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2013年08月08日 売り場が分かりにくいカルフール
 昨日、古北のカルフールに久々に行って買い物をしたのだが、何やら売り場を整理している最中らしく、少々雑然としていた。

 その中でも困ったのが、何がどこに売っているのかさっぱり分からないということであった。

 今回買おうとした物の一つにインスタントコーヒーがあったのだが、売り場が分からずウロウロしてしまったのである。

 日本のスーパーであれば、この棚の通路にはインスタント食品がありますよとか、丁寧に列ごとに標示がしてあるはずなのだが、今回行ったときにはそれが無かったのである。

 目立つのは特価品の値段を示す数字の表示ばかりで、その値段表示でさえ何の特価価格なのかは近寄ってみないと分からない有様だった。

 結局10数本ある棚の通路のほとんどを回ってようやく目的のインスタントコーヒー売り場を見つけた。

 まあいずれ売り場の整理が完了すればもっと分かりやすい表示になるのかも知れないが、これでは商品売り場に辿り着く前に疲れてしまう。

 改装後はもちろんのこと、改装中もこういった売り場表示は手を抜いて欲しくないという気がしている。

 以前から繰り返し書いていることだが、どうも中国の物流業というのは、売り手側の意思表示ばかり強くて、買い手側からの視点で見るという作業を忘れてしまっているように感じる。

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カルフール自体が
投稿者:上海ワルルツ 2013年08月17日 投稿番号:55667

今回のように現実に売り場に改装に手を付けているという事は、売上げかサービスに危機意識を持ち始めている証拠でしょう。
 まあ中国全国にこの状況が展開するには多少時間がかかるかも知れませんが、サービス業については物真似好きで創造性があまり感じられない中国企業ですから、やがてローカル資本か外資かは別として、サービス向上が徐々に波及していくのは社会の必須の流れだと思います。
 もちろん、各地方が資本投資させてくれれば日本企業にもチャンスはあるかと思いますが。
 中国が現在のように日本型経済発展を真似て追及している限り、社会も似たように変化していくのは必須だと思います。

極めて日本的な考え方
投稿者:村井 2013年08月16日 投稿番号:55649

--売り場の案内表示は無駄なサービスコストではなく、寧ろ顧客対応時間を減らして業務効率を上げ、無駄な人件費削減のために行うものであって、寧ろコストカットのためのものです。
 かつて人件費が安かったエリアでは表示をするより人を頼った方が効率的だったかもしれませんが、現在では人件費上昇により、案内表示をするほうが恐らくコスト安になると思われます。

これもまた、極めて日本的な考え方です。ワルツさんも認識されている通り、中国のスーパーはテナント式で、同じ服を着ていても、ひも付きの場合が多いです。だから、プレートの表示=人件費の削減とはなりません。セールスも兼ねていますからね。

無理にプレート表示をしようとすれば、余分なコストがかかることになります。

また、現代的なスーパーでなく旧来の市場に行ってみればわかりますが、巨大な市場でも、ろくなプレートもなく、皆が普通に買い物をしています。
中国人は、日本人のように表示プレートが絶対的なものだとは考えていません。自分の目で見て選ぶことになれています。
商品に関してもそうです。上海であれば、卵パックを買う客のほうが多いかもしれませんが、他の地域では、市場はもとより、スーパーであっても、バラ卵を自分で判断して買う客がほとんどです。
上海ワルツさんも、中国全域がいずれ上海化するなんて思っていないでしょう?グローバルマーケットでは、過剰な先行は無意味なんです。必要とされている機能を必要な価格で提供することが大事です。

古い考え方
投稿者:村井 2013年08月16日 投稿番号:55648

--日本のサービス環境が先行し過ぎてしまったということにほかならないです。

先行とは、また上から目線ですね。その時点で必要とされている以上の価格とサービスが提供できなければ、それは過剰であって、先行ではないです。カルフールが日本で勝てなかったのは、確かにサービスが劣っていたからかもしれませんが、中国で日本が敗北したのは、先行していたからではありません。価格と機能が市場の要求うにマッチしていなかったからです。

カルフールが日本から撤退したからといって、日本がグローバルで勝てるとは言えません。ホームとアウェーの戦いは全く違います。日本の過剰サービス・品質体質は、グローバル環境では常に障害になります。現在、もっとも活力がある経済が中国経済だということを考えると、今後も当らたな活力が生まれるのは未開発の国となる可能性が高いです。過剰なサービスを絶対だと考えると、どの国でも後れをとることになるのは間違いないでしょう。

また、日本も、格差社会が広がっていくにつれて、高価格で、過剰なサービスと高い品質が受け入れられなくなっていく可能性も十分あります。古い考え方を続けていると足元からひっくり返されることも十分ありうるでしょう。

ちなみに
投稿者:上海ワルツ 2013年08月15日 投稿番号:55618

売り場の案内表示は無駄なサービスコストではなく、寧ろ顧客対応時間を減らして業務効率を上げ、無駄な人件費削減のために行うものであって、寧ろコストカットのためのものです。
 かつて人件費が安かったエリアでは表示をするより人を頼った方が効率的だったかもしれませんが、現在では人件費上昇により、案内表示をするほうが恐らくコスト安になると思われます。

中国のしがらみ
投稿者:上海ワルツ 2013年08月15日 投稿番号:55615

中国における日本メーカーのしがらみとはまさに反日的な部分におけるしがらみで、そこは仏資本のカルフールとは目に見えないところで比較にならないものがあると思われます。
 日本の携帯メーカが中国の市場からかつて退出したのは、中国という国と日本の発展段階に相当な差があったからで、その市場状況にあった製品投入が出来なかったというだけで、日本のサービス環境が先行し過ぎてしまったということにほかならないです。
 日本のガラケーは通信環境以外の社会システムの成熟を含めて生み出したものでもあり、当時は中国にその環境が整いませんでしたが、やがて中国も経済社会の充実ともに求めるサービスも高度になり、日本企業がかつて提供したサービスレベルを間もなく求めるようになると思います。
 話をカルフールに戻せば、日本のスーパーとカルフールが直接争ったのが日本だけですが、そこでカルフールが退出したことを考えれば、今後日本資本の物流業の攻勢によっては中国でもいつかカルフールが淘汰されていくことは十分に考えられます。

いい訳け
投稿者:村井 2013年08月14日 投稿番号:55607

--中国ではイオンやイトーヨーカドーもそれなりに結果を出し始めていますし、中国的な商習慣のしがらみが無ければもっと早く伸びていると思います。

中国的な商習慣のしがらみは、カルフール、ウォールマートにとっても同じことなので、言い訳にしかならないですね。

要は中国人自身が必要を感じていないサービスにコストをかけても、商品の値段に跳ね返るだけであり、無駄だということです。一部の外国人だけのために、高度なサービスをすることで、大多数の中国人が購入する日用品にそのコストが加算されるのは明らかに不合理です。

携帯電話に関して、中国から最後の日本メーカー(京セラ)が撤退したのは、2008年です。初代IPhoneが発表されたのは2007年で、その前にほとんどの日本メーカーは撤退済みですから、日本メーカーの中国での敗北とIPhoneの躍進とは全く関係がありません。

中国で日本メーカーが負けたのは、独りよがりの品質過剰、それがもたらすニューモデル投入の遅さが原因です。いくら素晴らしいからと言って、消費者が必要としていない機能をつけても無駄だということです。

売上げが
投稿者:上海ワルツ 2013年08月14日 投稿番号:55592

多い企業を以てその販売手法が優秀だと言えるわけじゃないでしょうし、そのサービスが本当に優れているかどうかの話はまた別だと思われます。
 利益が上がっているのを褒めるているのは経済紙や経営者であって消費者ではありません。
 先行企業の優越で、コストを切り捨て大きな市場のある郊外型新興住宅地にライバルに先んじて大規模投資を行なえば、それなりの経営規模になるのは当然のことですよね。
 しかし、もっといいサービスの企業が進出していれば、日本国内での競争のように、サービス競争で負けて売り上げを伸ばせていなかったかも知れません。
 中国ではイオンやイトーヨーカドーもそれなりに結果を出し始めていますし、中国的な商習慣のしがらみが無ければもっと早く伸びていると思います。
 ひょっとすると欧米でも本気で攻勢をかければ伸びる可能性もありますが、物流業は店舗サービスだけの問題ではないので、国全体に相当の市場余力の魅力が無ければ後発投資は難しいので実現は難しいとは思います。

 それと日本の技術は無駄の多いガラパゴスではありません。
 世界展開する発想が弱く、インターフェイスの力でアップルに多機能電話のお株を奪われただけのことで、これからそのガラパゴスで培ったアイデアが、再びスマフォ上で再現されるのも時間の問題だと思われます。
 ただ日本企業がそれをやるのかどうかは別の話ですがね。。

カルフール
投稿者:村井 2013年08月12日 投稿番号:55540

ウィキペディアによると、カルフールはウォルマートに次ぐ世界9位の総合小売業とあります。<アメリカの経済誌『フォーチュン』は2004年の「フランスで最も賞賛すべき企業」に挙げる>。とありますから、少なくともグローバルビジネスに関しては、日本企業がカルフールに学ぶべきことのほうが多いでしょう。

細かい管理も行き過ぎれば、ガラパゴス的サービスとなります。日本製品の機能過多、品質過剰は有名な話です。中国では、日本の携帯会社はほとんどが撤退の憂き目に遭いました。グローバル企業として成功するためには、過剰なサービス・機能は削り落として、リーズナブルな価格で、必要とされるサービス・機能をすべきではないでしょうか。

もちろん、日本のような特殊マーケットに対しては、特殊な対応が必要になると思いますが、それをもって日本企業のほうが優れているとは言えないと思います。あくまでガラパゴスマーケット内における特殊な対応ということになるのではないでしょうか。

日本にあった
投稿者:上海ワルツ 2013年08月12日 投稿番号:55510

カルフールも売り場表示はほとんどなかったようですね。
グループ全体の方針のようです。
つまり、それ故に結局うまくいかず数年前に日本で撤退したという感じかも知れません。
安ければ売れるだろうという商売で、きめ細かさが足りずうまくいかなかったと聞きます。

私も店員との会話くらいはできますので、言葉の問題はありませんが、従業員の対応が雑なのでそれに対する抵抗感と面倒臭さの問題は確かにあります。
売り場にいる人は自分の担当範囲しか知らない場合が多く、しかも結構ぶっきらぼうですね。

まあそんなサービス対応でも、不動産業的な商売をやっている中国の物流業は、サービス競争にさらされないというか、市場さえあれば利益を上げられる構造になっているのだと思います。

実際
投稿者:村井 2013年08月12日 投稿番号:55494

----店員が何人いても売り場をや商品を把握していないケースが多く、聞くだけ面倒くさいので自分で探す方が早い場合が多いのです。

そうでも、ないですよ。日本のように、10回聞いたら、10回とも正しい応えが返ってくると期待してはいけませんが、普通はきちんと聞けば、正しい応えが返ってきます。あなたが中国語で質問するのを面倒がっているだけでしょう。

----しかも外国人の多いあの古北店で、言葉の壁を和らげる、売り場表示が無いのはやはり不適切でしょう。

外国人が多いといっても、昔ほど重要な存在ではないですからね。一握りの外国人のためにコストをかけるのは不合理でしょう。それに、外国人のために中国語の表示をするというのも、おかしな気がします。ワルツさんの希望は中国語の表示ですか、外国語の表示ですか?

店員が
投稿者:上海ワルツ 2013年08月12日 投稿番号:55456

きちんと売り場を把握しててくれるくらいなら、こちらも苦労しないですがね。
 店員が何人いても売り場をや商品を把握していないケースが多く、聞くだけ面倒くさいので自分で探す方が早い場合が多いのです。
 しかも外国人の多いあの古北店で、言葉の壁を和らげる、売り場表示が無いのはやはり不適切でしょう。
 まああれだけ広い売り場を表示もなしに客や店員が動き回ったら、本当は販売効率が悪くなるはずなのですが、以前書いたように中国物流業は不動産業なので販売効率などは考えられていないと判断すべきかもしれません。
 どこの国の資本であっても、実際の運営は現地の中国人が回しているはずなので、大枠以外の現場のオペレーションはやはり中国人の発想で動いているように思います。
 

カルフール
投稿者:村井 2013年08月10日 投稿番号:55325

カルフールは日系ではないですからね。問題はカルフールが本国ではどうやっているか、世界の他国ではどうやっているかですね。
日本においてはすでに撤退しているようですね。もし、本国では日本のように札を出していて、中国では出さない方針でやっているとしたら、現地に任せているということでしょう。(カルフールは、普通の店舗であれば、表示札はあったかなと思うのですがね。ウォールマートもありますね)。

実際のところ、中国の大手スーパーは店員があちこちにいますから、どうしても知りたいなら聞けば済むことなので表示がなくてもあまり困りません。
聞かなくても済むようにという配慮はある意味、内気な日本人向けともいえるもので、中国人には無用のものなのかもしれません。最短でものを買いたいという気持ちも日本人ほど強くないでしょう。
もちろん、表示があればあったで嬉しいでしょうけれど、日本人ほどそうしたものに対する欲求が強くないし、当たり前だとも思っていない。
一方、表示をつけることによって発生するスタッフへの教育、商品管理の負担は(どこでもやっていないことだから)高いものにつくから、見合わないということになるのではないでしょうか。中国のテナント式棚管理も影響しているのかもしれません。

なるほど
投稿者:確かに 2013年08月09日 投稿番号:55291

確かにそうですね。でも、相手のことを考えて何かをする、という発想がほとんどすべての場合(相手のメンツを考える場合以外)でないから、相手のことばかり考える日本人から見れば、気が利かないなぁとなるのでは? 度合いの問題で、絶対的な話しじゃないですよね。




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プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

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