中国にいて、中国人達と交流する中ではどうしてもQQへの加入を要求されてくる。
しかしながら私はこのQQがどうも苦手である。
苦手というか信用しておらず、QQに限らず中国製ソフト全般を基本的に信用していない。
悪意のある内容が含まれているかどうかは別にして、非常にお行儀が悪いというのが私の印象である。
勝手に通信をしたり、ソフトやファイルをダウンロードしているような場合もあるし、選択する自由を与えず勝手にお気に入りに鎮座したり、どうも中国人の古き悪いイメージ同様にPC内での強引な自己主張が目立つ気がする。
そういった危惧が先ほど一つ現実的に発生し、夕方にPC内のファイルが次々に連続稼働する暴走を起こし、メモリとCPUを占用する結果となり最終的にパソコンがダウンするトラブルが発生した。
再度立ち上げた際にも同様の暴走が発生したが、原因となるファイルを探し確認したところ、騰訊関連のアップロードフォルダにあったセットアップファイルであることが分かり、それを削除したところようやく暴走は停止した。
このファイルが、既存のPC内のプログラムによってダウンロードされたものか、あるいはWIFI回線などの別のルートを使ってウィルス的に侵入してきたものかは分からない。
また暴走の原因も、バグによって暴走したのか暴走するよう仕組まれたプログラムだったのかもよく分からないが、とにかく騰訊関連つまりQQの会社のソフトを名乗るファイルの暴走によりPCが暴走させられダウンしたことになる。
まあファイル自体が本物かどうかも分からないので騰訊社だけを疑うわけにはいかないが、どうにも印象の悪い中国のソフト達であり、極力自分のPCにはダウンロードしたくないという気がしている。
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