TOP > BLOG > 上海ワルツNEW

上海ワルツNEW


2013年02月02日 上海人のムラ的なコミュニティ
 改めて語ることもないかもしれないが、今や中国はおろか世界の大都市となった上海であるが、この都市は中国の中でも特殊な存在となっている。

 上海は同じ中国でありながら、上海とそれ以外の場所では物事のルールというか習慣が異なる印象があり、状況を知らない日本人が上海や上海人を中国全体や同じ中国人として一緒にして一括りに語ってしまうのはここに住む私からすると非常に違和感がある。

 実は大都市となった今でも、上海には上海人ムラともいうべき独特な地縁的コミュニテイ状況が存在するのである。

 まず上海人という括りだが、一応身分区分としての上海市戸籍という要素も存在するが、それよりも上海人を定義づける重要な要素は上海語という言葉が重要なキーワードとなっている。(もちろん身分区分の意味も大きい)

 中国国内で公用語として語られるのは普通語という北京語をベースにした言葉だが、上海には上海語というこの地域独特な言葉が存在する。

 私も詳しく上海語を理解しているわけではないので迂闊な説明は出来ないが、文法などは基本的に北京語などと共通のようで、文字も原則同じ漢字を使っているようだが、発音が全く別言語と言っていいほど違い、上海語独特の言葉も沢山存在する。

 故に上海人同士の上海語の会話は、上海以外の中国人が聞いてもまず理解できないというのが普通である。

 もちろん上海とて公用語は普通語(北京語)であり、上海人たちはそれらを理解し普通に話すことはできるが、彼らが生活の中で使う言葉は上海語であり、この上海語を理解するかどうかで彼らは相手を上海の人間かそれ以外の人間かを見分ける。

 見分けるだけならいいが、それによって区別するというか差別をする面もある。

 つまり上海の人間なら信用するが、上海以外の人間に対しては疑ってかかるというか、まず即座には信用してくれない。

 特にお金の絡む話になると、よそ者だと万が一の際に逃げられてしまう可能性があるため、上海に生活を根ざした人間かそうでないかは信用の面で大きな区別を受けることになるのである。

 それ以外でも職場などでは上海人同士で悪口の会話が良く行われ、日本人や外地人(上海以外の中国人)に上海語を理解できる人はほとんどいないので、コソコソと(堂々と?)人知れず上司への不満などを言い合うのである。

 このある意味閉鎖的とも言える上海語圏の人々の社会こそが上海人であり、ヨソモノの人間には入り込みがたい一種独特なムラ社会的なコミュニテイを形成している。

 このムラ的な対応は、当然行政機関である市政府や警察、税務署などにも影響があり、さらにオフィスや部屋を借りたりする場合において上海人が手続きを行う場合と外地人や外国人が手続きを行う場合では、表向きの対応は同じように見えても実際の手続きのスムーズさには大きな差が生まれる。

 アパートの借入交渉などがいい例で、日本人が通訳として同じ中国人を連れて行くとしても、上海人かそれ以外の中国人かで相手の対応が大幅に違ってきて、家賃の値下げ幅などにも影響してくる。

 大家さんの側も相手が同じ上海人の場合だと、親近感があるのか上海語によって阿吽の呼吸で会話が弾み交渉が進みやすい。(もちろん例外もあるが)

 むろん上海人が同じ上海人を信用するのは、地縁の他に上海の人間が他の地域に比べ平均的に豊かであるということも影響しているとも言える。

 古くから上海にいる人間は交易や商売に慣れ、土地やマンションのバブル的な値上がりもあって、現在に至っては日本人の中間層的レベルあるいはそれ以上に達している人がかなり多くおり、貧しい人の多い田舎から出てきた外地人と比較して上海人には貧困層など存在しないのではないかという印象さえ受ける。
(実際はどうか知らないが)
 衛生観念やビジネス感覚もはるかに西側に近く、外地人たちとは大きな差がある。
 
 こういった互いに豊かになってきたという状況が上海人達のお互いの信用を生み、また連帯感も生んでいるような気がするのである。

上海語で語られる上海漫才もある
 さらに外国人と長く渉りあってきた都市という他の中国の都市にはない独特な共通のプライドも彼らを支えている面があり、我々日本人やその他の外国人がこれだけこの上海という都市に入り込んでも想像以上に彼らはすんなり受け入れているという他の都市にはあまりない状況が生まれている。

 そして外国への留学や移住なども非常に多く、特に上海の日本人社会の周辺には、日本に何年も住んでいましたと言う上海人を多く見かけ、左様に異文化に対する免疫が高い。

 まあ自国の伝統文化より拝金主義、儲け主義だから外国人を受け入れやすいといってしまえばそれまでだが(実際他の中国人からはそう思われ嫌われている面もあるが)、上海人は独特の非常に柔軟な姿勢を持っており、それがこの都市を国内に先駆けてここまで発展させてきたと言える。

 故に「上海人」という括りは、他の都市でも使われる北京人や広東人、四川人などとは別格の特別さを持って理解すべき分類となっている。

 よってもし我々日本人がビジネスの上で中国進出を図る場合は、上海とそれ以外の地域は全く別物としてノウハウを知るべきであり、上海での成功には上海人のパートナーの協力無しではまず遠い道のりとなるし、もし最初に上海で成功したとしても他の地域では同様のやり方では進まないことを理解すべきと思われる。

 そんな独特の上海人ムラがあるのがこの上海という都市である。


ブログランキング・にほんブログ村へ







2013年01月23日 中国のコンビニ弁当が美味しくない理由
 先日、上海に進出してきている日本の某コンビニ関係の会社の人と話す機会があった。

 そこで私が質問したのは、日本のコンビニチェーンが上海に入ってきているのに、何故弁当があまり美味しくならないのかという疑問。

 中国のコンビニ弁当は最近でこそ、まあ何とか食べられるレベル状態にはなっているものの、自信を持って「美味しい!」と呼べるものには出あったことが無いのが実情である。

 それに比べて日本のコンビニ弁当は非常に美味しく、おにぎり一つとっても普通の家庭でもなかなか追いつけない程度に品質が向上している。

 私なんかは一時帰国するたびに、コンビニの食材を食べられることをいつも楽しみにしているくらいである。
 
 もちろん中国には日本の3大コンビニチェーンであるセブンイレブン・ローソン・ファミリーマートが進出してきており、台湾資本を使うなどテクニカルな点はあっても基本は日本品質に近いサービス方式によって運営が行われており、競争状態にもなっている。

 それなのにである。

 弁当だけはどうも品質が向上していかない気がする。

 やはりコストがかけられないから美味しいものが作れないのか?
 或いは原料調達の品質に問題があるから美味しくならないのか?

 この点を上述の関係者に聞いてみると意外な答えが返ってきた。

 中国のコンビニ弁当の味が向上しないのは、実は輸送温度の規制の問題だという。

 日本のコンビニの場合は、弁当は18℃前後という常温温度により輸送が行われており、これにより弁当やおにぎりの米が硬くならず、おいしさそのままに店舗に運ばれてお客様に提供されているとのこと。
 また常温管理のために腐りにくくするためのPH管理なども行われているという。

 それに比べて例えば上海市などでは18℃の常温輸送は認められておらず、6℃という低温管理のもとで輸送をしなければならないということだった。

 これにより食品の安全性は保たれるが食材は冷たくなり、ご飯などは固くなってしまうのだと言い、電子レンジで温め直しても美味しさは取り戻せないそうだ。

 つまりこの温度規制の影響で中国のコンビニ弁当は美味しくすることが難しいということらしい。

 この規制に対して例えばセブンイレブンは対抗策を講じ、中国の快贅という弁当方式を取り入れ、各店舗でご飯を炊くという手段に出たとのこと。

 どうやら各店舗ごとに飲食店許可を取得しているらしく、この影響で他の日系コンビニに比べ店舗展開速度がややゆっくりなのだという。

 まあこのように日系のコンビニの弁当戦略の足かせとなっている中国の輸送温度規制であるが、これを緩めて他の中国系飲食業界も含めて18℃の常温輸送を始めることを想像すると、今の中国の品質管理の実態では品質に問題のある食品が大量に流通しあちこちで食中毒続出なんて事態が容易に想像できてしまう。

 故に安全か味かと言われたらやはり安全を取らざるを得ず、当面は現状のまま我慢するのも致し方ないようだ。

 低温輸送でも美味しいままのコンビニ弁当の開発をぜひお願いしたいと祈る毎日である。


ブログランキング・にほんブログ村へ






2013年01月21日 なぜいま大気汚染の話題か?
中国国内では大気汚染の話題が世間を騒がしている。

日本人ネットワークの間でも外出を控えるようにとの通知が出回っている。
確かに冬になって空気があまり良くない状態が続いているのは事実だが、実はこの現状は決して今に始まったわけではない。

 中国の発展が始まったころからずっと問題になってきていることで、実は今更このことを騒ぐのはちょっと不思議な話である。

 なぜいま大気汚染の話題か?

 まあ簡単に言うと大気汚染の話題が世間を席巻していた方が都合のいい人が大勢いるということになると思われる。

 まずは医療関係者。

 まあ不安に思って検査や相談に来る人が増えてくれたら都合がいいのは間違いなく、悪意はなくても商機とばかりに話題にして人前に積極的に出て来る人はいるだろう。


 そして、不都合な話題が世間で出て欲しくない人たち。
この大気汚染が大きなニュースになる前にどんなニュースが大きく取り扱われていたかを思い出せば、何故この大気汚染の話題が今ニュースになっているのかはわかるというもの。

 しかもニュースの発信源は何処かというのもキーポイントになってくる。

 本来は外敵をつくるというも手段としてあったはずだが、日中関係はこれ以上悪化させるとシャレにならなくなってくる状態だから手段として使えなかったというのが実情のような気がする。

 故に市民共通の社会話題である大気汚染が登場したと推測できる。

私も中国に住む身で迂闊なことは書けないが、大気汚染の話題に乗っかって騒いでしまっては、誰かの思うつぼという気がするのである。


ブログランキング・にほんブログ村へ






2013年01月11日 中距離列車のない中国
 鉄道について日本と中国を比べると面白いことに気が付く。

 中国では地下鉄などの軌道交通と呼ばれる都市内交通と、高速鉄道や寝台列車などに代表される長距離列車という概念はあっても、日本のような中距離列車というのはまずほとんど存在しないようなのだ。

 日本で中距離列車といえば、東京圏を例に取れば東京からおおよそ100キロ圏くらいまでの小田原や熱海、東北方面なら宇都宮や高崎あたりまでを走る列車を指す。

 車両的特徴で言えば、クロスシートとロングシートが入り混じったような編成で運営され、その多くは3つドアタイプの車両のこと。

 この中距離列車というのは山手線に代表される都市型電車と新幹線に代表される長距離列車の中間を補完するもので、都市間輸送と地域の通勤通学輸送が混在し、旅行需要と日常需要の両方を兼用するものになっていて日本全国に数多く存在する。

 ところが中国にはこういった中間的発想の車両運用がまずないと言っていい気がする。

 つまり市内を移動する列車か、都市間を旅行として移動する列車の2種類にくっきりわかれるのだ。

 もちろん走行距離が100キロ程度の区間しか走らない近距離列車も各地に存在するが、日々の通勤や通学など地域で利用されている列車の例など今のところ聞いたことがない。


 通勤などで使われる市内鉄道は日本と同じようにポイントツゥポイントの料金設定で基本として列車の選択は自由だが、旅行用の長距離鉄道では列車指定・座席指定が原則で個人の都合で勝手に自由に乗り降りできないようになっている。
 このように乗車方法もくっきり分かれており中間タイプのものがない。

 つまり国として100キロ圏内程度を自由に乗り降りできるような列車が走れる文化になっていないようなのである。



金山鉄路は上海市内のみを走るのにこの豪華車両。
 この中距離列車が無いという状況は、車両文化にも如実に表れる。

 先日上海の金山鉄路に乗った時のことだが、この鉄道の列車にはなんと新幹線型タイプの4列・5列シートの車両が使われていた。

 たかが20キロそこそこの距離の鉄道で、運賃が10元程度と格安にも関わらず何とも豪華な車両が使われていたのである。

 その時は何でこんな路線にこんな豪華な車両を使うのだろうかと考えたが、良く考えてみると中国自体に中距離電車タイプを走らせる鉄道文化がなく、恐らくそのタイプの電車車両が存在しないのである。

 故に大は小を兼ねる的な発想で、この路線を運行するにあたってかの新幹線型車両の採用になったのだと思う。

 もしこの新幹線型車両を選択しなければ恐らく地下鉄タイプの車両か、機関車で引っ張る客車タイプの車両を選ぶことになったはずで、それでは運用の面で効率的でなかったということだろう。
 そのくらい中国では「鉄道」は古くからあっても「電車」という車両文化は育ってこなかったと言え、このような中距離電車というものが存在しなかったのである。

 ただ、最近の上海などは徐々に都市圏が広がりを見せているから、いずれ100キロ圏専用のトイレ付通勤型車両も登場する可能性があり、日本のような鉄道文化に変化して行く可能性はある。
 今後中国の鉄道文化が社会の変化に従ってどう進歩していくのかとても興味深い。


ブログランキング・にほんブログ村へ







関連ページ交通関連情報

2013年01月02日 香港のデモの行方
 1997年の香港返還後初とも言える大規模デモが起きているようだ。
 まあ一国二制度というのは、やはり理屈として難しくいずれ歪が来るのは目に見えていて、こういう状況が発生するのは必然のような気がしている。

 それでなくても、国のトップが交代する時期というのはどの国も国が不安定になりやすい。

 また巳年というのはこれまでもどうも世界の節目というか秩序の潮目が変わるような出来事が結構起きているような気がする。

 前回の2001年には中国がガットに加盟し、アメリカでは同時多発テロが発生しアフガン戦争へ向かう時代になった。

 その前の1989年は日本では天皇が崩御、ベルリンの壁の崩壊、中国でもあの事件が起きている。

 その前の1977年は一見大きな出来事は無さそうだが、SEATOの解散や12海里領海設定などが行われている。

 そんな巳年の今年に動き出した香港のデモ行動は、どうにも気になる動きだ。

 中国にもそろそろ何かが変わる時代がやってくるのだろうか?

ブログランキング・にほんブログ村へ






2012年12月18日 まだまだ貧弱な浦東空港のソフト面
 中国の交通設備全般に言えることだが、拠点となる空港などの設備は立派に作るが、足回りなどのソフト面に関してはまだまだ貧弱に感じることが多い。
 見かけは大きく立派な建物だが、実際のサービスとしては「使えなさ」をあちらこちらで感じるのである。

 上海の玄関口の浦東空港もその一つのような気がしている。

 その貧弱さの一つがまず売店などのバリーションの少なさである。
  成田や関空などの日本の拠点空港と比較すれば一目瞭然なのだが、最近でこそようやく浦東空港にもコンビニが出来始めたが、どうもようやく出来たという感じでしかなく質の面や品ぞろえの面で、およそ満足できるものではない。

 また圧倒的に違うのが医薬品やデジタル家電の品揃えである。
 海外に出かける人はおよそ、カメラなどが必需品で本体を買い忘れたり、壊れたりして急遽買い求めたくなることも少なくない。
 さらに昔ならフイルム、今ならメモリーカードや充電器、変換プラグなどアクセサリー商品が必須なのに、浦東空港でこれらを探して買い求めるのは困難になっている。
 医薬品なども多少はあるがとても充実しているとは言い難い。
 その代り高級な洋服や宝石品などばかりが売られ、富裕層目当ての出店とはいえ、どうも旅行者のニーズを全く捉えられていないような店舗や品揃えなのである。

 そして、食に関してもやはり貧弱である。
 味千ラーメンや中国ローカルのファーストフードチェーンが出店していて、価格がリーズナブルで安心と言えばその通りだが、味のレベルの面ではそれなりでしかなく、まあお腹は取りあえず満たせても満足にはちょっと程遠いレベルのお店しかない。

 むろん外国旅行をするような人々にとってはちょっといただけないレベルのお店ばかりなのである。
 もちろんこれらのリーズナブルな店があっても悪いことはないが、せっかく丸金も沢山いる空港なのだから、もう少し質の高く雰囲気の良いレストランが2~3店舗あっても良い気がする。

 成田ではマックやカフェテリアから寿司店まで、予算に応じた食事が選択できることを考えれば、浦東空港のレストランでの選択肢の幅が狭すぎて空港で美味しい物を食べようと考えても選択肢に困ってしまう時が多々ある。



 そして足回りの面である。
 数年前にようやく地下鉄が出来たとはいえ、市の中心から各駅停車でトコトコ揺られる道のりはやはり遠すぎるし、一般の乗客に混じってスーツケースを運ぶのは楽ではない。

 リニアにしても、龍陽路止まりではとても市内に乗り入れたという印象にはならず、どう見てもまだ街の外れで、そこから結局地下鉄かタクシーで市内に入ることになる。
 今のところリムジンバスが一番便利だと思うが、路線が少なすぎるし本数も少ない。
 主要拠点には最低でも30分に1本は有るべきだと思うし、日本の感覚からいえば松江や嘉定、外高橋・崇明島あたりも直通バスがあってしかるべきだがまだまだ利用客の面で地域的偏りがあるようだ。

 結局はタクシーが主役の空港ということになろうか?
 
 まあタクシーの運賃が他国に比べ安いことが救いであるが、空港の足回りがタクシー便りでは他のローカル空港と環境が変わらないのではないかとも言える。
 いずれ第3ターミナルも建設する予定らしいが、どうにかこの辺りは改善してほしい気がする。


ブログランキング・にほんブログ村へ







関連ページ交通関連情報

2012年12月18日 マッチ売りの少女
 格差社会の大きな中国では、今も地下鉄の車内や街中に物乞いが良くうろついている。
 物乞いについては、悲壮さを装って物乞いをする組織もあると聴き、「商売なんだ」と感じるとまず施しを与える気にはなれない。
 そうではなくても公的な募金は行っても、街中にいる物乞いにお金を上げることはまずない。
 
 そんな時思い出すのはマッチ売りの少女の話である。

 子供の時は可愛そうな話だ、どうして誰も助けてやらないんだと主人公の少女を憐れんだが、実際大人になってみると似たような境遇の少女を見ても、そこまで憐れみを感じない自分がいる。

 時々なんだか矛盾する自分がいることにも気が付くが、やはり施しを与えることはほとんどないように思う。

 もちろん1角1元なら与えられないこともないが、自分自身だってそんなに施しを与えるほど余裕がないというか、逆に自分自身から施しを与えるということが偉そうな態度をとっているような気がして、嫌な気分になりそうだからである。

 もちろん困っている人は助けてあげたいが、どうもただ物を請う人に対しては心にブレーキがかかる。

 歌を歌ったり、何らかのパフォーマンスで稼ごうとしている人に対しては多少出してもいいかなと思うが、そうでない場合はやはり基本的に出せない。

 やはり物乞いは社会や行政がきちんとすべきで、街に出てくる個人に施しを与えるのはやはり何か違うかなと思っている。


 じゃあ、実際にマッチを売っている少女に出会ったらどうするか?

 きっと買わないとは思うが、、、ちょっと悩む。

 間もなくクリスマス。。。


ブログランキング・にほんブログ村へ






2012年12月13日 北朝鮮の衛星打ち上げ成功の報道
 日本では「衛星打ち上げと称するミサイル発射」と報道されている北朝鮮のミサイル問題であるが、日本の報道とは裏腹に中国では「衛星打ち上げ成功」と報道されている。

 しかも衛星は既に軌道に乗り、地球の周りを飛び始めているとのこと。

 私は一瞬、なんという捏造報道をするのだとこの時は思ったが、よく見ると中国側の報道も「北朝鮮が発表した」という報道になっており、中国の報道機関そのものが伝えている内容ではないということが分かる。

 まあ要するに、中国も北朝鮮の報道を半信半疑ながら友好国ということで無視することも出来ず、先方の面子を立てつつ責任を回避する報道を行なったのかなという気がする。

 しかし、その後の細かい情報を拾ってみると、どうやらこの報道はあながち全くの出鱈目というほどの物ではないということが分かってきた。

 その性能はともかく、本当に北朝鮮は衛星らしきものを打ち上げたようだ。
 これがもし本当だとすると日本は北朝鮮の能力を過小評価しすぎていたのかもしれない。

 しかしながら、日本では衛星を打ち上げたという報道はほとんどなく、フィリピン沖にロケットが落ち、被害者がなく「よかったよかった」の報道しかないような気がする。

 もし衛星の話が本当なら、ある意味ロケット以上に脅威ともいえ、今後衛星を隠れ蓑にしたロケット開発や、衛星を使った軍事的展開への危険性もありそうそう無視できることではないような気がしている。

 よほど北朝鮮の衛星技術を認めたくないという日本の報道機関の姿勢なのかも知れないが、アメリカからも衛星らしきものが飛んだという情報がある以上、過剰報道はせずとも、もっと事実を正確に最後まで検証し国民に伝えるべきであろう。


ブログランキング・にほんブログ村へ






2012年09月18日 無責任に投げ出した人が未だ平気な顔
 何年か前に仕事を無責任に投げ出して放置した人が、まるで当時の無責任さの状況の責任を感じて無いが如く、未だに堂々と顔を出している。

 彼は投げ出した職責の大きさをまるで分かってないのだろう。

 分かっていたら恥ずかしくて二度と顔など出せないはずだ。

 分かっていても顔を出したいなら、あの投げだした日々以降、日々のの償いや信頼回復のための努力の日々があってもいいはずだ。

 しかし彼にはまるでそれが感じられない。

 あの日、彼がポジションを投げ出して仕事を放棄したこと。

 ずるずると逃げ出して行ったこと。

 それは周りの人がよーく覚えている。
 
 私は仕事を無責任に途中で投げ出す人間を絶対に信用しない。

 苦境に追い込まれそうになるたびに、周りの人間への影響など無視して、自分だけ助かろうと自分の領域に逃げ込むやつ。
 
 そんな奴は絶対信用できないし、そんな奴に仕事を任せるなどとてもできない。

 「わが愛しの上海」こと山之内 淳、こいつだけは絶対に許せない、

ブログランキング・にほんブログ村へ←クリック


←クリック


2012年07月28日 食欲そそらない中国の料理写真
 中国の広告を見てていつも感じることだが、料理の写真があまり美味そうに映っていない。

 例えば、地下鉄駅にあったKFCの写真の広告だが、ご飯が四角い型にパカッとはめられ、皿に乗せられた状態になっている。

 日本人にとっては、この型にはまったような形がまず安っぽく映り、うまそうではない。

 そして冷凍食品をそのまま揚げて乗っけただけのような白身フライ?の写真も安っぽい。

 更にこの白い皿と言うのが、本当にこの料理に合うのかどうか、などなど中国人がこの写真に食欲をそそられるのかどうか一度聞いてみたい気がする。

 どうも中国の習慣では料理あるいはその写真は、うまそうに見えるかより、形が整っているかにその重きが置かれているような気がしてならない。

 同じKFCでも日本のKFCは実に美味しそうな広告を作り、街を歩いていても広告によってお店に飛び込んでみたくなる衝動に駆られるが、中国ではそんな衝動に駆られた経験はほとんどなく、KFCに限らず実際料理もコストが抑えられているのかあまり美味しいと思うものにも出会えたことがない。

 そこは中国広告クリエイターの質の差なのか、単に中国の料理がまずいだけなのか分からないが、せめて写真くらいは美味しそうに撮って欲しいと思うのだが、中国にいる人たちにとってはどうもその常識が違うらしい。

 料理の写真は形より美味しく撮ってナンボという気がするのを教えてやりたい気がするが、その根底の食欲をそそるポイントが違うのだろうか?







プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

音響さんのこだわり復刻版
上海ワルツ記事目次
エクスプロアブログ同窓会


GOOGLEでブログ内検索

ブログランキング・にほんブログ村へ



空港ドットインフォブログ浦東空港虹橋空港北京空港広州空港香港空港天津空港青島空港ハルビン空港すいすいビザ

コメント一覧


記事タイトル一覧

カテゴリ一覧


RSS 1.0My Yahoo!に追加




上海すいすいビザ代行][空港ドットインフォ][上海の天気][音響さんのこだわり][上海ガイドブック手帳][日中地域交流会
[上海浦東国際空港][北京首都国際空港][天津濱海国際空港][広州白雲国際空港][上海虹橋国際空港][青島流亭国際空港]
Copyright(C) since 2007 カランドリエドゥモンド
h_12