TOP > BLOG > 上海ワルツNEW

上海ワルツNEW


2009年04月14日 広告営業を大事にすると飲食店は長続きする
あるフリーペーパーの元編集の方から聞いた話であるが、彼によると広告営業担当を大事にしている飲食店は長く生き残れるという。
もちろん、彼の仕事上のPRもあるかもしれないがどうやらそれだけでもないようである。
 フリーペーパーの営業担当も人の子、各店舗を平等に扱わなければならないという建前はあるものの、お店から大事にされればつい対応も甘くなり、特集記事などついついサービスが多くなる。
そしてここが大事なのだが、彼が個人的にこの店のことを友人との間の口コミで褒めるようになる。褒めないまでも話題として口に出す。友達から適当な場所はないかと相談されたとき、頭に浮かんだひいきの店の名前を口に出す。
相手にとっては紙面上に載ってる情報よりよっぽど説得力のある言葉として伝わる。こうやって実際の紙面上の広告効果以上にそのお店の評判が広がっていく。この力は狭い日本人社会の伝達手段として決して侮れない。
 逆にお店の店主からぞんざいに扱われれば、担当者は広告として規定以上の対応は一切しなくなる。悪口は言わないのが営業担当者の責務であるものの、親しい友人間であればついつい本音もポロリ出る。それがやはり人づてで広がってしまう。はっきり悪口ではないにしても、少なくとも良い評判が広がる事はない。


 こうやって、広告担当を大事にするお店とそうでないお店の差はいつの間にか広がり、1年後に生き残るかどうかの差が出てしまうのだそうだ。
まあ広告担当を大事にする店主というのはえてして頭が良さそうで、人との接し方をよく知っているのでお店全体客対応も良い場合が多い。従業員もちゃんと店主を見習うし、お店全体の統率が取れている。
 逆に広告担当を大事にしないお店はお客への対応も表面的で薄っぺらになりがちになっているような気がする。それは従業員の接客をみてもよく分かる。
 そこへ店主の人としての「徳」の差が商売の差として現れているということらしい。
 もちろん飲食店であるからは、味がある程度の水準であることは必須だが、それ以上の味の差は正直言ってドングリの背比べであり、そこから生き残れるかどうかは店の「徳」の差にかかっているらしい。
 



2009年04月13日 シックハウス対策に竹炭を買う
最近、どうも自分の呼気が臭い気がしていた。元々胃も歯もあんまり良いほうではないのでその辺りに原因がるのではないかと考え、最初のうちは胃薬を飲んで胃の調子の改善に努めたり、歯磨きを必要以上に小まめにしたりして必死に改善に努めてきた。しかしながらどうも改善せず、原因はそれではないような感じがしてきた。
 会社にいるときはそれ程気にならないのに、家にいるとき極端に辛い気がするのである。
 まだ原因ははっきり分からないがどうやらシックハウスが原因じゃないかと考えるようになった。確かに引っ越してきた直後から窓際の壁が、湿気を含んで傷んできていた。冷房による湿露なのか上の階からの漏水なのか分からないが壁の塗料が禿げ上がるくらい、その付近が湿気を持っているのは明らかなようだった。
 湿気があれば当然カビが発生する。恐らくそのカビの菌が部屋中に蔓延して、寝ている間に吸い込んでいるのではないか?最近そういう風に感じるようになった。
 まもなく引越しをする予定の部屋ではあるが、このままではそのわずかな期間でさえも、部屋にいる時間がとても辛いので、以前ここのブログに書いた知り合いの竹炭屋の金さんから、急遽竹炭の籠を買ってきて部屋においてみることにした。
 自然の力頼みなので急激な効果を期待するのは難しいかもしれないが、とりあえず今苦しんでいる症状が少しでも改善することを祈るばかりである。


2009年04月13日 某芸能人の不適切発言の波紋
「某芸能人の不適切発言で芸能界から引退?」こんなニュースを見かけた。各マスコミは「不適切発言」とばかり書いてあるが、実際のところは某宗教団体の批判をしたとの噂が立っている。
名誉毀損で訴えられるならともかく、いきなり追放されるような状況にちょっと恐怖を覚える。実際日本では、某高級官僚の警察捜査に関する発言など、民主国家とも思えない状況が発生しつつあり、また未曾有の金融危機など昭和初期と似たようなことがたくさん起きていて、戦争前の状況と非常に似た状況になっているような気もする。某防衛省官僚の発言や、北朝鮮問題など社会の不安定要素が国内外にたくさんはびこっている。
 今こそ、日本や世界が過去の反省に基づいて築いてきた緊急事態を回避するプログラムが機能すべきなのだが、どうにも日本は首相を筆頭に頼りなく、頼みの政権交代への期待も、野党党首の秘書逮捕で勢いをそがれ始めてる。
 この野党が政権をとることが果たして、日本復活の切り札となるかはなんとも言えないが、どうもそれ以前に日本の民主的なシステムが、マスコミを含め無用に操作されているような印象を受ける。大新聞や放送局が全てではないのにそれを盲信している国民がたくさんいる。一度世の中の流れが動き始めてしまうと、踏みとどまって自分の立ち位置を見つけるのが難しいのが今の日本の世の中である。外国にいるとそれがよく見える。


2009年04月13日 朱家角に行ってきました。
本当は先日書いたブログの通り杭州に行こうという計画もあったのだが、帰りの足の確保に不安があったため、急遽朱家角に行き先を変更し行って来た。
朱家角は淀山湖の湖畔に位置する古鎮で、非常に人気のある観光スポットである。
人民広場の延安東路を挟んだ南側の普安路より、朱家角までの直通バスが出ている。
 バスは15分に1本くらい走っているのだが、結構人気のようで行列が出来ていて2本ほど待たされた。
ようやく乗ったバスも、我々は座れたが立ち席も出るほどの混みようであった。朱家角まで12元で当然交通カードも使える。



途中渋滞もあったが1時間弱で朱家角のバス駅に到着。季節はもう春真っ盛りで途中に車窓から見えた花が非常に綺麗であった。とにかく天気がよくて心地いい。

バス駅から観光エリアまでは歩いて15分弱。お腹がすいていたので、まず食べてから入ろうと考えたのだが、周囲には意外と食事できる場所が少ない。お食事は観光区の中でということなのだろうか?
ということで仕方なく?アイスクリームを食べてしまった。(暑かったからね・・・)

で、観光区の入り口は大きな看板もなく、まあ見れば分かるような雰囲気ではあるのだが、看板がないとちょっと心配である。まあ観光客の流れに乗ればまず心配ないのだが、、、
(そういえばKFCの看板は大きかったな)


 この朱家角は入場料が必要だと資料で読んだような気がしたのだが、入り口と思われる付近に改札の設備はあるものの今日は稼動していないようで、その脇を何の問題もなく通過することが出来た。入場料というのは観光ピーク時の入場制限のための措置なのだろうか?こんな一貫性のない対応がいかにも中国らしい。 さて中に入ると細い路地の両側に小さなお店が並ぶ、棕子から工芸品までその種類は雑多だ。とりあえずお腹が空いていたので農家菜と書いてあったお店に入る。2階に上がって、みると窓枠の大きく開いたつくりが開放的であり、雰囲気は良い。ただ店員の人数が少なく、しかも対応が適当であってサービスは合格とはいえない感じである。
なかなか注文を取りに来てくれなかったり、料理がなかなか出てこなかったり。。。とにかくこの日は全行程を通して待たされることが多かった。


 さてさて、食事を終えて迷路のような細い路地をウロウロ歩き回っているうちに疲れてしまったので運河を行きかう舟に乗ることにした。料金は人数カウントではなく一艘60元という料金だ。当然大勢で乗ったほうが割安なのだが、他の観光客と交渉するのも面倒なので2人で一艘借り切ってしまった。ちょっとした贅沢な気分である。
 船というのはどこでもそうだが水面を渡る風が心地よい。周囲の景色も違って見える。運河沿いでご飯を食べてる現地の従業員の姿がいかにものどかだ。結婚式の写真を撮っているカップルもいた。

上海市内からこの程度の距離だといつでも気軽に来れる気がするので、気晴らしが必要になったときちょくちょく来ようかと思う。




2009年04月11日 古北銀座がなくなる???
以前こちらのブログにも書いた古北銀座のショットバーSIMPLEさんのオーナーママさんから昨日の夜にメールが入った。
「いつもご利用いただきありがとうございます。オーナーの身勝手な都合により4月11日8階の使用が出来なくなりました。突然ですが4月10日にて。。。。。」
ん?何事だ?オーナーの身勝手な都合ってなんだ?わけが分からなかったがとにかく明日を持って閉店するということだな、よし取り敢えず行ってみよう、そう考えて昨日は寝についた。
 そして今日になって、今度はひいきにしている同じビルの4階の日本料理屋の料理長から連絡が入った。
「突然ですが明日から営業ができなくなりまして、今日を持って取り敢えず閉店します」
といわれた。
ん?こっちも?あのビルで何が起きたというんだ?頭の中が疑問符でいっぱいになった。


 よくよく彼に聞いてみるとどうやらフロア全体の契約のトラブルらしい。実はこのビルの契約関係は複雑になっていて、ビルそのもののオーナーとテナントの間に、フロアのオーナがいて又貸しの状態になっていたようである。そして事もあろうにその真ん中のオーナーが今年に入ってから失踪したというのだ。
 ただ失踪しただけならまだしも、このオーナーは各テナントから家賃を受け取っておきながらビルのオーナーに家賃を払っていなかったらしい。つまり簡単に言うと持ち逃げである。
 そうすると残されたビルのオーナーと各テナントのオーナーが直接向きあわさざるを得なくなった。ビルのオーナーは受け取っていない家賃をテナントに請求しようとするし、テナントはもう既に払ったものだとしてそれを断固拒否するといったにらみ合いが続いたらしい。そういった状況の影響で、実は3月の初旬にも同様のトラブルが起きており、数日間営業停止に追い込まれた事実が発生している。
 このときには取り敢えず方針が決まるまで営業を続けられることになったらしいが昨日突然、ビルのオーナーがテナントの使用禁止を決定したらしい。
そして明日から店舗フロアの使用をさせないということで電気を切るということになったようだ。


 ビルのオーナーにそういわれては、各テナントはもう立つ瀬ビルがなく、出て行かなければ得ない状況になった。間に入った弁護士によれば、交渉次第では数日後に再開できるかも知れないとは言っているのだが、テナント側のオーナーはもう既に一回休業させられていることから、日本人相手の商売に二度目の休業は有り得ないとしてほとんどの店が移転を決めたらしい、
 これにより開業から二年続いた古北銀座はいったん幕を閉じることが決定的になった。再開されるかどうかは今後の交渉次第だが既存のテナントオーナーたちが既に移転先探しを開始をして、残留に否定的な意向を示していることから、ビル側が余程強力な武器を用意して日本料理店を再度かき集めない限り、古北銀座という存在は消えてしまう運命になりそうである。
 各テナントはそんなに遠くない未来に別の場所で再開する計画を立て始めているので、再度各店舗の料理は美味しく食べることは出来るかもしれないが、古北銀座がなくなってしまうのは日本人としてちょっと寂しい気もする。
 この晩、結局馴染みの両方の店をはしごしたのだが、どちらも話を聞きつけた常連客で賑わっていた。どうやら両方とも移転先の目処が立ちつつある様で、こちらとしてはちょっと安心した。まったく中国らしい話というか、ただただ呆れるばかりの出来事である。



2009年04月10日 何故日本語に「你ni」という漢字が輸入されなかったか?
トイレに我愛你(ni)という落書きがしてあった。まあこういうところは日本も中国も変わらないようで、トイレのドアは落書きされるものと相場が決まってるようだ。
 ところでこの文字を見ててふと疑問に思った。
この你niの漢字は中国語を学ぶときに必ずつまずく第一関門で、日本語には無いと教えられる。
 しかしながら日本語の漢字も中国が源流であるはずで、こんな大事な2人称の文字が何故日本語にないのか非常に不思議になった。英語で言えば「YOU」という言葉が輸入されなかったに等しい。
 気になって辞書を引いてみると「きみ」「あなた」と書いてあるが、この元の漢字は「君」であり「貴方」であるので「你ni」ではない。
 確かに日本語の場合は2人称の場合でも必ず人間関係が含まれるので、あなた、きみになったのかもしれないが、これだけでは「你ni」が使われない理由にはならない。日本語と中国語の成り立ちの関係を考える上で非常に面白い題材である。
 恐らくこれだけ大事な言葉なので誰かが研究していると思うのでちょっと調べてみようと思う。 


2009年04月10日 まもなく見納め呉江路の小龍包
昨日の午後、ちょうど近くに仕事で出かける用事があったので、呉江路にも立ち寄ってきた。
で、まもなくなくなるであろう小龍包屋が名残惜しくなり、お腹は好いていなかったのだが別腹と言うことで食べてきました。
値段は4個で4.5元と、日本人から見るとかなりの格安に見えるが実はこの手の食べ物としては決して安くはない。
私の家の近所では4個で1.5元で、それも最近値上がりを立て続けも行なった結果で、以前は4個で1元だった。
 上海を離れれば恐らくもっと安いであろうと思われる。

とはいえ、ここの小龍包は値段が高めというだけあってかなりボリュームがある。
汁もたっぷりである。
 古びたお皿にお酢をかけてほぉばる。私が買ったのは焼きあがったばかりのときなのでちょっと熱いくらいだ。とってもうまい。
こんな場所が上海からどんどん消えてしまうのは本当に名残惜しい。
 このお店自体は近くのビルの中に収容されるらしいが、食べ物だけが残されても中国的色合いがなくなってしまうのはとっても味気ないことである。




2009年04月10日 分手了、和好了
こんなことわざわざ、ブログで発表することでもないのだが今後のブログを書く時点で話の流れに矛盾とかがあるのが嫌なのでこそっと告白しておくが、実は件のお見合いの相手から先月結局振られてしまった。
 理由は面倒くさいということである。
 まあ相手はいい人であったが言葉の壁は高かったし、それを乗り越えるための十分な時間を持てなかったことが主な原因かと思われる。結果は残念だが正直肩の荷が下りた気がする。幸い結局のところ深い関係にはまったく進んでなかったのでほとんど後腐れもない。
 その代わり、と言って変わり身の早さを指摘されると耳が痛いのだが、昨年の前半に一番身近であった人がまた元の距離に戻った。
元はといえばお見合いを受けたのも、その人との関係が進みきれず、あきらめた意味もあったので、今回結局ヨリが戻ってしまったような形である。
今後その人と行動することが増え、何か事件があったときにブログに書きにくくなると困るので、一応こうやって正直に告白しておこうかと思う。



2009年04月10日 寝不足は突然清算される。
昨日のブログをアップしたあと、何の気なしにベッドに横になったらそのまま寝てしまったらしい。目が覚めたら既に今朝の5時だった。

 自身ではそんなに寝不足に陥っているという感覚はなかったのだが、どうやらかなりの寝不足だったらしい。確かにこの数週間2時3時に寝る日が続いている。
起床は7時半くらいなので毎日五時間前後の睡眠である状態が続いていたことになる。理想とされる睡眠時間には若干足りない程度だと思ってたら身体のほうが正直だった。
 
 まあ昨日の睡眠が9時間ほどだったので、かなり睡眠不足は解消され、頭がすっきりしている。
今回この程度だったし、寝込んだのが家の中だったので何の問題もなかったが、乗り物の中で寝込んでしまう可能性を考えると危険である。
もう若くないので段々無理が利かなくなっている実感があるので、睡眠不足には気をつけたい。
ということで、こんなに早く出勤して朝から会社でブログを書いている。


2009年04月09日 見切り発車ほど危険なものはない
会社の移転先は来週末までに結論が出るような見通しになった。
一応、最有力候補として狙っているオフィスはあるのだが、社長が「待った」をかけて、じっくり決めることになり決定は先延ばしになっている。
 まあ会社の移転スケジュールとしてはそれを待っても全く問題ないのだが、実は多くのスタッフも会社の引越しに合わせて個人の引越しを目論んでいる。
 従って会社の移転先が正式に決定するまでは腰が落ち着かない状況が続く。その時期や移転先に非常に高い関心が集まっている。今の予定だと会社の移転は5月末か6月の最初になる見込みだが、肝心の移転先はまだ流動的だ。
 引越し先が今狙っているところに決まるのであれば、会社の引越しに先行して自分の部屋を引越ししてしまっても、それ程不便ではないので会社の引越し時期にかかわらず、さっさと自分自身の引越しは可能だ。逆に会社の引越しの後追いになってしまうと、バスやタクシーで通勤するにしてもかなり不便になってしまうので、やはりなるべく会社に先行して引越しをしたいのが個人の事情として存在する。


 実は今の部屋の家賃は5月12日までの分を払ってあるのだが、その先に関しては会社が移転する状況を伝えて保留になっている。
従って、そろそろ延長期限の一ヶ月前を迎えるので今後の意向を大家に伝えなければならない。いい大家さんなので一ヶ月単位の延長には気軽に応じてくれるはずなのだが、これから熱い夏を迎えるのでできれば熱くならない気候の良い時期に引越しを終えてしまいたいという意向もあってなるべくなら延長せずに引越ししてしまいたいと考えている。六月は雨も多いので引越しには向かない時期でもある。
 しかしながら肝心の会社の引越し先が、こちらの期限の一ヶ月前には決まらない見通しになったのは冒頭の記述の通りであるのでl個人の対応の判断が非常に難しくなった。
つまり会社の移転先に関わらず、現在の部屋の退出を決め、会社の移転先が決まってから移転先を決めるという決断をするかどうかということである。
 まあ来週であれ、会社の移転先が素直に確実に決まってくれればこのスケジュールで進めても問題はない。

しかし、だ!!

ここは中国である。何事も想定どおりに物事が運んでくれないと考えて置くのが中国生活の基本である。
いつでも一番最悪のシナリオを想定しておく必要がある。

今回に於いて想定される一番最悪のシナリオは来週になっても会社の移転先が決まらないということである。今狙っている物件が先客に取られてしまうくらいならまだしも、契約しようとした途端に相手や自分たちの書類上の問題で移転計画そのものが座礁に乗り上げ延期されるような事態は中国ならば十分考えられる。
 移転自体を全く白紙にして移転しないという結論であれば、それはそれで対処もあるが、中途半端に一ヶ月二ヶ月先延ばしというのが私にとって一番困る事態であるのだが、実は十分考えられるシナリオなのである。
 つまり、私が今の部屋の退出を決めてしまえば、当然新たにどこかに部屋を借りなければならない。時期はともかく移転先が確実に決まればそれに合わせた結論が出せるのだが、例え会社の移転先があやふやの場合でもどこかに部屋を探して住まわなければならない。

 ここで見切り発車で会社の引越し先を勝手に想定して引っ越し先を決めたは良いが、一ヶ月先に想定と全く違うところに決まってしまう可能性も捨てきれない。そうすると最悪の場合、半年か一年の間不便な通勤を強いられることになる。それを考えると迂闊な見切り発車は出来ないなと判断の切っ先が鈍ってしまう。
 結局は自分の引越し自体の決定を会社の引越しが決まるまで先延ばしするというのが一番の安全策のような気がするのだがもう夏がすぐそこに迫っている。
 来週といわず移転先をさっさと決めて欲しいというのが本音だが、とりあえず今の大家さんにはあと数日間結論を保留しておき、来週に確実に移転先が決まってくれることを祈るしかない。




プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

音響さんのこだわり復刻版
上海ワルツ記事目次
エクスプロアブログ同窓会


GOOGLEでブログ内検索

ブログランキング・にほんブログ村へ



空港ドットインフォブログ浦東空港虹橋空港北京空港広州空港香港空港天津空港青島空港ハルビン空港すいすいビザ

コメント一覧


記事タイトル一覧

カテゴリ一覧


RSS 1.0My Yahoo!に追加




上海すいすいビザ代行][空港ドットインフォ][上海の天気][音響さんのこだわり][上海ガイドブック手帳][日中地域交流会
[上海浦東国際空港][北京首都国際空港][天津濱海国際空港][広州白雲国際空港][上海虹橋国際空港][青島流亭国際空港]
Copyright(C) since 2007 カランドリエドゥモンド
h_12