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2008年12月09日 礼を言いたい ヤクルトは中国生活の命綱
今日、神奈川県人会で上海のヤクルトの副総経理の方に会う機会があった。
だから言うわけじゃないが、私の上海生活の秘訣は毎日のヤクルトにあるといっても過言ではない。
 もともと腸があまり強くない自分は、運動不足などや仕事のストレスが続くと途端に腸の調子が悪くなる。
下痢をしたり便秘をしたりととにかく安定しない。
 日本にいたときはどちらかというと乳酸飲料は嫌いというわけでもなかったが特に好んで飲んでいたわけではない。
特に毎日の通勤が往復3時間ほどあり、とにかくそれなりに動くのであまり腸の働きに関しては気にしてこなかった。
しかし、去年ひどい下痢をしたときから、自分の消化能力に関して年齢による衰えを感じ、まずは腸を整えようと気軽に手に入るヤクルトをほぼ毎日飲むようになった。 すると、腸が非常に快調になった、腸が快調になると体全体を覆っていた全身の慢性的なけだるさから徐々に解放されるようになった。腸のそのものの不調に起因していたストレスもなくなり体と心が非常に軽いのである。

 ヤクルトが全てではないかもしれないがヤクルトに負う部分は非常に大きい気がする。それが証拠に時々冷蔵庫にストックを買い忘れ、買いに行くのを面倒臭がって数日飲まない日が続くと、途端に腸の調子が落ち、たちまちガスが溜まり易くなり体の調子が落ちてくる。ある意味善玉麻薬のようなもので、切らすと禁断症状が出てくるといったところであろうか?
とにかくヤクルトを飲んで過ごしている限り、年末の忙しさも何とか乗り切れるほど元気でいられるのである。下手な栄養ドリンクを飲むよりこちらのほうが余程体によい影響を与えてくれる。
 この毎日ヤクルトを飲むというスタイルは、対処療法的な西洋医学に対して体質改善で病気を治す中医学に近いものがあり、西洋医学なドリンク剤に対し、中医学的な飲み物がヤクルトのような気がする。
 とにかくこのヤクルトを飲み始めてからストレス的な腹痛が一切なくなった。

 いまや私の上海生活にとって命綱というべき存在がヤクルトである。
 従ってお礼を言いたい「ヤクルトよありがとう」そして「今後ともよろしく」である。




2008年12月08日 インド人が勧める上海一のインド料理店
先週、インド料理店に行ってきたばかりなのだが、先週一緒に行った友達の同僚にインド人がいるらしく、その同僚が言うには上海一うまいインド料理が上海動物園の近くにあるというのだ。
上海一と聞いていてもたってもいられなくなってしまったので、2週連続ではあるが再度インド料理に挑戦することにした。
 お店の場所は虹橋マリオットホテルのそばの剣河路を北に折れ、さらに平渓路という通りに入ったところにあった。もともと虹橋空港に近いこともあって、周囲は立派な門と入り口のある外国人の多い高級住宅街であり、この季節は派手なクリスマス用の電飾の飾りつけが目立つような環境である。上海の日本人高級住宅街として有名なガーデンプラザもこの近くである。しかしこの平渓路という通りは、周囲の高級住宅街の環境からすぽっと抜け落ちてしまったようなドローカルな街並みであり、饅頭屋や蘭州ラーメンのようなお店が数多く並んでおり、こんなところに果たして「上海一」と呼ばれる、しかも「インド料理」店があるのかと疑いたくなる環境だ。
 しかし、この環境の中にあっては、ちょっと異色を放つインド料理店が確かにあった。


さてさて中に入ってみるとカウンターとフロアスペースにテーブルが並んでいる、BARスタイルのつくりだ。確かに店の看板にはBARと書いてあった気がする。テーブルの上にはナプキンとインド料理の店によくある銅製のコップが伏せて置かれている。
 でメニューを見るとカレーの種類は先週の店より多い。値段は先週の店より1~2割高い。店員からいきなりタンドリーチキンを薦められたので、薦められるままに注文してみた。今回頼んだカレーは羊肉とほうれん草のカレーと、北インド料理というチーズ鍋である。ナンにもいくつか種類があるらしく、薦められるままにガーリックナンを注文し、ライスはタイ米とインド米があり、インド米のほうが2元高く20元だったが、インド料理だったのでインドライスを注文した。
 で、最初にタンドリーチキンが出てきた。このタンドリーチキン、確かに美味しいのだが少々辛い。あとからこれがちょっと失敗だったと気が付く。
なぜならば続いて出てきたカレーを食べようと思ったときに、舌が馬鹿になっていて、カレーそのものの風味を味わえないのだ。
しばらく食べ進んでいくうちに、辛味から舌が解放されていくにつれ、このカレーのルーのうまさに驚かされたからである。舌が馬鹿になっていなければ最初からこの味を感じ取れたのにというほど残念であった。

 日本やそこらへんの薄っぺらい味とは違って、スパイスと素材が深く交じり合って、とても味わい深い。ああ、これが上海一と言われる由縁だなと非常に納得した。
惜しむらくは繰り返しになるがタンドリーチキンの誘惑に負けて、このカレーのうまさを最初から味わえなかったことである。
 さて最後にデザートを注文した。インド式チーズケーキとでもいうべきもので、見かけはころころして白玉のような丸っこいデザートである。
まさにアジアとヨーロッパの中間に位置するような食感と味であり、心がすっとした締めの味わいである。
 このお店、パーティー用のデリバリーもやっているようで2km以内なら送料無料とのことである。一人当たりの予算目安は100~200元といったところ。
次回はタンドリーチキン無しでカレーのみで味わいたいなぁと思うが、ちょっと場所が遠いのと値段が高めなのが難点。割安なランチセットもあるようなので、今度はそのタイミングを見つけてこようと思う。
上海一のインド料理をみなさんも是非お試しください。


Delhi Zaika
上海市平渓路26号(剣河路)
(021)6261-0282
中国語は通じにくく英語のほうがよい
お店の場所はここ


2008年12月08日 今日のランチ「鳥から揚げ定食」満月さん
今日は天気がよかったので、久しぶりに西まで足を伸ばしてみた。自宅近くから88番のバスをひたすら西へ向かった。
ビザ取得時に身体検査をした医療センターの近くの金浜路で下車し、そのそばの「満月」さんという日本料理屋さんでお昼をとることにした。
このお店は本来、焼肉が主体だが昼時には普通の日本食ランチもある。この近くには日本人住宅街として有名なガーデンプラザさんがあり、そこの住民の利用が多いようで、実はこの日も知り合いの夫婦に偶然会った。

 今回は焼肉をするつもりはなかったので普通のランチということから「鳥揚げ定食」(35元)を注文した。から揚げそのものは特別美味しいと取り上げるほどのものではないが、基本に忠実で安心できる味である。
実はこの定食のなかでちょっと感動したのは付け合わせの野菜である。写真ではから揚げの上部に移っているキャベツである。中国の日本料理屋に限らず、日本でも日本食では主菜に対してしなびたセンキャベツが付いている場合が多いのだが、このお店のものは一味も二味も違い、単なる付けあわせではなく、一つの料理として成立している主張をもった料理である。


 こういう面を見てしまうと、このお店の料理に対する姿勢というものを感じ取ることができ、更に機会があればまた訪れて別の料理を注文したいという気になる。主菜の味が飛びぬけていなくても付け合せのような脇役をきちんと大事にするこのような姿勢のお店を私は大事にしたい。

YAKINIKU 満月
上海市長寧区金浜路112号
021-6268-7860

お店の場所は>ここ


2008年12月07日 路上販売のたこ焼きを買う。
ローカル地域のため、夜になると色んな類の屋台とかが出没する私の家の近所だが、常設のお店ならともかく、リヤカー販売のものはほとんど買ったことがなかった。
しかし今日の帰り道に、なんとたこ焼きの路上販売を発見し、面白がって買ってしまった。6個で3元(約45円)で日本に比べると馬鹿安である。
 まあ味に期待していたわけではなく、どちらかというと興味本位である。

さて持ち帰って食べてみるとなんとソースとマヨネーズのほかにケチャップがかかっている。さすがにカツオ節のようなものはかかってない。外側は油でカリカリに揚げたようになっていて、中も十分火は通っている証拠というか日本のたこ焼きのような柔らかさはさすがになかった。タコも申し訳程度に小さいのが1個一応入っていたが、これをタコヤキと呼んでしうまうのはちょっと申し訳ないような代物である。
 タコヤキではなく章魚小丸という中国語の名前なら、まあ納得してやっても良いなという感じである。とは言え3元は安いのでまた買ってしまうかもしれない。このあたりがローカル食品の不思議な魅力である



2008年12月04日 新聞・雑誌が破壊する日本語
あるライターをしている友人から聞いた話だが、新聞・雑誌の世界には編集基準として、読みにくい言葉や読み方に迷うような言葉はどんどん平仮名化するのが基本方針があるという。
これを業界用語で「ヒラく」という。或いは読みにくい言葉にはルビを振る。
 まあルビというのは理解する面もあるが、この読むという点を主眼として、漢字を平仮名化していくという傾向には非常に抵抗を感じる。
漢字であるが故に文章が読みやすい、理解しやすいという点もあるにも関わらず、平仮名化していく。
 このように本来読み物として、文章の手本であるべき本や雑誌が、日本語能力の低い読者にあわせてどんどん迎合していっては、本来文章として表現したかった伝えたい内容がきちんと表現できなくなる。
 また、知識の窓口としての文章が平易化されては、文章を読んで高められる知識レベルが低く抑えられ、高い素養を得ることが出来なくなってしまう。
結局読むということが学ぶということに繋がらない文章ではあまり読む意味がなくなってしまうのだ。その結果逆に読書離れがおきてしまう。
 また漢字の平仮名化によって発音だけが一人歩きして、言葉が本来の意味から離れてしまっていっては漢字を読めない人がさらに増え、言葉の意味もわからず知ったかぶりで言葉を羅列する人が増えてくる。

もちろん全ての文章で平易化してはいけないということではないが、こういった平易化するという基準をスタンダードとして振りかざしているところに業界への疑問を感じる。
 
 「読み易い本が売れる本」という経済論理の偏った認識が大きく影響してるのかもしれないが、この雑誌の世界にはびこるスタンダードが、文化としての日本語の質を落としており、結果として活字文化の牽引役を担っているように見える雑誌・書籍文化が、実は自ら日本語文化を破壊し、その地位を貶めていると私は思う。

 その結果、今では首相でさえまともに漢字が読めないという顕著な実例が起きてしまっている。

 中国に来て漢字文化の凄さを感じ、漢字と仮名のバランスが取れている日本語の凄さを改めて感じているが故にこの雑誌業界の傾向には悲しみを感じる。



2008年12月03日 きっとクリスマスまでにデブになる。
年末までのスケジュールをざっと眺めたら、クリスマスまでに忘年会が既に6本入った。普段でも割と会合には出るほうだが、ちょっと多すぎる。
特に15日の週は4本も集中している。まだ増える可能性もある。
まあデブになるのは仕方ないにしても、(仕方なくないが)食べ方を気をつけないと痛風や高脂血症で倒れかねない。もともと危険水域に片足突っ込んでいるような自分である。冗談でなく気をつけないと命がやばい。参加そのものは楽しんで参加しているとはいえ、これだけ続くと食っても食わなくてもある意味地獄だ。

クリスマスイブがクリスマス・デブで苦しみますツライにならないようにしないといけないとは思うが、なかなかコントロールが難しい。

(写真は直接関係ありません)

 ところでこの「デブ」という言葉だが、出不精(でぶしょう)から来たのかなと、ふと考えてみた。でも出不精でなくても「デブ」になるのは自分で証明済みなので違うのかもしれない。



2008年12月02日 韓国料理食べ歩き 静安寺で「辣白菜湯」韓風さん
 最近韓国系のお店ばかりを回っているうちに気がついたのだが、市内の中心部、とりわけ静安寺地区には韓国料理のお店はあまり多くない。
この地区で知っているのは、他には久光さんの上にある1軒くらいしか知らない。どうしてなのかという分析は出来てないが、久光さんの上品な客層はどちらかというと庶民的な韓国料理は好まれないということか?
 その割には、この静安寺と、朝鮮・韓国系の人たちが住む龍柏新村を結ぶ57番のバスは本数も多いし、いつも人でいっぱいだ。彼らは食事は地元でということなのか?
 まあそういった分析はさておき、ようやく待望の韓国料理の新店が開店したようである。新たにオープンしたのは上海市内に何店舗も支店を構えるチェーン系の韓国料理店の「韓風」である。
 万航渡路沿いにあり、チマチョゴリを来たお姐さんに案内されて3階のレストランへ案内される。
 店内は比較的暗めだが、すっきりした今風のつくりになっている。当然のように各テーブルには焼肉のセットがあるが、強力な吸煙機がついているらしく、天井からの煙突はなく店内にも煙っぽさは全くない。


 さてさてメニューを見ると、焼肉が中心のようで、炒め物などのサイドメニューは多くなく、あとはビビンパなどが多少バリエーションであるだけで、大勢で料理をつつくというよりカップルや2~3人で食事を取るための店といった感じだ。
今回は一人で行ったので、焼肉はあきらめ、スープとご飯を食べることにした。
で注文したのが「辣白菜湯」(28元)。
 こういう汁物を頼むと韓国料理では白米ごはんは自動的についてくるのだが、通常は銀色の器に蓋をして出てくる。ところがこのお店の服務員は手を抜いたのか蓋無しで出てきた。
 味のほうはというと、結構辛味がきいていて非常においしかった。中には餅まで入っており、これが美味しい。最初はご飯と汁を分けて食べていたが、結局我慢しきれず、ご飯を汁の中に放り込みクッパ風にして食べた。日本では行儀悪いとされている行為も韓国料理では結構アリである。韓国でも本来は行儀が悪いらしいがよく見かける。
 一気に食べると体がほくほくになり汗が出てきた。寒い冬には持って来いの料理だ。


 このお店には韓国で見かける米のジュース(日本酒ではない!)があったのでそれも頼んでみた。식혜(シッケ)と呼ばれる。懐かしい味である。
こんな飲み物を出すところをみると、若い韓国系の人を狙っているというこの店のターゲットが見えてくる。確かに次はカップルで訪れてみたい、そんな店である。

韓風 静安店
万航渡路1-5号3楼3C室
021-6249-1058
お店の場所はここ


2008年12月02日 自分の給料は自分で稼ぐ
日本の会社で働いていたとき、非常にモチベーションが上がらなかった要因の一つに、幾ら頑張ってもなかなか給料などの結果に反映されなかったということがある。
年一回の昇給のタイミングまでに良い成績を上げておけば、ほんの少し給与が上がる要素があるのだが、まあ時代も悪かったため、良かった時と悪かった時の上がり幅の差はほんの少しであり、仕事の内容はともかくとしてある意味緊張感のない遣り甲斐のない仕事であった。その代わり、悪くても普通にやっていれば、給料は基本的に緩い角度といえども必ず右肩上がりであり、滅多なことでは首になったりするような心配はなかった。
 しかし、中国に来てからは全く状況が変わった。ただ仕事をこなしているだけでは自分の給料分すら稼げない。とにかく仕事は攻めの姿勢がないと収入に繋がらない。
ある中国人の友人が、「私はノーミスなのに評価されない」と嘆いていたが、仕事というのはノーミスを求められているのではない。もちろんノーミスであることが理想だが、それよりも最終的に利益があるかどうかが大事なのである。ミスによって利益を失う場合が多いからミスを嫌うのであって、ミスがあっても最終的に利益に繋がっているのであれば、ミスにこだわりすぎることは意味がない。


とにかく、会社に雇われて一応給料という形でお金をもらっている身ではあるが、自分が手を抜けばあっという間に自分に跳ね返ってくる。自分の食い扶持は自分で稼がなくてはならない。他人がどこからか持って来る仕事をノーミスでこなしていれば生活できるという考え方は、中国に来てからなくなった。




2008年12月01日 隠れ家的インド料理店「Masala art」
上海は各国の外国料理が揃っていて、かつ東京に比べると比較的割安でいろんな国の料理を食べることが出来る。インド料理もその一つであるが、 印中戦争の影響もあるのか、日本料理や韓国料理ほど上海のインド料理店の数は多くない。
 しかし、インドは中国とともに現在世界の経済の牽引役になりつつあり、そんな状況もあって上海にもインド人が多く住み始めているようであり、そんな彼らが集う店として今回のような本場そのもののインド料理店がぽつらぽつら増えてきており、今日行ったお店もそんなお店の一つのようである。
定西路近くの武夷路の通りから門をくぐって、住宅小区の中に入ったところにこのお店「Masala art」はある。周囲が暗く、ここに本当にレストランがあるのか不安になるほどの雰囲気だ。色の黒いインド人にここで会っても見つけられないのではないかと思うほど。
 さて、木で出来た扉を押し開くとなかなかインドっぽい雰囲気を漂わせている。先客はインド人と東洋人のカップルしかおらず、極めて静かだが店内にはリズミカルなインド音楽が流れ、外の上海の街とはまるっきり違う空気がここにはある。室内装飾はそれほど凝っているわけではないが、壁の棚に置かれた像の置物や、インドの人形たちがある意味怪しさを演出している。


 支配人は中国人のようだが、その他の店員は全てインド人であった。
 さてメニューをみると、種類はそれほど多くないが基本的なカレーのメニューは揃っている。今回頼んだのは、チキンカリーとほうれん草とチーズのカレー。
一人ずつ大きな平皿を用意され、カレーが冷めない工夫なのか、皿が温めてあった。店員がどんどん取り分けてくれるのであまり写真が取れなかったのが残念だが、どちらのカレーもうまい。ライスは日本の米と同列に米と呼んでいいのか戸惑うほど雰囲気が違う。インド人はこれを手で食うと言うがぼそぼそして食べにくい。どんなに真似したくとも日本人はスプーンが必須であろう。
 一緒に頼んだ野菜スープもカレーのようなスパイスが効いていてなかなかうまいが、慣れない人間には若干抵抗があるかもしれない。ヨーグルト味のラッシもなかなか甘く美味しかった。
 これにあと羊の肉を焼いたものを食べて、二人で238元。まあまあの値段であろうか?少なくとも東京ではこの値段で同じ料理が食べられるとは思えない。某ネットグルメサイトには予算50元と書いてあったが、ちょっとその金額ではナンとカレー一つくらいしか食べられない。100元は見ておいたほうが無難である。
友人同士の食事の時に、さらっとこのお店を紹介できたら上海通のレッテルを貼られてしまうくらいひっそりした隠れた名店である。

Masala art
上海市武夷路418弄3-5号
021-62116479
お店の場所はここ




プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

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