上海に日本料理や日本食スーパーは数あれど、
酒飲みにとって自宅で肴として満足できるものは中々手に入れにくい。
居酒屋の定番メニューがまずいと言ってる訳ではないが
いわゆる珍味系の肴はなかなかお目にかかれない。
実は私のような酒飲みにとって肴として本当の意味で重宝するのはそういった海産系の珍味系だったりする。
高級日本料理屋に行けばもちろんお目にかかれないことはないのだが、
懐はいつもいつもそういう店を許してくれるわけではない。
自宅でちびりやりながら日本で気楽につまんでいたようなものを、どうしても手に入れたくなる。

実はそんな肴がネットショッピングで手に入ることを最近知った。
男やもめの一人暮らし、いちいち肴を探して出歩くのも野暮ったいし上海の暑い夏、部屋から出るのでさえ億劫だ。
イカの塩辛１８元、松前漬け１６元、磯貝キムチ２０元、スモークサーモン２３元、etc
もちろん高級志向でボタン海老５０４元なんてものもあったりするが、
こんなものが自宅に届くならば当面日本の居酒屋は恋しくならなそうだ。
あ但し合計３００元以上からの配送らしいので、
まとめて頼んで毎日一品一品味見していこうかなと思ってます。

http://www.riqu.com.cn/jp/showcat.asp?catid=1154&pid=1116

トーストに蜂蜜とバター、あるいはジャムとマーガリンを塗って食べることが大好きにとっては、この二つが合わさった商品があるというのはまさに盆と正月がいっぺんに来たような気がする。蜂蜜の甘さのお陰で、暑い夏の食欲が落ちる時期にもこの味は別腹で入ってしまう。
　実は私の部屋には今オーブントースターがないので今すぐ食すことができないのだが
このハチミツのために美味しい食パンとトースターを買ってきてしまおうかなと思うほど、ちょっと魅力的である。

http://www.riqu.com.cn/jp/showpro.asp?pid=1186&catid=1188&id=2966

先日の８日、オリンピックまであと１年の式典がTVで報道されていた。
つまり北京オリンピックは２００８年８月８日の８並びの日に開幕するのだ。
中国人にとっては大変縁起がよい日ではあるのかも知れないが、北京のこの時期の気候を考えれば参加する選手にとっては迷惑な話だ。８月の北京といえば酷暑の真最中である。
　屋外スポーツに限らず選手のコンディションや、はたまた観客の健康にも大きな影響を与えること必至である。オリンピックを取り巻く環境が変わっているとはいえ、スポーツに最適な秋を選んだ東京の時とは大違いだ。もっとも最近のオリンピックはずっと７～８月に行なわれているのでスポンサーの影響か大きく働いているとも考えられるのだが。
　中国に住む日本人として、今回のオリンピックを迎える中国に目指して欲しいことは、
中国のメダルラッシュではない。全ての国の参加選手と観客を平等に扱い、フェアな運営をして、ホスト国としての面子を果たして欲しい。決して自国開催の地の利を自らは必要以上に望まないことだ。恐らくこれらは中国が一番苦手とする領域だが、そうなってこそ中国は世界から大人の国として認められるのであって、本当の意味でオリンピック開催国の名誉を与えられる。


本当のことを言えば、個人的には本当は世界中から国家概念など無くなってしまえば世界が平和になるのではと思ってたりするのだが、国家の名誉というものがその国民の価値観を成長させる手助けになるのであれば、オリンピックが単なるスポーツの祭典に留まらず、人類の文化発展の礎のために国家という概念がよい影響を与えてくれることを大いに期待したい。

上海で見られるのかどうかわからないのだが、今年もその季節がやってきた。
たくさんの流れ星が放射状に流れるこの流星群は毎年７月20日頃から8月20日頃にかけて出現し、特に8月11日から14日が一番の観測ピークとなり13日の深夜3時（日本時間）が一番の見頃らしい。多い時には1時間に２～30個の流星が肉眼で見られるらしい。
特に今年は新月と重なるので、月明かりがなく絶好の観測環境のようだ。
ただし、これは日本の情報なので、時差で一時間違う上海やその他中国の夜空で見られるかどうかはちょっと不安。（大気汚染などのことも不安要因だが）
　時差で1時間違うということは地球上の角度で15度違うということだから、これは天体観測においてはかなり影響を与えるに違いない。
　実は今年の夏は8月の終わりに皆既月食という大きな天体イベントが日本で見られるはずなのだが、東南東の地平から10度～15度くらいの位置が最大の食だというから、日本と中国の経度差が15度あるならばその観測は難しい気がする。大気さえ綺麗ならば地平線上で見られそうな気もするが、それもかなり期待薄である。
ここにも日本から近くて遠い上海の、ちょっとした異国感がある。

オルゴールは不思議な魅力をもった楽器の様な存在である。
昔からオルゴールの素朴な響きはとっても好きだったが、特にその魅力にとりつかれたのは北海道の小樽のオルゴール博物館を訪れたときである。
　菓子折り大の大きな木箱から奏でられた50弁のオルゴールは、それまでの単なる音楽機械としてか見てこなかった自分の観念を大きく変えた。
　「素朴」という言葉が不釣合いなほど豊かな響きがそこにあった。鳥肌が立つほど引き込まれた思い出あがる。曲は確かパッヘルベル「カノン」だったと思う。
　残念ながらそのオルゴールはあまりにも高くて、その当時の自分には買えなかったのだが、それ以降その印象を引きずって街でオルゴールをみつけるとついつい音を聞いてみたくなる。木の箱のオルゴールは弦楽器のユニゾンのような魅力があるのだが、写真のようなガラス系のオルゴールは音の一つ一つがストレートに響き、まさにこの形どおりピアノのような色合いをもつ音がする。
　ネットショッピングなので試聴ができないのは残念だが、是非聴き比べていただきたい。
あ、でもこれ曲名がないなぁ、、、。

http://www.riqu.com.cn/jp/showpro.asp?pid=1115&catid=1141&id=1567

中国にもあってよさそうでいまだ見つけられない商品

①男性用デオドラントコールドスプレー
②男性用デオドラントペーパー　フェイス用＆ボディ用
③男性用デオドラント
④デオドラントシャンプー　シーブリーズなど
⑤超吸水性のタオル

情報求む！！

中国に来るとあちらこちらにコピーDVD屋があって、
違法コピー商品だとは感じながらも映画の内容には代わりがないわけで
コピーであろうが正規版であろうが映画が見られればどんな由来のDVDであっても
結構寛容でいられる。
　しかしながら音楽用のCDとなるとこれは寛容ではいられない。
コピー品であるか否かであるかというよりも、売っているCDのほとんどが、アーティストのベスト版のような内容で、本来アルバムに含まれているべき
自分だけの一曲をみつけるような趣味の楽しみ方が出来ない。
　しかも自分のようなマニアックな音楽の趣味の持ち主にとっては、アーティストの幅も狭すぎる。日本のアーティストのものが少ないのは仕方ないにしても、クラシックなどは曲もベートーベン一辺倒のような傾向も見られ、マーラーやショスタコビッチ（共産主義の国なので国として禁止されているものがあるかも知れないが）が聞くことができないのが非常に残念である。全てのライブラリを日本に置いてきてしまったのでこっちで買いたいのだが手に入れられないのが実情である。
　少々高くても正規版を手に入れたいとも思うが、そういう店もまずなく、結局べらぼうに高い個人輸入をするしか方法がないのかなと思ってしまう。
　先日のLSOの公演で買ったCDは恐らく中国で買った唯一の正規版である。

このインパクト、かろうじてミッキー商品なのだが、なんとも可愛さよりインパクトが勝ってしまい、ここまでしてディズニーにこだわる必要があるのかと、千葉出身なのに東京ディズニーランドに行ったことがない小生は考え込んでしまう。
耳さえあればそれでミッキーなのか？顔はやっぱり大事なんじゃないかなぁ・・・。
でもコレクターにはたまらんアイテムなんでしょうね。
ネット探すといろんな商品があるし、パソコン関連にも着々とディズニー化は進んでいるようです。

http://www.riqu.com.cn/jp/

中国に来る前に買って来たハードディスクがそろそろ容量の半分を超えてきた。
最初はバックアップ程度のつもりだったが、写真のデータなどが意外にたまるもので、
最初スカスカだった部分がだいぶ埋まった。
　実はプライベートパソコンで仕事をしているので、その貯まってきたデータの大部分は仕事絡みなのだが、中国製の会社のサーバーよりこの外付けディスクの方が、安心感があってなかなか移動させる勇気がない。
　事実、以前会社のサーバがクラッシュして他の人の保存データが飛んだという実績もある。
ちょっとやそっと落としたくらいじゃ壊れないくらい丈夫だし、この際もう一台追加しようかどうか迷っている。安くない代物なので日本に帰ってから買おうと思ってたが、ネットで買えてしまうことを知ってしまった。すぐ買うかどうか財布とニラメッコしている。

http://www.explore.ne.jp/

上海に限らず、中国人の間で「消しゴム」コレクションがはやっているらしい。
消しゴムといっても、ほとんど実用というよりは、完全にコレクション性を楽しむもので、
中には数種類のパーツを組み合わせたかなりヘリコプターのような、
かなり複雑なものも存在する。
自分が小学生の頃に流行ったスーパーカー消しゴムを思い出すが、あれよりかなり手が込んでいる。
　それぞれ一つ５元程度に過ぎないのだが、それでもコレクターにはこだわりがあるらしく、何でも手を出すというわけではないらしく商品によって売り上げに差がある。
知り合いの中国人の女の子に聞いたらやっぱり彼女も集めているらしい。
サイトを見せたらお弁当セットにかなり興味を惹かれていた。

http://www.riqu.com.cn/jp