残念ながら |
投稿者:上海ワルツ 2013年09月07日 投稿番号:56086 |
フランチャイズ参加オーナーは綿密な市場調査などせずに、ブランドに依存しすぎる甘い意識で参加するから失敗が多いのだという気がします。
そこに廃棄ロスとピンはねのように見える状況が転がっていれば、投資失敗の理由をそこに押し付けたい気持ちは分かりますが、最終的に赤字の理由はそこではないでしょう。
しかしながらこの厳しい競争社会において、挑戦したお店の5割も店舗が残るのは寧ろ非常に投資成功率が高いのではないかという気がします。
私の知り合いはフランチャイズ参加以前は色んな商売をやられてからセブンイレブンに辿りつき、年中大変だと言っていましたが、一番成功したのがコンビニであり、商売の苦労を知っているから多少の不満があっても、システム利用のメリットを理解して30年もやり抜いて来られたんだと思います。
ただまああれだけの規模になれば本部側にも個人の利益しか考えない不届きな運営を行なう社員が混ざる可能性はあり、そこでオーナーとトラブルになった可能性あるかもしれませんね。
私の会社にも毎月やるべき仕事を相手からメールの返事が来ないことをいいことに5ケ月も放置し、自分の小遣い稼ぎのアルバイトに専念していた無責任な人間がいたこと思い出しました。
知り合い一人を持ち出されても・・ |
投稿者:村井 2013年09月06日 投稿番号:56080 |
---それでも複数店舗を運営し、利益を出しているオーナーも沢山おり、私の知り合いも30年近く頑張っておられますので、システムに問題を押し付けるのはお門違いのような気がします。
こちらが5割の閉店という数字を出しているのに、知り合い一人の事例で反論されても困りますね。
あと、私はシステム全体に問題があるとは一度も主張していません。廃棄ロスへのチャージ、原価ピンハネ、加盟店勧誘の方法等に問題があると言っているだけです。(また、セブンイレブンのすべてを否定しているわけでもありません)。
加盟店としての |
投稿者:上海ワルツ 2013年09月05日 投稿番号:56074 |
品位やオペレーションが落ちている場合は、本部の成績にも影響するから、当然立ち入るでしょう。
本部とオーナーは変形的な共同出資者のような関係ですが、商売の基本ノウハウに関する全てはブランド品位に責任を持つ本部が決めるということになります。
このロイヤリティの中から、広告宣伝や商品開発、販促企画などを本部が運営し、加盟店はそのチャージを引いた分から、アルバイト料や営業費などを捻出して運営するのがスタイルですから、営業戦略に対する裁量権はオーナー側には認められてないんじゃないでしょうか?
それでも複数店舗を運営し、利益を出しているオーナーも沢山おり、私の知り合いも30年近く頑張っておられますので、システムに問題を押し付けるのはお門違いのような気がします。
加盟金とロイヤリティ |
投稿者:村井 2013年09月05日 投稿番号:56067 |
---先ほどセブンイレブンのフランチャイズ募集サイトを見たら、研修費52万円とありましたのでこれが初期の指導料ですね。
これは加盟金ですね。加盟店(成約預託金):≪内訳≫ 研修費 XXXX円 開業準備手数料 XXXXX円 自己資本 XXXX万円と例示がありました。
ロイヤリティは、「売上総利益に対して、スライドチャージ率を乗じた金額」です。
ロイヤリティの一般的な定義は、「この言葉は、一般的には、特許権や著作権の使用料のことをさしますが、フランチャイズにおいては商標などのマークや本部が提供するノウハウやシステムパッケージ使用の対価としてFC本部に支払わわれる金銭を指します」とあります。
指導は、開店時のみではなく継続的に、半ば強制的に行われますから、加盟金でだけではなく、ロイヤリティからもまかなわれていると考えるのが妥当でしょう。
ロイヤリティは |
投稿者:上海ワルツ 2013年09月05日 投稿番号:56062 |
あくまでブランド使用料ですから指導料とは別ですよ。
先ほどセブンイレブンのフランチャイズ募集サイトを見たら、研修費52万円とありましたのでこれが初期の指導料ですね。
原価プラスピンハネと言いますが、フランチャイズに対して本部側は仲卸しの立場であり、配送管理コストを考えればそこで利益を取るのは当然で、卸先に原価を伝える必要性はどこにもないでしょう。
どうもあまりにもシステム理解が薄く、本部に対する依存や甘えが先行し、自立意識に乏しく被害者意識ばかりが強過ぎる考え方のように思われます。
ロイヤリティを払ってますから |
投稿者:村井 2013年09月04日 投稿番号:56058 |
---指導と、考えるなら寧ろ本部に対してコンサルティング料が発生する領域です。
発生もなにも、加盟店は、ロイヤリティを払っていますから。
あと、本部のやり方で問題になっているもののひとつに、仕入れ先からの請求書を加盟店に見せず、原価からもピンハネしているというものがあります。ロイヤリティ+原価ピンハネですからね。で、ピンハネされた仕入れ価格をもとにロイヤリティをとっているとなると、加盟店の怒りもわかるというものです。
指導 |
投稿者:上海ワルツが 2013年09月04日 投稿番号:56052 |
と、考えるなら寧ろ本部に対してコンサルティング料が発生する領域です。
データが取れないため、無駄が発生するのを承知での発注計画ですが、確かに資源と言う意味で無駄が多いので批判をかわすために、ロス費用を負担しているのでしょう。
外部から見ると、直営もフランチャイズも同じブランドですから、一定の水準に保たせるためにオーナーの溜飲を下げさせるための策でしょうね。
でもそれはオーナー側が本部のやり方に従っている限りであり、結局は加盟店側は独立採算性の自己責任を負うのが大原則です。
矛盾してますね。 |
投稿者:村井 2013年09月04日 投稿番号:56049 |
私:本部が廃棄ロスを半分負担するのは当然だ。
ワルツ:自分の判断で仕入れをしているのに、なぜ本部が負担しなければならないのか。
私:自分の判断でなく、本部の指導に従って発注した結果の廃棄ロスだ。
ワルツ:店舗の判断が未熟だから、本部が指導しているんでしょう。
話がかみ合っていない。指導したんだったら、廃棄ロスにも責任をもたないといけませんよね。(実際、セブンイレブンも責任を一部認めて廃棄ロス分を負担し始めているわけですが・・・、ワルツさんは認めてませんけど)。
あと、甘い考え、甘い考えというけど、何も知らない街の商店のおじさん、おばさんに、「失敗のない商売」とウマイ話ばかりして加盟させているのが、セブンイレブンの加盟店勧誘の実態です。結果、出店した店の5割前後が閉店へと追い込まれている。大躍進ともいえる出店ペースの裏にはこんな数字もあります。おじさん、おばさんが甘いというのもあるけれど、悪徳セールスマンのような勧誘方法もどうかなと思いませんか?勝っているから正しいというわけではありません。
データも取れないような |
投稿者:上海ワルツ 2013年09月04日 投稿番号:56046 |
おっかなびっくりのちまちました発注をしても、店が定着するような信用を得られないし、結局は店の為にもならないから、本部は一定量の弁当発注を促すんです。
少なくとも1年かそこらは、そういった投資的運営をする覚悟もなく開業しても客は安定してくれませんよ。
開業したばかりなのに、いつも弁当の数が少ないお店に結局お客は行きたがらないでしょう?
弁護士や医師が資格を取っただけでは稼げないのと同じように、お店を開業しただけでは店は儲からないんですよ。
データを取るため、地域に定着するための投資が必要で、加盟店だといっても個人で揃えるよりしっかりしたシステムが揃っているだけなのに、勘違いをしたオーナーが、店舗を開くだけで利益が上がると思っているのが大間違いなのです。
弁護士や医師だって、いい加減な事をやってりゃいずれ干されるのと同じように、セブンイレブンに加盟しただけで儲かるなどと甘い考えだから、疑念が生じるんですよ。
同じことではない |
投稿者:村井 2013年09月03日 投稿番号:56036 |
---何故、個人事業主の意向でやっている事業の損失を本部が被る必要があるのですか?
販売方針を立てて、それを順守させようとしているのが本部だからです。また、廃棄品が出るほどに商品を棚に並べよう要求しているのも本部ですね。
さらに、利益が出ている分だけならともかく、廃棄品分からもロイヤリティをとっているのだから、廃棄品分のロスも半分負担するのが筋でしょう。
---最終的にその店がつぶれれば、弁当どころかロイヤリティごと消えるわけですから、同じことだと思います。
同じではないですね。本部は機会損失に過ぎませんが、加盟店は財産を失って路頭に迷うわけですから。
また、本部が販売店システムを提供しているからと、本部が一方的に何かを提供しているような言い方をなされていますが、いかに優秀な販売店システムであれ、加盟店から吸い上げている情報がなければただの箱です。一番肝心な情報は加盟店がもたらしているのです。
当然ですよ |
投稿者:上海ワルツ 2013年09月03日 投稿番号:56033 |
フランチャイズオーナーは、販売システムとブランドを借りている個人事業主ですよ。
何故、個人事業主の意向でやっている事業の損失を本部が被る必要があるのですか?
それに、弁当売れても売れなくても本部が儲かると言いますが、最終的にその店がつぶれれば、弁当どころかロイヤリティごと消えるわけですから、同じことだと思います。
そのために損失を出さないためのオペレーションシステムを提供していているが、最終的には本部はブランド商売であり、フランチャイズ店の損失は自己責任でしょう。
それを単に汚い部分だといって批判するのは経済論理が分かってないだけで、大量に弁当を並べれば売り上げが上がると思っているのは販売システムの利点を理解していない証拠ですよ。
セブンイレブンの汚れた部分 |
投稿者:村井 2013年09月03日 投稿番号:56026 |
廃棄が出るほどに棚に商品があれば、売上としては最大限になる。
実際には、廃棄になれば損失が出るから、最大限の売り上げを目指すほどに棚に商品を並べれば損失につながる。
いくら統計数字を集めても、天候や事故など読めない部分がどうしてもあるからだ。
しかし、店舗に廃棄・損失が生じても、セブンイレブン本部は、損はしない。廃棄分からもロイヤリティがもらえるからだ。だから、セブンイレブン本部からは、廃棄を恐れず、大目に仕入れろという指示、情報が流れる。
いくつかの訴訟の結果から、現在ではセブンイレブン本社も廃棄分の費用負担を多少するようになったそうだが、それでもわずかな割合に過ぎない。
そんなところから、「優位的地位の乱用」が問題になっている。(セブリンイレブンの主張は、本部と加盟店は対等関係ということだそうだ)。
また、セブンイレブンは、スポンサーとして様々なメディアに影響力をもっていて、その力を駆使してメディアに圧力をかけ、廃棄分ロイヤリティの件を、長い間、大きなニュースとして扱わせなかったらしい。
近年では、廃棄物を増やしてでも売り上げを上げるという行為が許されなくなってきていることもあり、セブンイレブンも徐々に低姿勢になっている模様だ。
コンビニの勝者、セブンイレブンであるが、清く正しいというわけではない。業界のリーダとして恥ずかしくない道を歩んで欲しいものだ。
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