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2013年09月24日 東京オリンピックは早起き五輪?
 2022年にカタールで開催が決定したはずのサッカーのワールドカップに関してFIFA(国際サッカー連盟)が、真夏の開催は不可能との声明を出したことが数日前にニュースになっていた。

 まあ真夏には50℃を超える環境では、スタジアムに冷房を入れることは出来ても、国全体を冷やすことは出来ず、観客や各チームの練習施設までは冷房つきにするのは無理だということのようだ。

 今後、開催時期の変更か開催国の見直しを迫られることは間違いなく、いずれにしてもタダでは済まず、今後紆余曲折のすったもんだが予測される。

 ところで、真夏の暑さと言えば先日オリンピック・パラリンピックの開催が決まった東京もその例外ではないような気がする。

 開催要項によればオリンピックが7月24日から8月9日パラリンピックが8月25日から9月6日となっていて夏真っ盛りの開催となっている。

 1964年の東京オリンピックを知っている人はあの開会式の青空のような爽やかなオリンピックを想像していると思うが、あの時は何といっても10月10日(かつての体育の日)が開会式であり、秋開催だったのでスポーツの秋に相応しく、爽やかな開催運営が行われたのではないかという気がする。(私の生まれる前なので想像だが)

 ところが今回決まった2020年の大会は何と7月から8月、9月初めの時期であり、ちょうど子供たちの夏休みを意識して設定したとしか思えないような日程である。

 まあこの日程ならば東京の子供たちは通常なら夏休みに入ったばかりで、じっくりと家でテレビ観戦したり、競技場に足を運ぶことも出来るだろうし、ボランティアスタッフとして借り出したい高校生や大学生もやはり夏休みであり、動員が期待できることもあってこの季節に設定したと思える。

 されど東京のあの時期は、1年の中でも暑さのピークを迎える時期であり、最高気温が35℃を超える可能性があり、とても日中は屋外競技のアスリートたちが競技を行うに適した環境とは思えないという気がするのである。

 ならば、どうするか?

 屋内競技はともかく屋外競技は昼間を避けて1日のうちで涼しい時間を探して競技を行うのではないかという気がしており、つまりは暑い日中を避けて、早朝あるいは午前、そして夜間に競技を実施することになる気がする。

 特にアメリカに人気の高い競技は、アメリカのゴールデンタイムを意識することもあって早朝や午前中に決勝が行われるなどということが十分あり得る気がする。

 例えば陸上の100m決勝が午前8時だの9時だのということが十分考えられるのである。

 またマラソンのスタートも午前7時とかとんでもない設定も考えられる気がするし、北京五輪の時は実際午前7時30分だった。

 こうなると出場する選手のコンディション作りはもちろん、競技を支えるスタッフや現場に出かけて観戦するお客も大変で、何れもかなりの早起きが必要になる。

 逆にサッカーの試合は欧州を意識して試合開始が20時や21時からとかになる可能性もある気がするし、ひょとすると朝8時からの試合などと言う事も考えられなくはないが、コンディション作りがやはり大変だろう。

 まあその代わり、本家が日本の柔道などは屋内であることを含めて、20時とか21時に決勝が行われるようなタイムスケジュールで組まれると思うが、夜遅くなると今度は選手は食事のとり方などが難しくなるという気がする。

 いずれにしろ、7月下旬から8月といった開催時期を設定したからには、選手たちは暑さか、変則時間帯のいずれかを我慢しなければならないという気がしており、結構コンディション管理が大変な大会になるのではないかという気がする。
 更にそれを支えるスタッフも大変であり、訪れる観客もきっと苦労するに違いないという気がする。

 また通常ならこの時期に平行して行わわれる夏の高校野球とか高校総体、インカレなどの大会はどうなってしまうのだろうと心配になる。

 さらに今回東北の復興と言う名目があると言いながら、オリンピックの開催時期は東北4大祭りにもほぼ重なる時期で、これらとの関係がどう扱われるかも気になる。

 また国民的儀式ともなっている2回ある原爆の日とも重なってしまう。

 まあ各所で色んな調整が行われるのだろうと思われるが、真夏のあの時期にドカンと落ちてきた巨大なスポーツイベントは、かなり広い範囲の思いもよらない色んな所まで余波が届くような気がする。

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プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

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