が歪んでいるのを見つけた。
恐らく何かがぶつかったのだろうと思うが、驚くのはその高さである。
路上にある表示板であるから、少なくとも地上から4m程度の高さではあり、しかも下を擦ったというより、横からぶつかったという感じの傷つき方である。
当然のことながら、そんな高さの自動車は普通には走ってはいないので、何故あの高さの表示板が歪むのか理由が分からないのである。
まさか輸送中に歪んだものをそのまま取り付けたという事ではないだろうが、中国ではそういう事があっても驚かないのも現実である。
まあぶつけられた現場を見ていないので、憶測でしか判断できないが、街路樹の剪定作業か街灯電球の交換作業中などにぶつけたと考えられるが、それにしてもあの高さの表示板にぶつけるとは如何にも迂闊だという気がする。