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2007年08月23日 魔法のランプのようなコーヒーポット
「ご主人様!なんなりとお申し付けください」といっても今流行のメイドではなく、アラジンと魔法使いの中に出てくるポットを擦ると出てくる魔法使いのほうである。
 そんな期待をちょっぴりさせてくれるようなこのデザイン。値段は高めだがコレクションとして買ってしまいたくなる形だ。話のネタには十分使える。このポットで入れるコーヒーも、アラビアンナイトの香りがプンプンしそうな気がする。これも魔法の威力?
 ただ、ハクション大魔王の顔がよぎってしまうのは私だけであろうか?
「それからそれからどうする??」

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2007年08月23日 意外と知らないお得な携帯プラン(中国移動編)
 前回联通の案内をしたが、やはり中国移动でも同じ様に値下げプランが出ている。中国全体の利用者比と同じく日本人の利用者も移动のほうが多いようだ。ただ自分が联通ユーザなので移动の仕組みを調べるのはちょっと苦労した。移动には、神州行・动感地帯・全球通の三種類のブランドがあるが、圧倒的にユーザが多いのはプリペイドタイプの神州行でほぼ電話とメールの機能に限定されるが、日本人はおそらくこの利用だけの方が多い。従ってまずは神州行のプランを紹介するが、ただこれも次々と新しいプランが出てくるかも知れないのでこの情報がすぐ古びてしまう可能性は高い・・・

神州行畅听卡16元版+ IP国内长途优惠包+IP台港澳及国际长途包
  月額16元+1元+1元の基本料で
受信 上海市内   無料   (0.60元/分)
発信 市内     0.13元/分(0.60元/分)()は標準料金
   国内長距離  0.20元/分(0.60元/分+0.07元/6秒など)
   国際港澳台  0.80元/分(0.60元/分+0.20元/6秒など) 
   国際日本   1.10元/分(0.60元/分+3.60元/6秒など)
   国内ローミング 0.6元/分(0.8元)
   


申請方法 
①メールにKTCT16と打ち10086の電話番号に送信すると翌月最初に基本料金が引き落とされて市内割引料金適用となる。
②メールでIPYHと打ち10086の電話番号に送信すると即1元が引き落とされて国内長距離料金が割引となる。なお電話時に17591を先にダイヤルしなければならない。
③メールでGJIPと打ち10086の電話番号に送信すると即1元が引き落とされて国際料金が割引となる。なお電話時に17591を先にダイヤルしなければならない。

     注意 申請は必ず①→②→③の順序で行なう。



なお、IP電話ゆえの17591をダイヤルするのが面倒だと言う方は、直通回線を使った②の部分の料金が5元になるプランもある。
②A メールでCTと打ち10086の電話番号に送信すると即5元が引き落とされ国内長距離料金が割引となる。ただし0.28元/分と少し割高。

 以上のようになるがこれは上海で調べたものなので別の都市では若干違うかもしれない。現に青浦などの上海郊外では若干値段の違うプランを設定している。

 価格だけで言えば联通のほうがどのプランも安いようである。



2007年08月22日 七夕に木の絵葉書を送りたかった
日の19日はどうやら中国の七夕だったようで、中国の七夕の過ごし方の儀式も分からず私は携帯に送られてくる「七夕快楽!」のメールをただ受け取るだけで一日を過ごしてしまった。
昨日になって、ショッピングサイトでこういう板葉書きを見つけ、この程度のアクションはやっておけば良かったかなと現在ちょっと後悔?な気分である。
とはいえ、西暦のカレンダー進行に慣れてしまった中国人も旧暦ベースの行事は段々意識の中から薄れてきていると見え、翌日に気がついたと言っている友人もいる。
 日本ほど季節感の演出をしない中国ではあるが、せめて今でも残っている風俗風習にはそれなりに参加したい。
さてさて中国の次のイベントは何であろうか?滞在一年目の私には全てが初体験なので毎日が五里霧中である。次のチャンスには是非この絵葉書を使って友人に手紙でも送ってみたい。


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2007年08月22日 便利になった香港ローミング(联通)
この七月から香港への出張時の携帯の利用がとても簡単になった。プリペイドの如意通(GSM:130・131・132)に限っての話ではあるが、今まではいろいろと手続きが必要だったり、申請費用などがかかっていたのだが、今後は手続きなしで上海の携帯電話が香港で使用できるようになった。
 しかも電話をかけるときも国番号をかけることなく、そのまま市内電話や上海なら021・・・で電話をかけられるようになったようである。また通話料に関しても他の都市でのローミングと変わらない。つまり全ての面において中国の他の都市に行ったのとまるで変わらず電話が使えるようになった。(但し、大陸から香港へかける場合は国番号が必要なようで相変わらず外国扱いである)

一国二制度の下でなかなか敷居の高い香港と中国本土であるが、少なくとも携帯電話の世界ではその敷居は低くなったといえよう。





2007年08月21日 意外と知らないお得な携帯プラン(联通編)
日本の携帯電話の3社三つどもへの値下げ競争のニュースが遠く上海にも伝わってくるが、こちら中国でも移動・联通・小灵通の3社が凌ぎを削って値下げ競争をしている。
 中国の携帯は日本に比べれば元々の料金が高くないので、あまり気にしてる人も多くないが、そのせいかビジネスユースでヘビーに使っている人も、プランさえ変更すれば毎月の通話料を大幅に削減できることを意外に知らないようである。
 次々と新しいプランが出てくるのでこの情報もすぐ古びてしまうかも知れないが、現在適用できるプランをご紹介します。移動ユーザには申し訳ないが自分が联通ユーザなのでまずは联通から・・・


GMSプリペイドタイプ(130・131・132など)
GSM畅听优惠包+1元IP长途包
  月額7元の基本料で()内は標準の料金
受信 上海市内   無料(0.54元/分)
発信 市内     0.12元/分(0.54元/分)
   国内長距離  0.20元/分(0.54元/分+0.06元/6秒など)
   国内ローミング 0.6元/分(0.8元)
申請方法 メールにTCR17と打ち1011の電話番号に送信すると即日基本料金が引き落とされて上記料金適用となる。


CDMAプリペイドタイプ(133)
CDMA如意通大众套餐方式
 GMS同様に月額16元の基本料でGMSとほぼ同一の料金体系となるが、国内ローミングが0.8元と若干高い。(これはCDMA方式の共通料金)また長距離に関しては更に別途の申請が必要で費用が1元/月が別途にかかる。
申請方法 
①メールでTCRC16と打ち10011の電話番号に送信すると翌月最初に基本料金が引き落とされて割引料金適用となる。
②メールでTCCT1と打ち10011の電話番号に送信すると即1元が引き落とされて長距離料金が割引となる。

もともと両方式ともパック料金タイプのプランがあったのだが、通話料金があまり変わらないため,プリペイド系は全て現在のタイプに集約されてしまったようである。
 いずれにしてもお徳なので是非ご利用いただきたい。
 なお後払い方式のプランについてはまた後日書きます。



2007年08月20日 お香でリラックス
中国で暮らしていると街のにぎやかさは、日本人にとって異文化の刺激で、それはそれで楽しいのだが、一たび体調不良に陥ったりすると、街の賑やかさは精神をかき乱しそれだけで体調悪化を助長させる。
 そんな時は心のリラックスのためにお香を焚いて気持ちをコントロールする。
匂いというのは直接脳を刺激するため五感の中でも一番リラクゼーション効果が早く現れるセンサーではないかと思われる。
 中国にもお香の種類はたくさんあるが、中には有毒成分の含まれている煙もあるため、ここはやはり少しばかり高価でも日本製のお香をオススメしたい。
 今ではその香りの種類の数も多いので、いろいろ試して、是非自分の好みの香りを見つけTPOに応じた気分を楽しんでいただきたい。
 ちなみに最近の私の好みはジャスミンで、洗剤を買うにもいつもジャスミン系の香りのものを選んでばかりいる。

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2007年08月19日 日本製品の密輸入と偽物に潜む危険
最近、日本では「白い恋人」事件やミートホープ社など世間を騒がすような不正事件が増えているが、これは裏を返せば、日本のブランドの商品が非常に信頼の高いものとして社会に認知されているからであり、中国国内のように全ての商品が懐疑的な状態のもとで、あのような事件が起きたとしても、生命に直接影響を与えるようなものでない限り大きなニュースになることはないだろうと思われる。それくらい中国国内ではいろいろなものの信頼が低く、偽装など日常茶飯事的にあるように感じてしまう。
 そういった中で、日本国内の厳しい目で管理されている日本ブランドの商品は非常に信頼が高い。それゆえに、中国製品より高値であったとしても日本人などの外国人はそれを買い求めようとし、日本食スーパーや日本製品専門店などのビジネスが存立できる環境が出来上がっている。日本人としては誇り高き状況である。


しかしそういった信頼を逆手にとった商売も出てくるのが中国である。
 日本製品のフリをしたコピー商品や、関税を通さず持ち込まれた密輸入品などが中国国内で堂々と販売されている。前者の代表格がDVDであろう。それ以外にも日本企業の人から自社のコピー製品が出回っており、その偽物不具合製品のお陰で会社の製品の信頼が傷つけられているとの話をよく聞く。
また密輸入品らしき品物が、日本製品専門を謳った店で堂々と売られているケースもある。
日本企業は中国国内にも生産拠点を持っているので、そこから小売へ直接卸されている日本ブランド商品もたくさんあるが、その場合は中国人向けに中国語の製品表記やシールなどが貼られているはずで、日本語表記だけの商品販売はまず考え難い。もしそういう商品があるとすれば日本国内から持ち込まれたものであるが、その場合正式に税関を通っていれば輸入商品である証明のシールが貼られている。


このどちらもない場合は、密輸入の可能性が高い。或いは日本商品を謳った偽物の可能性もある。密輸入品の場合、品質は日本基準であるため基本的に問題ないと思われるが、万が一偽物であった場合その品質の保証はなく、何か事故が起きたとしても製造者に補償を求められないであろう。またそれは密輸入品に関しても同じで、通常なら企業に製造者責任を問えるような事故が起きた時でも、中国国内に流通していない商品だった場合、購入ルートの証明ができない(日本で買った物と証明するには販売店を証明する必要がある)可能性が高く補償されないケース可能性が高いのではないかと思われる。

中国においては日本製品の安全神話を盲信せず、本当に信頼できるものかよく見極めて商品を購入することが落とし穴にはまらないコツといえよう。

下記サイトは日本企業と直接契約を結んで販売しているので心配はないと思っている。
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2007年08月18日 中国で食べる安全な日本米
最近話題になった日本から輸入されたあの高価なお米のことではない。
中国で作られる日本米のことだ。特に日本へ輸出されている田で作られたお米は実は日本国内で流通しているお米より農薬基準が厳しいため、日本のお米よりはるかに安全なのだ。
 だから中国産というだけで一律に回避し、こちらの物価からすればべらぼうに高価な日本米にすがる必要はないのだ。風味の面で本場物に多少譲ったとしても「あきたこまち」のブランドを背負った米はそれほど見劣りするような代物ではない。お米は炊き方次第で幾らでも美味くなる。
 むしろ中国で米を炊く上で気をつけなければならないのは米よりも水で、浄水器などで不純物などを取り除いてから使用するのはもちろんのこと、できれば硬水でなく軟水を使用したい。
硬水で米を炊くと水に含まれるカルシウムなどが米に付着し水の吸収を阻害するためパサパサしたご飯に炊き上がってしまう。
時々日本料理屋でボソボソしたご飯に出会うのは米ではなく水のせいなのだ。
それを忘れて高価な日本産日本米に飛びついても結果は同じことなのである。
 だから、高い米を買いたがる人を止めはしないが、もう一度中国産の日本米を見直していただきたい。価格の差ほどの味の差はないはずだ。


 ただ、ここで気をつけたいのは、ここはやはり中国、正当な日本米を謳って流通する偽物もあり、そのような偽物を語る米が厳しい基準で作られているとはとても考え難く、一般に中国の野菜で言われているような残留農薬があることは大いに考えられる。
 米に限らず、口に入るものを購入する時は、できれば下記サイトのような信頼できルートで買っていただくことをオススメする。 特に米など重量物は買い物で持ち運ぶことさえ大変なので、こういった宅配サービスを受けられることもサイトを通して買うメリットであり、安全と便利が一度に得られるというのはこの中国においてはとても有難いことである。

http://www.riqu.com.cn/jp/


2007年08月17日 珈琲のミルク
汚い話で申し訳ないが最近ずーっとお腹が不調で便がゆるく悩んでいたのだが
もしや、と思い、最近いつも使っていたランチの後の珈琲についてくるミルクをいれず、
ブラックで飲むようにしたら、ピタッと不調から開放された。
珈琲に加えるのはほんのちょっとの量なのだが、やっぱりミルクが原因なのかなぁあ。
そう考えるのが間違いないくらいもう復調した。。。
これは体質なのか牛乳に問題があるのか、それが問題だ



2007年08月15日 拌面にはまっている夏
最近凝りまくってるのが拌麺だ。レストランに入ってメニューに見つける度に注文している。
 元々日本の冷やし中華は得意な方ではなかったのだが、この拌麺へのはまり方は自分でも異常かもしれないと思うほど最近よく食べる。
 上海の夏が暑いからということではないと思うが、この夏の食数は間違いなく
記録更新だ。
  中国人にとってもポピュラーな葱油拌麺や魚香肉糸拌麺などもたまらない味わいなのだが、やはり一番のオススメは韓国式の拌冷麺である。
 店によってそれぞれ風味が異なるが辛いジャンとコシのある面の組み合わせは食欲のない夏でも食欲を促進させる。値段もよほど高級店じゃない限り15元~40元くらいで食べられる。胡瓜やゆで卵などものりバランスのよくおなかいっぱいになる。
 もちろんご当地の中国にもいろいろな拌面が存在するようで、上海だけでも未体験の面がたくさんあり、ウイグル面も美味だと聞く。こうやっていくと拌面だけで一つのブログが作れそうな気がするので今後ちょっとシリーズ化して書いてみようかと思ってしまう。
 



プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

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