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上海ワルツNEW


2008年08月01日 見えるか?日食!ちょっと無理?
今日は非常に天気が良かったので、部分日食が少しでも見えるのではないかと期待していたのだが、少々雲が多く、地平線付近まで太陽が見えるのかどうか微妙な状態になっている。
案の定、今の時点で雲に隠れ気味になっている。ちょっと難しそうか?まあチャンスは来年の7月にもあるのでそこに期待しよう!でも今日も見たい、見えるか日食?


2008年08月01日 北京のお土産「鴨の手羽の味噌漬け」美味い?まずい?
 仕事での出張ではあるがやはりお土産は何か買わなくてはないと思い、市内でいろいろと意識しつつ探してはいた。が、なかなかお店らしきお店にも出会わず、結局は高いとは知りつつも定番の空港で購入となってしまった。
 お土産屋にはそれなりに色々なものがあったのだが、持ち帰る相手が同じ中国の上海の人間であるため、なるべく北京名物をと思ったのだが、その肝心な北京名物が何かということがまず分からなかった。

 お土産屋には北京ダックもあったがそれなりに値が張り、ちょっと今回は予算がない。何か適当なものはないかと物色していたところ、北京特産と描かれた写真の鴨の手羽の味噌漬けというもが目に入った。値段も一個20元で手ごろである。


 お土産モノの常であるが、試食できる機会は非常に少ないので、偉そうに買って帰る割には、渡す本人はこの商品が美味いのか不味いのか分からないまま相手に渡す。今回も例に漏れず味を確かめず渡すことになった。
 こうやって考えてみるとお土産屋なんて結構大胆な商売のような気がする。味も確かめさせず買って帰らせるのだから。
 今回渡したお土産の感想は聞いていないので実際に美味しいかったどうかはわからない。美味しいことを天に祈るだけである。




2008年08月01日 中国人は何故「I LOVE CHINA」を英語で書くのか?
 チベットでの騒動や相次ぐ世界各地の聖火騒動を機に、MSNのメッセンジャーなどで流行り始めた「I LOVE CHINA」(LOVEはハートマーク)だが、最近は自動車のステッカーやTシャツにつけている人を見かけるようになった。
 今朝もやはり、「I LOVE CHINA」Tシャツ姿の若者を見かけたのだが、そのときふと疑問に思った。彼らは何故この言葉を中国語ではなく英語で表現するのかと。
 「我愛中国」と書いたTシャツもどこかで見かけた気もするが、ほとんどが英語表記である。愛国心を主張するならば中国語だけでも構わないと思うのだが、これをわざわざ英語で表記するところにどこかファッション性をもってこの言葉を使っていることを感じざるを得ない。この言葉を使っているのが主に若者であることから余計にそう感じる。
 外国に対する自己主張であるという意見であるならば、英語だけでなく「中国が好き!」などと日本語ヴァージョンが登場してても良さそうなものだが、残念ながらそんなものは見かけたことがない。
 北京オリンピックの開会式入場行進順が、ピンイン順だの中国語表記の画数順だのと議論が聞こえてくる通り、自国の言葉に対するこだわりが非常に強そうに見える中国にあって、愛国心と言いながら英語を使ってそれを表現するところに今の中国の市民意識の変化がある。


2008年08月01日 便利な北京のバス、丸4日タクシーを使わず
今回、北京には4日間ほど滞在したのだが、相当動き回ったにも関わらず、実は一度たりともタクシーを使わず行動した。地下鉄すらそれほど使ってない。
実はなんと4日間ほとんど路線バスで行動したのである。予め断っておくが私が北京を訪れたのは2度目で、前回は2年前にたった一日滞在しただけである。
 今回私がバスばかりで行動したのは、もちろん「私がケチ」ということもあるかもしれないが、それほど北京のバス路線は充実しており地図上の位置関係さえ把握していれば、どこに行くにもバスが利用できた。むざむざ高いタクシーにいちいち乗る必要がなかったのである。実際バスに特化して乗るということで、タクシーに比べてそれほど苦労したということもなかった。
 今回の私のように何箇所も動き回る行程では何度もタクシーに乗って行動していたのでは費用があっという間に高額になってしまう。いくら経費で落としてもらえるであろうとはいえ、立替も馬鹿にならない。
 バスなら12km以下なら1回1元であり、北京市内はほとんど1元で行動できる。タクシーの初乗りが10元なので経費は1/10以下になる。時間が多少余分にかかるとはいえ、タクシーに比べ所要時間にそれほど極端な差が出るわけでもない。


 さらに、ここからが私の自慢なのだが、今回実はなんと中国の各都市にもよくあるバスの路線図を一切使ってはいないのである。
 路線図を使わずどうやってバスを乗り継いだのかといえば、ガイドブック上の普通の地図で現在地と目的地の位置関係、例えば方角と目的地との間にある地名、さらに目的地より先にある地名を確認し、バス停にある各路線の経路を見て、一致する名前を探しだしバスを選んだのである。
 これは自慢というより自分自身に驚いている。いくら上海でバスに乗り慣れているとはいえ、過去に一度しか訪れていない都市で、バスでこんなに行動できたことに驚いた。やはりそれだけ北京のバスが便利だということであろう。
 これは首都であるが故、オリンピック開催前の北京であるが故の便利さかもしれないので、中国の他の地方都市の事情も同じだとは思わないで欲しいが、皆さんも機会があれば是非勇気をもって北京の路線バスの旅を楽しんで欲しい。




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プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

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