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2013年01月12日 嫁の条件
 先日、ある人がある席でこんなことを言っていた。

「親が俺の嫁選びの条件としてアドバイスをもらって言われたのが
①自分より苦労している人を選ぶこと
②自分より字の上手な人を選ぶこと
ということ」
だそうだ。

 それで選んだのが今の奥さんと言う事らしい。

 その方はある家業のある家の方で、どうやら苦労知らずの箱入りの御嬢さんが来られても困るという事もあるようだが、そういった条件を差し引いても夫婦として長く平穏に生活するとい意味ではこの条件は大事なことのようだ。

 そして、
「一緒に楽しく過ごせて行けそうな人」
より、
「この人なら一緒に苦労しても辛くないという相手」
を選びなさいということだったという。


 まあ人生は絶対に山あり谷ありだから、壁にぶつかったときに逃げ出すような相手ではパートナーに不向きで、人生を乗り越えられないということのようだ。

 これは配偶者選びに限らず、ビジネスパートナー選びにも同様のことが言える。

 つまり状況が困難に陥った時に自分から真っ先に逃げ出すような相手では困るということ。

 だから苦労をする覚悟を持っている相手を探せと言うことになる。

 まあ、そうはいってもなかなか人の資質は見抜きにくいものだが、これらの言葉は非常に参考になる。

 そして自分が要求するだけでなく、相手からもそう思ってもらえることが必要で、努力しなければならない。

、、、ということだ。


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2012年03月22日 組織に恋々としない姿勢
 件の清武の乱と呼ばれる巨人球団を巡る報道で、昨日清武さん側からのコメントの記事が出ていたが、議論の中身はともかく組織に恋々としない姿勢は素晴らしいなという気がした。

 彼は元いた組織へリスペクトも残しつつ、きちんと過去は過去と割り切った立場で言葉を発している。

 まあ解任された時点の経緯を考えれば当然の姿勢ではあるが、そうはいっても世の中には、組織を離れると言ったはずなのに完全に袂を分かつことが出来ず、組織を離れた後もその組織のネームヴァリューによりかかったり、組織に恋々とした態度を見せる人も少なくないのは事実である。

 かと思えば、組織を離れた後に、都合の悪い時は「私は辞めたからもう関係ない」といいながら、別の場所では「元○○です」と過去の肩書をちらつかせ二枚舌を都合良く使い分ける不届きモノも時々見かける。

 まあ組織を離れた経緯がどうであろうと、離れたなら恋々とせず潔く距離を置いて進むのが袂を分けた相手への最低限の礼儀であるはずなのにそれが出来ないというかわからないのである。

 こういう組織を離れたはず人間の「俺は外から貢献している」という勝手な思い込みに基づく恋々とした中途半端な態度・行動は、実は残った人間にとっては迷惑な場合が多い。

 その意味で読売新聞に一貫して身を置いてきた清武さんが、解任後恋々としない態度で巨人球団と相対せるのは凄いことだなと思ってしまう。



2012年02月17日 仕事を押し付けないために
 今回手術を受けることを決めたのはいいが、日程を決めるのにちょっと苦労した。

 3~4日の短期とは言え、入院してしまえば仕事にそれなり影響は出る。故に仕事に一番影響の少ない休み方を探す必要があった。

 まあ数日休んだところで致命的な影響が出るわけじゃないにしろ、現場はやはりずっと動いているわけで、一人が休めば私以外の誰かに何らかのしわ寄せが少なからず出る。

 どんな業種でも対外的には現場として動いている状態にしておくのが一つの信用でもあり、やはり私が休むからと言って私の持ち場が全く止まってしまうような休み方は避けなければならないのである。

 故に、仕事への影響を最小限に抑えるために休む時はやはりそれなりの根回しが必要になり、そのためのコミュニケーションは普段から取っておく必要がある。

 別におべっかをいちいち使う必要はないが、少なからず自分の時間を犠牲にしてでも助け合う姿勢を見せておかないと自分が困った時に助けてもらえない。

 ある意味恩を売るというか、情けは人のためならずというか、とにかく普段からのコミュニケーションがイザという時に役に立つ。

 しかし世の中には普段は人から助けてもらってばかりいるくせに、それを当たり前のように受け取り、全く返さないことを当然と思っている奴もいるようで、下記のネットで見つけたコラムを読んで私の他にも同様のことを感じている人が沢山いると知って笑ってしまった。

 《たぶん頼まれた仕事を断るのが下手なんでしょうが、やたらと色んなプロジェクトに参加していて、全てが中途半端になっている先輩がいます。結局、キャパシティを超えて色んな人にヘルプを頼んでは迷惑をかけている…。でも彼は“俺は仕事ができるから引っ張りだこになっている”と思っていて、自分が原因で修羅場になってもむしろ被害者ヅラ。仕事を安請け合いして他人に尻ぬぐいをさせている自覚を持ってほしい、、、》(R25WEBより)


 こういう人は実は関わる仕事一つ一つの重みが分かっていなく、他人の現場がずっと動いていることもわからないから、自分が本来やるべき仕事のキャパも領分も測れず、一方の仕事があるのに他方の仕事に手を付け結果的に無責任になるのだと思う。

 そういえばレギュラーの仕事に平気で穴を平気で空けてまで、やたら講演だのテレビ出演だの目立つ行動をブログで報告する人もいたが、その実際は上記のコラムの人同様であった。

 まあ今回は他人の振り見て我が振り直せということで、人にかかる迷惑を最小限にして休もうとは思っている。



2011年12月29日 引き継ぎの責任の80%は前任者
 どんな仕事でも、一人で仕事を行なって一人で仕事を完結するのでない限り、引き継ぎというものが発生する。

 しかしながら、同じポジションを引き継いだにも関わらず、同じ業務が実施されないということは世の中にままあることである。

 ただ、引き継ぎがうまく行かない原因のおよそ80%は前任者側にあるような気がする。

 何故ならばたいていの場合は、前任者の伝達不足によるもので、後任者は基本的には前任者が伝えなければ全てを知り得ないから手抜かりが起きるわけで、前任者と後任者の能力差などによるミスというのはケースとして非常に少ないと思える。

 とはいえ、定期的なローテーションや前任者の昇格などによる交代ならともかく、交代しなければならない事情が前任者にある場合、その事情が無ければ交代する必要がなかったかもしれないと考えれば、能力不足が前任者側に有った故の交代の可能性は否めない。

 つまりそんな能力不足な人からの引き継ぎがまともであるわけがないと考えるのが普通で、100%の業務が引き継がれない可能性があるということになる。

 それゆえに何らかの仕事を引き受けることになった後任者は、前任者から教育を受ける期間が長期に設けられているような特別な場合を除いて、引き継ぎ不足を覚悟して引き受けなければならない。

 この点で今自分がやっている仕事を振り返ってみれば、前任者からきちんとしたマニュアルなどを通して引き継いだ仕事は数えるほどしかなく、今やっている仕事の大半は、前任者が投げ出したり無責任にほったらかしにした仕事をフォローする業務が大半を占め、その仕事をやらなければ体外的信用を失ってしまうため、成行き上その業務をやっているものが非常に多い。

 故に当然まともな引き継ぎなどをやっていない。

 つまり正確に言えば、本来ポジション的に何も引き継いでいるわけではないのだが、無責任な人の穴を埋めるために結果的に引き継いでいるよう格好になっている。

 それゆえ、その部分に関して責任を追及されるのは本来は心外で、追及されるべきは逃げた前任者であるのだが、世の中はどうもそういう評価にはならない。

 まあこれまでの自分の人生を振り返ると、私は生来あまり前任者に恵まれず苦労するのが性分という気もするが、それはそれとしてももう少し無責任な人間を糾弾できる世の中であってほしいという気がする。

 とはいえかつて自分が日本で引き渡した仕事も、一応3ケ月という特別な引き継ぎ期間をもらってきっちり引き継いだとはずだが、後任者からみれば漏れはあったはずで苦労はかけているだろうと思う。
 



2011年11月20日 給料を受け取って仕事をしろ
 日本の細野大臣が省内の不祥事に関連して、大臣給与は返納するということを明言したというニュースを目にした。

 これに関して私が感じるのは彼の対応は無責任だなということ。

 彼に限らず過去に給料返納したりして責任を取ったりしているフリをしているケースがままある。

 これらの対応は一見格好いい発言のように見えるが、この行為は私には非常に無責任に映る。
 どんな職位であれ、給与や報酬は責任の対価であるからである。

 つまり大臣給与を受け取らないという行為は大臣の責任を果さなくてもよいというポジションを与えてしまうことにもなりかねず、また大臣報酬を受け取らなくても困らないという余裕のスタンスも見え隠れし、本当に真剣にギリギリの状態で戦う意思があるのか、その姿勢を疑ってしまう行為にも見える。

 大臣という肩書を付けるなら大臣としての報酬を受け取り、その報酬の責任分だけ大臣というポジションの責務を果たすのが筋で、責任を果たせないなら報酬を返納するなどといった躊躇半端な対応を取らず、本来は職務を辞するかあるいは100%の大臣給与を受け取り別の形で責任をとるべきではないか、私はそう感じる。


 これを一般の企業に置き換えても、組織の責任者が業務を50%しかやらなかったから後から50%の給与を返上しますといって済む話ではないはずで、100%の報酬に対して100%の職務を行うのが報酬というもので、業績の良し悪しはともかくポジションとして100%の責任を果たしてもらわなければ、任命側から見て運営上非常に困る話であろう。

 もちろん業績評価というのは別に存在し、業績が悪ければ交代・降格などの
判断が下されるが、少なくともそのポジションが必要であるから責任と報酬が設定されているのであり、職務に対して無責任な行為は業績の善悪の比ではない打撃を経営者など任命側に与え、給与を返納された程度では埋まらない穴を開けることになる。

 今回この細野大臣がどういった職務を行っていくか分からないが、大臣給与を放棄したりせず、決められた報酬を受け取ったうえで、その職務の責任を全うすべきだと私は考える。

 そのことを分からずして、マスコミや国民も報酬を受け取らないことで責任を取った行為を良しとしてしまう困った風潮がある。


2011年11月16日 競争から逃げる最近の日本人
 最近、韓国などのメーカーに日本が色んな分野で追い抜かれている様子がニュースなどで報道されているが、中国へ来て私が特に感じるようになったのは、日本人や日本企業というのはどうも勝負や競争を避けて動いているという印象がある。

 競争に巻き込まれると「疲弊するだけで何も得られない」という発想がどこかにあるようで、負けるかもしれない競争を避けて別の分野で勝負をすると「言い訳け」をして結局勝負に勝てていない実態があるように思う。

 その象徴的な姿が、かつての漫画「常務 島耕作」に出ていた。
それはインド進出を巡って巨大な韓国企業とどう勝負するかという相談を幹部内で話し合ってた時の会話である。

 既に全階層を対象にして巨大なシェアを獲得している韓国企業に対して、どう勝負を挑むかについて、「後からインフラなどを整備していたのでは時間がかかり、価格競争のドツボに陥る」ことを恐れた島耕作らは、富裕層向け商品など「違う分野」で勝負しようと話していた。

 つまり勝負にでることを避けた、というか逃げたのである。

 まあ漫画の話なのでその後どうなったのかは書いていないし、フィクションと言えばフィクションなので、これを以て日本人の現状を指摘するのは申し訳ないと思うが、その後日本企業が実際にインドで収益を上げているなどという話は聞かないし、やはりこれが現在の日本企業の実態なのではないかと感じてしまう。


 日本人は戦後成長期を経て、安定期を迎えた後ある意味「賢く」なり無駄な競争を避ける術を覚え、負けるかもしれない勝負に挑まなくなった気がする。

 でもその勝負に挑まないこと自身が自信を失わせ、自信のない人間を大量に生み出す社会を生み出しているような気がしてならない。


 負けるかもしれない勝負を避けて、危険から逃げて安全な道をばかりを選んで歩いている奴に実はロクな奴がいないし、肝心な時に役に立たないヤクタタズが非常に多いことに上海にいると気が付く。 

 勝負に負けることは怖いがその気持ちを乗り越えないで乗り切れるほど世界は甘くはないであろう。





2011年11月01日 日本人は経費を削る話ばかりをする。
 最近日本からやってきた日本人と会話していると、一様に感ずる感想がある。

 日本の国内全体の雰囲気がそういう雰囲気なのかもしれないが、あのコストはもっと削れるとか、ここを取り換えればもっと安上がりになるとか、どうも現状からいかにスリムにし利益を浮かせるかという発想ばかりでモノを考えている印象がある。

 つまり、コレとアレを足せばもっと魅力的になるとか、もっと収益が見込めるとかといったそういうプラスの面の発想でモノを考えられなくなってしまったようだ。

 経費を削っていかにコストを安く抑えるという発想はそれはそれで大事だが、それはベースになる魅力があって初めて言える話である。

 別にアップル社を持ち上げたいわけではないが、あの会社の成功は経費を削って利益を生み出したわけではなく、既存の技術を独特の発想で組み合わせて魅力を生みだし、利益を生んできた会社である。それは以前のSONYにも言えた話である。

 もちろん魅力を生み出す裏で、アップル社が独特の販売戦略で経費を削ってきた面も各地で伝えられている通りだが、それは魅力を磨いたからこそ生きた経費節減なので、魅力がなければ単なるジリ貧の経費節減になっていたはずである。

 新しい魅力が生み出すための努力、それを忘れたら単なるジリ貧である。

 私は故ジョブス氏のやり方や考え方の一つ一つは決して好きになれないが、新しい魅力、新しい価値を創造して前へ進もうとしていた姿勢だけは評価している。

 日本のビジネスマンがアップル社から学ぶべきはiPhoneの使い方ではなく、新しい魅力を創造してビジネスを開拓していこうとするその姿勢であろう。

 彼らが作った価値にまんまと魅了され、その商品を手に入れただけで悦に浸り、自ら価値を築くことを忘れてしまった愚か者がいかに日本にも中国にも多いことか?

 私も日本人だが日本がなぜ停滞しているかわかったような気がする。


2011年08月23日 職責を優先したのは懸命な判断
 ちょっと前のニュースになるが、先日財務大臣の野田さんが、アメリカ国債の格下げ状況を受け本来するはずだった党の代表選の出馬表明を見送り職責を優先したという話を聞き、ちょっと感心した。

 野田さんは元々私の地元の出身ではあるが、本人には悪いが華がそれほど無いというか、注目した存在ではなかった。
 ポストKさんとして名前が取りざたされてからも、リーダーとして果たして適格者なのだろうかと疑問符が外れぬまま彼の存在を見ていた。

 そしてあの日にあの状況が発生して出馬表明をしなかったのだが、そのことについて彼の周囲はタイミングが悪すぎると嘆いていたそうだが、私は寧ろ彼が目の前の職責を優先したことによって、彼が出馬表明を行って個人の自己PRを行うより彼の株が上がったのではないのかと感じ、少なくとも私個人の中ではあの行動で彼のポイントは上がっている。

 彼はその場の状況において何が大事で何が優先すべき事柄なのかをきちんと理解しており、自分がいるポジションの重さを良くわきまえていることがあの行動振りからわかったからである。

 もし、彼が自分の置かれているポジションの重みや状況の本質を理解していなかったら彼は個人の事情を優先してさっさと出馬表明したであろう。

 自分のポジションや現状の職責を理解して行動するということは非常に大事なことであり、現首相のKさんがそういった状況判断ができないことにより現在の混乱を招いたことを考えれば、少なくともKさんよりは圧倒的に世間の状況を理解し職責を果たすことに誠実な行動をする人間であることがわかる。

 もちろん、彼の政策的な考え方がベターなのかどうかはまた別の次元で判断しなければならないが、少なくとも目の前に本来やるべき仕事があるのにその職責をほったらかして個人の行動を優先したり、状況にそぐわない行動をして自分だけの正論を振りかざす人より圧倒的に信用ができる。

 そういった意味で、彼が自分のPRを後回しにして職責を優先して行動しているのは懸命な判断で、今回の代表選にもプラスに働くことであろう。

 まあ代表選自体は相手があることなので、相手との相対評価になり実際はどうなるかわからないが、彼のPR下手な点をカバーしてくれるブレーンをうまく見つけられれば、日本のこの国難を乗り切るために必要な人材として首相についていただいても良さそうな印象はある。

 ただ問題はその職責を優先して行動している彼の価値を理解できる人が、どのくらいあの党やマスコミそして国民にいるかである。




2011年08月04日 海江田さんの気持ちわかります。
 海江田さんの考え方や行動に全て賛同するわけでもないが、彼なりに一生懸命やっていることは伝わってくるし、どうしょうもない人に振り回され苦しむ気持ち悔しさみたいなものはよくわかる。

 口ばっかりで自分では何もせず、闇雲に自分勝手に動き回ることが行動力だと勘違いし、何も分かっていないのに分かったような口をきく、そして他人との協調性もない身勝手な指示と発言。そんな人が身近にいたら、私だって腹が立つ。

 彼はそんなしょうもない人の為に仕事をやっているんじゃない、もっと大勢の困っている人のために仕事をやっているから、苦しくても投げ出せないのだ。

彼もきっと言いたいことは山のようにあるはずだが、大人だから「忍」の文字。

海江田さんの気持ちがよく分かる。




2011年07月14日 やったフリだけの仕事
 どうも最近、、、というか以前からKさんの仕事は、単にやったフリをしているだけで中身のない仕事が多い。

何もやっていないと思われるのが嫌で、単に実績作りポイント稼ぎのために、格好だけ口先だけのパフォーマンスをやってお茶を濁しているように思える。中身のある仕事かどうかは仕事の中身やその仕事の周辺の状況をみればすぐ分かる。

 本来仕事とは、結果を求めるための手段であって、結果に対する効果をあげるために様々な工夫を行うことが仕事であり、その結果のための工夫や行動がなければその仕事は仕事ではなく単なる作業となる。

 またその結果を求めるための理念がなければ、行動にもスピード感がなくなり仕事もまた単発的となってしまう。
 その点どうもKさんのやっている「仕事」にはやはりその理念がなく一貫性も感じられない。

 理念があれば、その目的実現のための行動全体が変わってくるはずなのに、残念ながらKさんの行動にはそれが見られず、単に思いつきで或いは深い思慮をせず突発的に出てくる行動や発言が多い。

 まあ好意的にみて、Kさんは誤解を受けやすく本人は一生懸命なんだと捉えようと思っても、どうも矛盾だらけで筋が通らず、残念ながら逆に自分のメリットのためだけで動いていのだと捉えるとKさんの行動はすっきり整理されてしまい、分かりやすくなるのが実情だ。

 Kさんはいつまでそんな仕事を続けるのだろうか?周りのためにもしっかりした理念を持ってそのポジションの仕事を全うするか、そうでなければ辞めるしかない。



プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

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