TOP > blog > 上海ワルツNEW

上海ワルツNEW



2007年08月10日 魅惑の小箱 オルゴール


オルゴールは不思議な魅力をもった楽器の様な存在である。
昔からオルゴールの素朴な響きはとっても好きだったが、特にその魅力にとりつかれたのは北海道の小樽のオルゴール博物館を訪れたときである。
 菓子折り大の大きな木箱から奏でられた50弁のオルゴールは、それまでの単なる音楽機械としてか見てこなかった自分の観念を大きく変えた。
 「素朴」という言葉が不釣合いなほど豊かな響きがそこにあった。鳥肌が立つほど引き込まれた思い出あがる。曲は確かパッヘルベル「カノン」だったと思う。
 残念ながらそのオルゴールはあまりにも高くて、その当時の自分には買えなかったのだが、それ以降その印象を引きずって街でオルゴールをみつけるとついつい音を聞いてみたくなる。木の箱のオルゴールは弦楽器のユニゾンのような魅力があるのだが、写真のようなガラス系のオルゴールは音の一つ一つがストレートに響き、まさにこの形どおりピアノのような色合いをもつ音がする。
 ネットショッピングなので試聴ができないのは残念だが、是非聴き比べていただきたい。
あ、でもこれ曲名がないなぁ、、、。

http://www.riqu.com.cn/jp/showpro.asp?pid=1115&catid=1141&id=1567








■コメント

オルゴール試聴
投稿者:EXIM 2009年03月19日 投稿番号:22503

よろしければこちらでディスクオルゴールの試聴をして下さい。

http://www.eximinterface.com/pg1.html



上海すいすいビザ代行

☆ジャンル別リスト
音楽言葉映画ビジネス政治経済国際社会地下鉄航空・空港茨城空港高速鉄道(新幹線)列車バス旅行上海生活買い物レストラン中国ウォッチスポーツ観戦東京オリンピック中国ビザ・居留滞在手続きインターネット・PC・スマホ健康中国の医療不安

◎その他の全リスト その01-その02-その03-その04-その05-その06-その07-その08-その09-その10-その11-その12-その13





<<7月 2014年8月 9月>>





1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31






プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で営業職に日々悪戦苦闘中。


GOOGLEでブログ内検索

ブログランキング・にほんブログ村へ





コメント一覧


記事タイトル一覧


カテゴリ一覧


RSS 1.0My Yahoo!に追加


管理ページ


h_12