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上海ワルツNEW


2013年07月01日 スマホの画面を整理してみた。
 恥ずかしい話だが、つい最近までスマホの画面の整理の方法が分からなかった(というか興味が無かった)ため、アイコンがバラバラに表示されていても手を付けずにいた。

 そんな状況の中でも、いつの間にか胸ポケットの中で画面に触れたりしており、時々画面上のアイコンが増えたり減ったりしていたのだが、まあ私生活でもそんなに身の回りの整理の良い方ではないため、それほどアイコンがきっちり並ぶことにこだわりもなく、バラバラでも気にならなかったのである。

 ところが先週あたりに、アイコンを望み通りに配置するする方法や、ウィジェットの設置方法を見つけたため、画面をいろいろ整理し始めた。

 まあ方法というほど偉そうなものでもなく、指でタップしてドラッグしたり、呼び出すだけだったのだが、これまではそれすら試さない程の物臭だったのである。

 仕組みが分かってくると、楽しくなってくるもので、幾つかのテーマ別にアイコンを整理してみると、結構綺麗に整理される。

 まるで店頭のデモ機の如くアイコンが整理され、こうなってくると、ちょっと気持ちがいい。

 私の端末は本体メモリが小さいため余りアプリを入れることが出来ないのだが、スマホに向き合いすぎるのも考え物なので、現在のアプリ数はちょうどよく、画面をすっきりさせるのにも都合がいい。

 今の端末は余裕ができたら買い替えたいなとも思っていたが、今回の画面を気に入ってしまったので、しばらくはこのまま使い続けることになりそうな気がしている。
 


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2013年06月25日 蚊と格闘中
蚊取りラケット
 ここ数日、部屋に蚊に食われまくって困っている。

 腕から足からお尻まで、結構見事にやられている。

 前回日本から持ってきたキンカンがそろそろ底を突きそうである。

 まあこれだけ食われてしまうのは室内にいるときにラフな格好をしているのが原因だが、どうもこの部屋は6階の割には蚊が多い気がする。

 先日、中国名物の蚊取りラケットを買って来て、電撃攻撃で時々バチバチやってみているのだが、思ったより効果は上がっていない。

 やはり蚊取り線香の類を買ってこないと駄目かも知れないなと思っているが、中国の蚊取り線香は結構強力なので蚊を退治できるのはいいのだが、人間にも影響があるような気がしておりなるべくならあまり使いたくない。

 さてどうしたものか。

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2013年06月06日 崇明島米より東北米が安心
 今年の春先だったろうか?

 米を買いに行ったときにいつも買っていた一目ぼれの銘柄が無かったので、適当な価格帯の崇明島産のお米を買ったら後悔してしまったことがある。

 何を後悔したかというと、袋を開けた時の香りがとても臭かったのである。

 もちろん、腐ってるとかそういった類の香りではなく、米が持っている特有の香りが非常に臭く、ちょっと食欲がそがれるほどであった。

 まあ、あまり臭い臭いと言ってしまうと、これを好んで食べている人もいるかもしれず、その人に失礼になってしまうかもしれないが、少なくとも私が好む香りではなかった。

 これまでの人生の中で臭いと思った米は初めてであり、5キロも買ってきてしまって処置に大変困ってしまったのである。

 まあ折角買ったものであり、研げば何とかなるかもしれないと思ってまずは研いで炊いてみたが、結果は同じで臭ささは消えなかった。

 じゃあ、臭い物には臭い物をということで納豆をかけて食ったがやはり匂いは消えず、しかも米自体があんまりうまくなかったのである。

 いやあ、とんでもないものを買ってしまったなと品種選びの失敗に非常に後悔したのである。

 残りの米を捨てて、新しい米を新たに買おうとも考えたが、それではあまりにも米を作ったお百姓さんに失礼であり、さすがにそういう勇気は出てこなかった。

 じゃあ、中国人の知り合いに上げてしまおうかとも思ったが、口に合わないからくれてやると言うのもおごり高ぶった日本人のようにも思われそうであり、その行為自体が中国人を馬鹿にする行為にも思え、そう思われてしまうのは自分のポリシーに反してしまうので、結局臭い米を前にして考えあぐねてしまった。

 で、いろいろ考えてみたが、最終的にはご飯の使い方を工夫して使い切る方針で決定した。

 例えばご飯に野菜炒めなどを載せるどんぶり形式の食事を増やし、炒めた時の汁などを大目にかけて味をごまかし食べてることにしたのである。

 このようにしても臭さは抜けなかったが、なんとか食べることができたので、米を捨てずに乗り切ることが出来たのである。

 でもこうやって乗り切った私だが、今後は崇明島米は買うまいと心に決めた。

 故にその次に米を買いに行ったときも、やはり一目ぼれは無かったが、一目ぼれは東北米であり、産地が近ければ風味も近いだろうということで、その時は東北米を買ったらやはり正解だった。

 まあ一目ぼれよりは安かったので、やや質は落ちる面もあるのかなと思ったが、風味に関してはまあ申し分なく、十分口にあうものだったのである。

 うーん、あの品種がたまたま臭かったのかも知れないが、米は産地によって風味が左右されるので、今後は崇明島米は絶対買わず、東北米を食べて行こうと心に決めた自分である。


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2013年05月17日 ようやく連敗脱出
 贔屓のファイターズがようやく連敗を9で止めた。

 とはいえ失策5という褒めるような内容ではなく、最後は相手の暴投で勝ち越しという最悪の内容で、勝ったという喜びには程遠い結果ではあったが、とにかく勝ち星がついて連敗は9でストップした。

 この連敗の間、かのチームと私の間にはプロ野球チームとファンという関係しかないにも関わらず、実は何故か私個人の事についてもチームと同期するように色んなことがうまく前に進まず、精神的にも重苦しい日々が続いていた。

 それ以前もチームが勝っている日は調子がよく、負けた日はうまくいかないというように、チームの調子と自分の調子が不思議なくらい連動していたのである。

 そしてようやく今日、実は私個人の問題にも少し解決の兆しが見えてきたかなという時にこの連敗ストップである。

 チームに入れ込み過ぎていると運命も連動してしまうのかどうか知らないが、とり
あえず今日は何とか良い結果が見えたのでちょっと一安心というころ。

 是非、このまま早くファイターズもろともと一緒に浮上したいものである。

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2013年04月24日 光ファイバーは中国電信にするか東方有線にするか?
 実は引っ越しを完了してから、まだ時間が無いなどの理由でインターネット回線の移転手続きに行っていない。

 故に現在は、モバイルルーターでネットに繋いでいるのだが、この状態でもやや速度は遅いものの、そんなに不便を感じないので特に慌てて手続きしないでもいいかなとのんびり構えていた。

 ところが普通にネットを使っているだけでも意外と通信量は多くて、上り下りで1日100M位はあっという間に使ってしまうことに気が付いた。

 特に中国系のニュースサイトはページの重さなどお構いなしに写真やポップ広告などがどんどん飛び込んでくるから、想像以上に容量を食っている。

 ポップ広告なんぞ邪魔なので訴えたいくらいだが、まあそれも面倒なので今はスルーしているだけなのだがとにかく容量を食っている。

 で、ルーターの契約が確か1か月1Gだったような気がするから、あっという間に上限に達しそうであり、そうそうのんびりもしていられなくなった。

 そこで改めてネット開通手続をすることにしたのだが、今ちょっと迷っている。

 私の住んでいる小区内にはOCN東方有線のテレビの施設が沢山立っていて、そこに貼られてしまっているビラを見ると、東方有線の光ファイバー回線の場合は8Mで1年800元、15Mで1年1200元、30Mで1年2100元などと書かれている。

 前の家では中国電信の電話付き20Mのコースで190元程の回線を使っていたが、それに比べると東方有線のコースはかなり割安なのでちょっと興味を引かれている。

 ただ以前に会社で鉄通を使っていたときに回線状態がよくなかったため、中国電信以外は品質の面で若干の不安があるというイメージがあり、値段だけで決めて良い物かどうかの迷いがある。

 それに家にFAX機もあるのでやはり電話回線はあったほうがいいのだが、東方有線にはそのサービスはどうやら無さそうであった。

 回線の安定性や日本への接続に問題が無ければエコノミーな東方有線にしてもいいかなぁと考えているのだが、この辺は使ってみないと分からない点も多く、実際に使っている知り合いに確認してから決めようかと考えている。

 ただ上記の理由で時間もなく、数日中には決めなくてはならないので今ちょっと焦っている。
 

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2013年04月14日 冷蔵庫が空っぽになった
 ここしばらく引っ越しの準備のために、徐々に冷蔵庫の在庫処分で残っていたいろんなものを食べたり捨てたりしてきたが、とうとう今日、冷蔵庫のほぼ中身が空になった。

 今残っているのはケチャップとマヨネーズ、ソースとチーズと僅かな飲み物くらいなもので食材の類はほぼ整理した。

 これで引っ越しの日に外気温に気を使いながら冷蔵庫の中身を運ぶという、リスクがなくなりだいぶ気が楽になった。

 残っているあと1本のビールなども引っ越し前に飲んでしまえばさらに楽になる。

 実際の引っ越しはもう少し先の為、今日冷蔵庫の内部を掃除した後は残っているものはビニル袋に入れて冷蔵庫内で保管するが、もう引っ越し当日まで手をつけることはないかなという状態である。

 我ながらうまくここまで順調に中身を減らせたなぁとちょっと喜んでいる。

 ただ、こうやって冷蔵庫の中身がさっぱりしたのはいいが、冷蔵庫が空ということはつまり食料がないということで、引っ越しを終えるまでは外部調達しないといけなくなった。

 コンビニ弁当にするか外食するかになるが、まあお金も余分にかかるし家で食事を準備できないのはそれはそれでやはり面倒くさいなあという気がしているが、睡眠と同じで寝だめ食いだめが容易ではないのが人間の体なのでで仕方ない。

 とりあえず冷蔵庫の整理は完了である。

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2013年04月03日 空港を意識する帰巣本能
 このことは特に日本人だけとは特に限らないと思うが、我々が自分の故郷以外の街に住むときに、住居選びで必ず意識するのが故郷への帰り道だという気がする。

 つまり上海にいる日本人であれば、上海浦東空港への経路を常に意識して住む場所を決めているような気がするのである。

 まあ会社で住居をあてがわれている人はそれを自ら意識することは少ないかも知れないが、実際上空港に通ずるルート上の便利なところが現地の住居として選択されるケースが少なくない。

 故に上海に住む日本人に地下鉄2号線沿線が人気なのは、空港に直接通じたりリニアに接続するからである。
 即ち日本へ帰るのに都合の良い場所であるからであり、単に沿線が発展しているから集中しているのではないと思われる。

 もちろん古北・虹橋地区に日本人に関連する施設や住居が集中しているのは、かつて虹橋空港が上海のメインの空の玄関であったことと大いに関係があるし、現在浦東に多くの日本人が住み始めているのも背後に浦東空港がある影響は非常に大きいであろう。

 古くは日本の旧租界地が、黄浦江沿いの埠頭の近くだったことも同様の意識があったと考えるに難くない。

 さらに日本人ばかりでなく、現在龍白地区に韓国系や朝鮮族が多く住みついているのも虹橋空港の存在なしには語れない気がする。

 そしてこの傾向は何も外国へ居住する場合に限らず、日本国内で故郷以外の土地に住む場合にも当てはまる気がする。

 例えば日本の東北出身の人は東京の北側に住む傾向があり、西側から来た人はやはり東京の西側、つまりそれぞれ故郷に近い位置を選択しているような印象がある。
 もちろん会社の都合で転勤している場合はこの限りではないが、自由に選択が出来る場合はそういう傾向があるように見える。

 逆に、そういった故郷への経路に近い場所への選択をしなくなったときは、故郷への未練を捨ててしまったような場合ということになる。
 つまり上海にいる日本人で言えば、2号線などの空港への導線から遥かに離れた場所に居を構える選択をするということは、帰郷の優先順位が低くなっていることを意味し、現地に当面住み着くことを決め込んだような人だという気がするのである。

 さて、こういった人間の帰郷意識が影響する住居選択の傾向を見つけてみて、現在の自分の部屋探しの基準を考えていくと、やはり空港へ出るのに不便な場所に住むのはできれば避けたいという意識がどこかにあることに気が付く。

 つまり地下鉄2号線沿線から遠く離れるのは心情的に相当勇気のいる決断という意識がどこかにあり、やはりなるべく帰国の際に便利な場所がいいという意識になっている。

 例えタクシーで一気に空港という選択を含めたとしても、やはり空港に出やすい場所を意識して部屋探しをしようとしている自分がいるのである。

 まあそういう自分にちょっと安心感もあり、上海生活に対する覚悟不足なのかなぁと感じる面もなくはないのである。
 

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2013年04月03日 引っ越しの段取り
 今月中に引っ越しをすることに決めた!

とは言っても引っ越し先などまだ何も決めていない。

 今決まっているのは今の部屋の期限が20日だという事だけである。

 故に部屋探しをしなければならないのだが、諸般の事情によりまだ行動できないでいる。

 まあ中国の部屋探しは一週間もあれば十分なので、そのあたりは全く焦ってはいないのだが、引っ越しの荷物の取りまとめの方が気にかかっている。

 中国に来て6年もたつとかなり荷物が増えているため運ぶ量が多くなっており気が重い。
人から預かっている荷物などもあったりして、それも運ばなければならない。

 一応段取り日程を作って、毎日それに従って部屋ごとに整理に取り掛かっているが、引っ越し先が決まっていなければ日付も決まっていないので、やはりどうも取り組み方が中途半端になってしまう。

 当然のことながら日常の生活は日々続いており、それに必要なものはまだ荷造りすることは出来ないので、後回しになる。

 これらの取りまとめは引っ越し先が決まらないと決めきれない気がしている。
 引っ越しの段取りとはかくも面倒くさい。

 とはいえ、中国に引っ越してきて3回目の引っ越しとなるとだいぶ慣れてきた感もあって、あれとあれをああすれば何とかなるかなとい目算は出来ている。

 ということで早く引っ越し先を決めたいのだが、なかなか機が熟さず困っている今日現在である。


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2013年03月05日 今日は啓蟄
 今日の5日は二十四節気の一つの啓蟄(けいちつ)で、土の中で冬ごもりをしていた虫が地上に出てくる日だという。
 まあ春になり、全ての生き物の活動が活発化するという意味である。

 だからというわけじゃないが、数日溜まってしまった生ごみを早速捨てた。
 冬の間は野菜の切り残しのゴミなどを1週間くらいゴミ袋に放置しておいてもカビすら生えなかったが、もうここまで気温が上がってしまうとすぐに腐ってしまい悪臭が漂う。
 よって自炊をする身としては日々の食材管理に気を遣う時期が戻ってきた。

 まあ啓蟄になって活発化するのは虫だけでなく人間も同様で、春になるとだいぶ頭の回転が戻り、行動力が戻ってくるようで、私の足もだいぶ軽くなった。
 昨日なんかは気温が上がったため外出中に汗をかくほどだった。

 ところで時々この二十四節気を旧暦(太陰暦)上の言葉のように扱っている人がいるが、二十四節気は黄道上の太陽の位置によって決まるため、月の満ち欠けで決まる太陰暦とは全く関係が無い。
 故に旧暦とグレゴリウス暦を併用して使っている中国にいると、二十四節気も旧暦の仲間のように感じてしまうかもしれないが、全く別のリズムで動いているのである。
 まあ現代のカレンダーのように数字ばかりが並んでいる暦しか見ていないと、こういう季節感を伝える言葉を忘れ、都会のコンクリートジャングルの中ではつい季節の流れを忘れてしまうのも無理もないのかもしれない。


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2013年02月21日 雨水を過ぎると雪が積もらない
 今月の18日に暦の上では二十四節季で言う「雨水」を迎えたというのを先ほどカレンダーを見ていて気が付いた。

 雨水というのは雪が雨に代わり氷が溶けはじめる時期だそうで、太陽の高度を基準に決められているそうだが、地上の状態が大体そのようになるようだ。

 そういえば今週の初めに上海で降った雪も18日の夜中に降り出して、19日に積もるかなと思いきや、シャーベット状にはなったが結局積もらなかった。

 まあ車の上の雪を払わずそのまま走っている車は沢山見かけたが、地面の上や葉の上に積もりかけた雪は全て溶けてしまった。

 たった10日ほど前の春節前に降った雪は数日ではあったが積もって残っていたのにである。

 まさに雨水を過ぎたら雪は雨になり、氷は水になる言葉そのままだった。

 太陽の高度から地上の熱が大体そのようになるのかも知れないが、こんなに典型的に季節が変わりゆくさまを見事に言い当てるなんて、昔の人は凄いなぁとしか言いようがない。

 とはいえ、これはちょうど上海近辺の気候に当てはまっているということなら他の北や南の地域には当てはまるまい。

 ただ上海に現在居る身としては今回二十四節季が上海の気候にここまで当てはまったなら、今後二十四節季の流れを気にした方がいいということになる。

 次は啓蟄で3月5日らしく、この日は虫が冬眠から覚めて這い出て来る日らしいから虫に警戒しないといけないということかもしれない。

 でもどうやって?(笑)


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プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

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