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上海ワルツNEW


2013年09月04日 使いすぎていた洗剤
 中国の洗濯用洗剤は日本の箱型パックに入っている洗剤と違って、結構大きな袋入りで売られている場合が多い。

 日本の場合は大きめの弁当箱のようなサイズの箱に、総重量1キロくらいの洗剤が入って売っているのだが、それに比べ中国では随分ジャンボサイズで売られている。

 まあ私の子供の頃は日本も菓子箱より大きなサイズの箱に5キロ入りの洗剤が入って売られていて、コップ一杯くらいの洗剤を毎回使っていたことを覚えているが、いつの頃からか技術革新で小さくなった。

 そういった記憶がある故に中国に来て長年、大きな袋で洗剤が売られているのを見て、中国はやや遅れているという先入観から中国の洗剤は日本のように濃縮されていないんだなと勝手に思い続けていたが、先日ふと洗剤の袋の裏を見ると、日本とほぼ同じようにほぼキャップ一杯で事足りるような説明が書かれていた。

 「なんだ、そうだったのか」

 そうとは知らず、中国に来て以来ずっと袋から直接洗濯機に洗剤をドボドボと入れ続け、結構な量を一回の洗濯に使っていたのである。

 考えてみれば私が使っている洗剤はP&G社のアリエールであり、日本にもほぼ同じ技術で作られた洗剤が入っている訳で、輸送コストもろもろを考えた場合、中国だけ古く重い技術の洗剤というのは考えられず、少ない量で済むようになっていたはずである。

 まあ言い訳をすれば、コンパクト化されず大きな袋で売られている状態を見て、ちまちまと計量スプーンで計って使う洗剤のようには見えず、しかも計量スプーンが附属していないためその認識に至らなかったのである。

 まあそんな経緯なのでこれを知った現在も計量スプーンを手に入れておらず、現在も実際の適量というものを把握しかねる状態なのだが、地球環境の為にも自分の財布のためにも説明書というのはよく読むべきだなと反省した今回の発見である。

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2013年09月03日 落合博満さんの名言
 先日、落合博満元中日監督の名言を集めたサイトを見つけた。

 落合さんは、現役時代も監督時代も一癖も二癖もある雰囲気で、その独特の考え方などから「俺流」などと評されもしたが、考え抜かれた意識から出て来る言葉は非常に含蓄があり、惹きつけられるものがある。

 その中で気に入っているのが下記の言葉である。

最も厄介なのは、言葉は悪いが、感覚や時の勢いだけで物事に取り組む人だ。
そんな勢いは決して長続きしないことを覚えていてほしい。

掲載元

 世の中に流行やマスコミの言葉に流されて、呪文の如く耳あたりのよい流行語を語る人が時々おり、例えば「IT」や「イノベーション」などという言葉を中身もロクに理解していないのやたら振り回し、地に足がつかないような方々である。

 聞きかじった流行語でバーンとアドバルーンを上げるはいいが、中身が無い為一つの物に成立させることも出来ずに終わってしまったり、始めたとしてもきちんとした理念や目標に向かって行動する意識や、忍耐力が無い為に途中で飽きて尻すぼみになり、結局は周りの人に尻拭いをさせるような場合が多いのである。

 そんな人を見た時、この落合さんの言葉はぐっと腑に落ちる。

 感覚や時の勢いだけで物事に取り組むというのは、表面的な完成形だけしか見えておらず、継続性に対する覚悟や意識もないため、結局耐え切れず長続きしないのだろうに思う。

 どんな些細な事でも、一つのことを成し得るには勢いだけでは目標に到達できるわけではない、落合さんのこの言葉はそう言いたかったのではないかと私は思っている。

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2013年08月19日 上海は朝食天国
 上海という町は、かなり朝食のバリエーションというか選択肢が多い気がする。

 特に市内のローカル店舗があるエリアではその選択肢が広がる。

 まあローカル食を一切受け付けないという人にとっては、日系のコンビニなどが無ければ途端に朝食砂漠なってしまうのかもしれないがが、そうでなければ結構選択肢は多い。

 例えば焼き餃子や生煎(通称焼きショウロンポー)、肉まん、東北韮焼き?、果子煎餅などなど色々なものが売っている。

 この中でも私のお気に入りは山東省名物だという果子煎餅で1個3元くらいで食べられ、週1~2回はこれを食べている。

 葱の食感が結構気に入っている。

 どうしてもローカル食はちょっと駄目という場合は、マクドナルドやKFCでも朝食を扱っているし、日系コンビニではサンドイッチや菓子パンなども売っているが、まあ残念ながら日本ほどの美味というものにはなってない。

 このように朝食天国となっている背景には、自宅で朝食を作らない人が多いという裏返しでもあり、中国はベース人口が多すぎるので単純な比較は難しいが、日本より朝食を自宅で取らない割合が多いのではないかと感じる。

 何故なら日本で自分の家以外で朝食を取ろうとすると選択肢がかなり限られてしまうからである。

 コンビニ、ファミレス、牛丼チェーン、ファーストフードあたりがせいぜいで、まあ後はパン屋があればラッキーかもしれないが、そんなに普遍的にあるわけでもない。

 どれも味の上では上海より遥かに上だと思うが選択肢はやはり少ないという気がするし値段も高い。

 さらに繁華街はまだマシなものの、地方や住宅街などに行くと途端に選択肢が無くなり、旅館やホテルで朝食を取らないと途端に苦しくなるのである。

 そう考えるとやはり上海市内は朝食の選択肢に非常に恵まれている朝食天国だという気がするのである。


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2013年08月18日 空の表情は秋の気配
 日中はまだまだ暑い日が続いているが、ここ数日の朝晩はようやく30℃を下まわる状況になって来ており、朝方ベランダを開けても、涼しいとまでは言えないまでも熱風が吹きこんでくるような状況ではなくなってきている。

 今朝ふと空を見上げるたら、随分空が高くなり、雲の紋様も秋の気配を感じさせてくれる表情となっていた。

 暦の上では二十四節気上の立秋はとっくに過ぎ、秋に向かっている。

 日中の暑さはまだまだ夏真っ盛りのようだが、日本も盆を過ぎると暑さもピークを越え秋めいてくるように、上海の気候もどうやら秋に向かい始めている印象である。

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2013年08月17日 すぐ壊れる洗濯バサミ
 上海で生活していて、生活用品の質の差にはよく直面するが、その中でも最近その差を顕著に感じたのは洗濯ばさみである。

 どこにその差を感じたのかというと、使い始めて幾らのも経たないうちにすぐに壊れてしまったのである。

 私の実際の例で言えばワンパック10個入り10元前後の洗濯ばさみをローカルスーパーで購入し、使い始めたのだが、なんと1ケ月以内にまず1個が壊れてしまったのである。

 洗濯ばさみの取っ手の強度と挟み込みを行なうリング金具の強度がマッチングしておらず、写真のようにプラスチックの取っ手の部分が壊れてしまったのである。

 そしてその後も定期的に10個パックの洗濯ばさみは次々に壊れ続け、およそ1年持たずに全滅してしまった。

 一個だけ壊れるならともかく、パックが全滅するというのは明らかに製造時点での強度不足というか、耐久性不足である。

 この強度不足に呆れた私は、その10個パックが2~3個壊れた時点で、日本の100円ショップ向け商品のような物を扱っている「一伍一裕」という10元ショップで、洗濯バサミを買い直すことにした。

 日本にいた時はどんな安物で1ヶ月で壊れるようなことはなかったはずなので、日本向けの品質レベルを信じることにしたのである。

 そこで買った洗濯バサミは値段もローカルスーパーで買い求めた物とほとんど変わらず、10元前後だったような気がする。

 で、使ってみて1年以上経つが今のところ壊れたものは一個もなく、さすが日本向け輸出品質というか、たかが洗濯バサミながらも優秀な商品である。

 が、よく考えてみると恐らくこの10元ショップで買った洗濯バサミも、ローカルスーパーで売っている洗濯バサミも、恐らくどちらも中国で製造された物だと思って間違いなく、しかも売値もほとんど一緒だったと思うので、コストにも差がないのではないかという気がするのだが、品質には明らかに差が出てしまっている。

 どこでこの差が生まれてしまっているのだろうか?

 幾つかネットで調べてみても明確な回答は見つけられなかったが、購入状況を勘案して推測するに、同じ販売価格であってもコスト内訳が違うということは十分考えられるという気がする。

 ローカル製品の方がその品質から言って製造原価自体は安く抑えられ品質管理コストがかけられていないのは明らかで、それにもかかわらず販売価格に差が無いということは、その分だけ物流コストが嵩んでいるようなことは十分考えられる。

 「一伍一裕」とローカルスーパーの物流コストの差を調べてみると何か答えが見つかるかもしれないという気がする。

 たかが洗濯バサミだが、社会を考えるには面白い一つの材料だという気がしている。


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2013年08月16日 ローカルコンビニは減った?
空港にも日系コンビニ 上は浦東空港のファミマ、下は虹橋空港のローソン
 普段からよくお世話になるコンビニだが、そういえば最近はいわゆるローカルコンビニを見かける機会がめっきり減ったような気がする。

 ローカルコンビニと言えば、好徳・可的・良友などであるが、このうち良友はまだそこそこ見かけるが、好徳などは最近どこで見かけたのか思いだせないくらい見かけていない気がする。

 もちろん、100%無くなったわけではないし、探せばそれなりにあるのだがどうも印象に残らなくなっている。

 というか、ローカルコンビニに頼らずとも、ファミマ・ローソン・セブンイレブンの店舗数が充実してきているため、この3つの位置を把握していれば基本は事足りるので、ローカルコンビニに行く必要もないし位置を把握する必要もなくなっている。

 空港や地下鉄駅にあるのも基本はほとんどがファミマかローソンになっている。

 まあ、この日系とローカルのコンビニに関して中国人達はどう感じているのか知らないが我々日本人にとっては雰囲気とサービス、品揃えに圧倒的な差がある印象である。

 特に品揃えに関しては、ローカルコンビニは日系メーカーの納入を拒んでいるのかどうか知らないが、台湾系や中国系のメーカー製品ばかりでかなり物足りない。

 しかも茶系飲料などは、日系とそれ以外でクオリティに差がある(好みの問題かもしれないが)ので、日系の飲料を扱っているお店に行くとなると、どうしても日系のコンビニになってしまう。

 それ故に、どうしても緊急で飲み物が欲しい時など以外は、ローカルコンビニは利用しなくなっているし、やはり店舗数自体が減っているような印象がある。

 実際の統計上の数字は見てないが、どう見ても競争力と出店の勢いの面で圧倒的に差があり、上海でも日本同様に日系3社の独壇場になりつつあるという気がするのが上海のコンビニ状況である。



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2013年08月06日 慣れても暑い40℃
昨年までは、どんなに暑くてもなかなか気温が40度を超えることはなかったが、今年は公式気温で40℃に届く日が何回も現れるようになった。

ただ、この気温の測り方というのは日本も中国も同じであるが、地上から1.2~1.5m程度の高さの百葉箱の中の日陰の温度が40℃だということで、実際には我々の体感温度と一致しないのが普通である。

 故に今日のようなカンカン照りの場合、百葉箱の中は40℃でも、地表の温度は50℃とか60℃とかになっているわけで、先日の中国のニュースで地面で目玉焼きや肉を焼いてみたという話題がニュースになっていた。

 まあそんな話題はともかく、この暑さと言うのはどうにも慣れない。

 昨年よりは湿気が少なく空気が乾燥しているため、どうしても耐えられないというほどのものでもないが、やはり長時間屋外にいるのはとても辛いのである。

 猛暑の始まりのころは冷房の方に慣れなく、身体が冷える冷房病に苦しんだが、今はそれを克服し、暑さにも慣れてきたが、やっぱり暑い。

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2013年08月01日 漏電か?
 最近、夏場になって家のブレーカーが時々落ちる。

 エアコンによる電気の使い過ぎかと思ったが、どうもそうではないようだ。

 分電盤を一個ずつ切ってチェックしていったところ、どうやら台所のコンセントが原因らしいということが判明した。

 「台所?」

 台所でコンセントに差し込んでいるのは、炊飯器、冷蔵庫、そしてガス台の排気ダクトファンだけ、湯沸し器だけである。

 まあ炊飯器と冷蔵庫が原因とは思えず、恐らくこの排気ダクトファンか湯沸かし器が原因なのではないかという気がする。

 そう思う理由として、私の部屋の台所の熱排気口は、プラスチックの蛇腹の排気管が外に出ているだけのもので、水が吹き込みやすい構造になっている。
 おそらくそこから水が入って、電気系統に接触したのではないかと推測している。

 ゆえに今日のような雨風が強い日ほど漏電を招きやすいのではないかと感じ、実際そうなっている。

 或いは雨が降っていなくてもエアコンによる室内温度と外気温の差で生まれた結露などもちょっと疑われる。

 ということで、現在台所は分電盤からブレーカーを切ってあるのだが、そうすると不便なのが冷蔵庫で、止めるわけにもいかず、隣の部屋から電源コードを引きまわして繋いでいる状態になっている。

 いずれにしても漏電があると非常に危険なので、大家を呼んでチェックしてもらわないといけなく、ちょっと面倒くさい。


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2013年07月22日 弱が強すぎる中国の扇風機
 連日暑い日が続いているが、家では扇風機とエアコン何とか組み合わせて、電気代をおさえようと生活している。

 ところで、中国の扇風機を使っていて思うのは「弱」が強すぎるように思うのだ。

 弱が強いとはなんのこっちゃかと思うが、中国の扇風機も日本のものと同じように出力が何段階かに分かれており、日本の物と同じようにほとんどが「強・中・弱」3段階調節となっている。

 このうち私が思うのは「弱」のレベルの風が強すぎると言う事であり、音楽で例えて言うならピアニッシモが大きすぎるということになり、つまりもっと弱い風を出せるようにならないのかという気がしている。

 非常に暑い際に「強」にするのは当然としても、それ以外は出力を落として使いたいのであり、寝るときなどは出来れば微風にして一晩中扇風機を回しておきたいのだが、中国の扇風機はそういった調節が出来ず、弱にしても微風にならず強すぎるのである。

 日本の扇風機では1/2揺らぎとか、ファジーリズム風力調節とか、いかにうちわで扇いだような気持ち良い風を送るかに苦心があり、たかが扇風機とはいえ非常に心地よい風が送られてくるのだが、中国の扇風機にはそういった配慮がなく、ただ強い風を一律に送り出すだけである。

 すると寝る時に扇風機を回しっぱなしにしずらくなり、仕方なく身体に向けず部屋の中を間接的に空気が循環するように調節するようになるのだが、これではなかなか心地よい涼しさが得られない。

 かといって体に直接風を当てすぎると冷えすぎるので体に悪いのである。

 しかも音も結構うるさく寝る時には意外と気になる。

 まあ微風を出す仕組みと言うのは日本にあれだけあるのだから技術的に特別難しいものではないと思われるので、こういった商品が売られていないのはやはり需要が無いのかもしれないが、日本的な絶妙な風加減を送ってくれる扇風機の登場を是非願いたいものである。

 日本のメーカーにも是非こういったところに目をつけて商売してほしいという気がしている。

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2013年07月15日 領事館で在外投票をしてきた
 参議院議員選挙の在外投票は今日までだったのだが、なんとかギリギリ投票することが出来た。

 前回の衆院選ではまさかの突然解散で、選挙人証が間に合わず投票できなかったので今回はリベンジ投票と言うことになる。

 さて、今日が最終日といことは知っていたものの数年前から領事館に別館が出来たので、そこで投票するのかと思っていたら領事館のホームページには領事館本館で実施と書いてある。

「はて、別館が出来たのではないのかな、、、」と疑問に思い問い合わせたところ
やはり領事館の本館の方での投票であることが判明した。。

 恐らく前回も同じ場所であったと思うが、こちらの選挙人証が間に合わなかったので行くことができず、調べもしなかったのである。

 ところで実は本館で実施と聞いて焦ったのが身分証明書の件である。

 実は私は現在ビザ更新手続き中でパスポートが無い状態となっていた。

 恐る恐る電話でその件も質問したところ、幸いにも運転免許証でOKとのことで、パスポートのコピーとビザ受領証との合わせ技で入館させてもらうことができた。


 さてさて投票所へ行くと、流石平日なのでガラガラで、私の前に1人しかいないような状態だったのである。

 在外投票の投票所とはいえ、日本の投票率も心配される惨状である。

 在外投票は日本の投票所での投票と違い、比例と選挙区投票でそれぞれ投票用紙に記入した後、それぞれまず中封筒に入れ、さらに外封筒に入れ、立会人に渡す。

 立会人が問題ないのを確認した後に、市町村の選挙管理委員会宛てへの封筒に入れて、封をしてもらい選挙完了である。

 私が投票している間に後から投票に来たのは二人だけだったので、立会人や管理人なども重要な仕事はいえ投票者が少ないと待ち時間が長いので、少なくとも今日は暇そうであった。

 とはいえ、この在外選挙の仕事は投票中は暇そうに見えても、前後は火事場のごとく忙しいと領事館の関係者に以前聞いたことがある。

 例えば今回の選挙で言えば4日が公示で5日から投票であるからには、4日中に全国の立候補者名リスト、政党名リストをかき集め、世界中の在外公館へそれを配信、さらに投票所となる公館では立候補者・政党名リストのファイルを作って投票所に設置するまでの作業が5日の朝9時までに終えられなければならないのである。

 今回の参議院はまだ選挙区数が少ないからいいが、衆議院の総選挙は選挙区数と比例区数、さらに立候補者数の数も半端ではないから用意される資料も半端なく多い。

 まあ恐らく現代社会においては、それをオンラインで一気に処理してしまうシステムが外務省あたりにあると思うが、それでも最後のファイル製作は完全手作業である。

 そして投票後の投票用紙も、恐らく日本郵政の郵便システムで一気に捌くのとは思
うが、やはり結構な作業量であり、普通の郵便以上に気を使うので大変な作業かという気がしている。

 こんなふうに苦労してでも届けられる一票、たかが一票だがその権利が国外にいても認められ保証される意味は重いと思っている。



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プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

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